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私の英語勉強法📚

こんにちは、伊緒です♪ せっかくnoteのアカウントを作ったのに8ヶ月ぶりの投稿、、笑 続けるって難しいよね🫠7月の中旬にイギリスから帰国してから気づけばあともう少しであっという間に2ヶ月🥱 最近は就活関連で既に気持ちの浮き沈みが…🙃 お豆腐メンタルになりがちですが自分が好きなこともいっぱいやりたいので資格試験勉強、読書、運動などもしながら過ごしてます。来月から大学始まったらパンクするんじゃないかって思ってるけどまた自分の大学に戻るのは結構たのしみ🤭

なぜ久しぶりにnoteを更新しよっかなーと思ったかというと、就活もあるので自己分析も兼ねて今までの人生どうだったか振り返っていたわけです。そこで再び見返したのが後程紹介しますが、私が昔英語ができるようになりたくて小学生の頃毎日のように書いていた英語日記。初心に帰りたい時にたまにみていましたが、留学後の今でもやっぱりあの時の勉強法が今の自分をつくってくれたなと思います。もっと英語ができる人は世の中に山ほどいる中、こんな私に英語どうやって勉強したの?とか添削して!と声をかけてくれる友人が結構いて、そういえば自分はどうやって英語を伸ばしてきたかについてはまとめたことがなかったけどもしかして他の人の役に立つかなーと感じたのでやってみます笑笑 留学など海外経験が無くても英語を上達させることはできる一例として今英語を勉強したいと思っている方や勉強しているが伸び悩んでいる方にとって参考になればとっても嬉しいです。

まず、私の英語学習遍歴について触れると小学2年生の時に英検の5級に挑戦してみよっか!ってなったのが始まりです。小さい頃から父と車に乗って一緒に何を言っているのか意味がさっぱりわからない洋楽を聴くことが好きでした。でもそのお陰でしょうか英語の音には抵抗がなくむしろ心地よくて、しかも基本的に負けず嫌いな私は何か失敗すると絶対やってやる!と燃え上がるタイプだったので合否がある英検に私はハマりました笑 英語学習で一番苦しんだのが英検2級に何回も落ちた小4の頃で、小6でようやく取得。その後も趣味感覚でコツコツ取り組んでいたら着実に力がついていき、両親も英語は話せず海外経験は全くありませんでしたが高校1年生の時に英検1級合格まで到達しました。今は資格試験だと英検1級よりも難しいと言われている国連英検特A級をやっつけることが目標です。ネイティブの人でも相当難しいらしい最後の方の空所補充問題がレベチすぎていつも心がやられます😮‍💨ガンバルンバ。

元々英語が好きだったこともあり、割とスムーズに英検1級まで辿りついたほうかも知れませんがめちゃくちゃ苦労したときも山ほどあって、その度に自分の勉強法の何を改善しなければならないのかという課題に直面しました。今回のnoteでは私がいろんな勉強法を試してきた中でも抜群に効いた最強学習法3選を紹介したいと思います。レベル的には中学校レベル終わりかけ若しくは既に終えていて高校レベル/大学レベル/ビジネスレベルの英語を身につけるために学習している人におすすめです。

①英語でスクラップブックダイアリーをつける
これは私が英検2級に何回か覚えてないけどもう何回も落ちて参った勘弁してくれ!って時に始めた勉強法です。その大きな原因が①英検2級くらいから特に長文がアカデミック色が強くなるのに小学生の私は知識がなさすぎて日本語でも何言ってるかいまいち分からんから。②単語量が足りなさ過ぎるから。③準2まではポンポン受かっちゃったけど実は文法ガチャガチャだったから。の3つでした。そこで『世の中のことを知る+難易度の高い英語を目にする+とにかく文章を作る練習』が必要だと思い読売新聞が発行する日刊英字新聞The Daily Yomiuriを購読しスクラップブックを作りはじめました。勉強の仕方はその中で気になった記事を1つだけでいいから選んで切り取る⇨分からない単語を書き出して意味を自分で調べる⇨記事の概要が掴めたらそれについて感想+その日にあったことなどあればなんでも自由に書く、です。なんだかお金もかかるし、ムズすぎなんじゃないのかと思った人もいるかも知れませんが大丈夫。今は長くても短くても英語のニュース記事を無料でネットで見ることができますし、なんせめんどくさくて慣れない最初のうちはめっちゃ簡単なただなんだか興味の湧く記事(アカデミックじゃなくても全然いい、料理・エンタメ・音楽とかとにかくなんでもアリ!オッケー!)でいいです♪ 私なんてセコいので最初の方は新聞についている英語もほとんど書いてないような目の錯覚画像(写真1枚目)なんかノートに貼りつけちゃってます笑笑 でも時間が経つとだんだん真面目にやり始めたのか慣れたのかあんなに化学が大嫌いで苦手だったのに写真2枚目のような記事を自主的に翻訳練習していたりしててウケます。
大事なことを言うと、この学習において間違えることは一切気にしなくていいです。むしろじゃんじゃん間違ってどうにでもなれ、ただ伝えたいことを書いてみろということです。ダイアリーも兼ねているので私も色々と日常で起きたことを書いていましたが見返すととんでもない英文法が溢れています。ただの一単語でも思い切って話さないと意思疎通ができないのと同じで、思いっきり書いてみないと何も始まりません。ただ、それを正しく訂正してもらうことで自分の間違いに気づけるのでぜひ英語がわかる誰かにみてもらうと良いと思います。私は学校の先生に見てもらうことがありましたが、今ではアプリなどで言語交換のような形で学習仲間を作ることで気軽に見てもらう方法を実践するのもアリかも知れません!
この学習の良いところはただ単に英語の勉強になるということだけでなく、後々振り返ると成長が目に見える形でわかることです。私はヨチヨチ英語でわけわからんことをたくさん書いていたので見返すたびに爆笑しています。


