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理解できないこと「マスコミ」

今日もアクセスありがとうございます。
今日は、理解できないこと「マスコミ」について執筆します


1デリカシーがない


2020年から「マスコミってデリカシーがない」と感じたのは、芸能人の訃報です。
最初に感じたのは岡江久美子さんが亡くなった時、すぐに自宅から中継をしていましたよね?本当にデリカシーがないと感じました。
人が亡くなった時、親族は通常ではない対応に追われます。
亡くなったことを受け入れる・葬儀・告別式等・・・

私が親族を初めて亡くしたのは19歳の就活を始めた時で、父方の祖父でした。喪主は叔父(父親の兄)でしたが、全く行動をしていなかったようで、叔母(父親の姉)が全て行動をしており、忌中の間に体調を崩していました。少し休んでいるかと思ったら吐き気を催してトイレに駆け込んだ姿を見たのでその様子は今も脳裏に焼き付いています。

そんな状況の中でも、マスコミは自宅から中継をし、自宅に訪問した人々にインタビューをしていますよね?おかしいとおもいませんか?
自宅から中継しても何もメリットはないと思います。遺族が安心できない・近隣住民へ迷惑・芸能人であれば遺族がコメントを発表する時期がくるので、それまでそっとしておくべきではないでしょうか?

最近だと、ヘリコプターで上空から自宅を中継していますが、これも不愉快ですよね?ヘリコプターって地上からの距離が近いと騒音になりかねないですし・・・

最近だと、市川猿之助氏・りゅうちぇる氏の報じ方に私は「デリカシーがない」と感じています。現場から中継しても何も発生しないし、警察捜査の邪魔をしているし、近隣住民に迷惑をかけているし、事務所も対応をしなくてはいけないのにインタビューしたり・・・
マスコミにもマナーは必要だと思います。

2同じことばかり伝えている


スタジオゲストや現場中継からの発言を見ていると、どのマスコミもみんな同じことを発言しているんですよね。そしてチャンネルを変えても同じ内容・・・同じことしか伝えられないなら放送時間をもっと短縮して放送すべきことがあるんじゃないのか?と思います。

3延々と長時間放送している


2で少し記載しましたが、延々と長時間放送していますよね?一旦中継が終わったと思ったら「最新情報はあるのでしょうか?もう一度現場を呼んでみたいと思います」ってMCが言いますよね?いやいや、そんな短時間で最新情報は入らないし、偽りかもしれないのにわざわざ中継つなぐの?と思います。災害や震災においては緊急レベルが高いので常に放送していなくてはいけませんが、(まぁそれでもストレスに感じる人はいるのでやりすぎもよくないと思いますが・・・)訃報は延々と報じるべきではないと思います。

4使命


マスコミの使命って、「事実を伝える」ことだと思うんです。
記者やマスコミの方々の報じる一字一句によって我々は「そうなんだ」と無意識に受けいれてしまいますが、果たして