②語源の勉強をする
この勉強法は英検1級合格レベルに到達したい方におすすめです。おそらく英検1級や国連英検A級・特A級に挑戦したことがある人は分かると思いますが、専門用語レベルの語彙が沢山出てきてここまでくると文法力というよりはボキャブラリーの豊富さがものを言います。私は高校受験に失敗した悔しさから何がなんでも高校に入って1回目に受ける英検で1級の1次に合格してやる!と燃えていたのでとにかくなるべく短期間で一万語相当のボキャブラリーに到達するための効率的な学習法が必要でした。そこで実践したのが語源の勉強です。これがなぜいいかというと、語源が分かると単語の意味が推測しやすくなって類義語・対義語・関連語など同時にわかる単語が圧倒的に増え、選択肢の消去にも大いに役立つからです。ラテン語やフランス語が絡んでくるしどうやって勉強?と思うかも知れませんが語源の勉強でめちゃんこ推したいのが写真のNorman Lewis著Word Power Made Easyです。語源の説明が最初に書いてあって、その同じ語源を持つ単語の語彙問題がズラ〜と並んでいます。この一冊を一通り終えるとおそらく英検1級の大門1の語彙問題はほぼ満点近く取れるくらいのボキャブラリー力がついていると思います。私が持っているのは文庫本サイズで持ち運びも楽なので通学の隙間時間などとにかくちょっとした時間に毎日コツコツ進めていました。使いやすさを求める人はこれよりも大きなサイズが売られているはずです笑笑 東京駅の丸善かどこかで見たことがあります。気のせいだったらごめんなさい😂

③洋楽を聴く、歌う、書く
洋楽は英語の楽しさを教えてくれた私の大切な一部です。音楽が持つ力って本当に大きくて小さかった時に後部座席で聴いたメロディー、受験でしんどかった時に聴いたメロディーとか今でもその曲を聴くだけでその頃の感情や風景がふわって浮かんでくることありません?あるよね!英語をもうやりたくないと思った時も正直ありましたが、洋楽が私の心をいつも支えてくれました。洋楽ね、でもどうやって学習のマテリアルに使うの?と思いますよね。全くついていけず意味の分からない英語のPodcastやニュースをかけ流しておいてもあまり意味がないのと同じで、この曲調いいなあ〜で終わってしまうとそれで終わってしまいます。私がやっていたのは大好き!いい感じ!と思う洋楽に出逢ったら、ノートに歌詞を書き出して自分でオリジナル翻訳を作っていました。なんだそれだけかと思うかも知れませんが、これはかなり効果がありました。理由はいくつかあります。一つ目に、当たり前のことながら自然な英語の表現を知りつつ新しい語彙を学ぶことができる。二つ目に、音を認識できるようにならないと文章が分からないため、歌詞を書き意味を理解するという作業を通して子音と母音の音のつながり等がわかることで英語を他の場面でも聞き取れるようになる。三つ目に、上記二つを知った上で改めて歌うことで正しい発音正確なスピーキングに少しずつつなげることができる。という理由が大きいです。経験から話すと、私はTaylor Swiftの大ファンで彼女の曲で使われている語彙レベルは最近の他のアーティストと比べると割と高い方であるので、この洋楽を生かした勉強法で学んだ語彙はよく英検準一級レベルでも出てきました。本番の試験で実際に出てくるとよっしゃ!って感じでめっちゃ心の中で叫んでいたのをよく覚えています。これは極論ですが、私はこの洋楽を使った楽しい勉強の方がつまらない教科書に取り組むよりも全然マシでこの学習法で英検2級までは普通に受かる力がついちゃうんじゃないかとずっと信じています笑

以上3つが私の経験上非常に効果的だった学習法です!特に①と③の学習を継続したところある時一気に英語がわかるようになった時期があり、それによって英検準1級・1級のハードルが下がったように感じられました。私が英語学習で大事にしているのは市販の教科書は書店にいくらでも売っていて確かに有効ですが、それらに頼りすぎずもっと自分がワクワクする方法で身につけちゃおー!ということです。塾で英語を指導していた時、学校の英語教育で英語を大嫌いになってしまった生徒を沢山見ていました。それがとても悲しくて、楽しく毎日コツコツ取り組む大切さを伝え続けていたら今でも忘れられない生徒が「いつも一番に私に寄り添って教えてくれる先生に出逢って、英語の楽しさを知ることができた」と言ってくれた時は本当に嬉しかったのを覚えています。いろいろな勉強方法があると思いますが皆さんがワクワクを実感しながら英語を学べますように、そして今回紹介した方法が少しでも参考になれば嬉しいです♪

ここまで読んでくれてありがとうございます☺️

伊緒

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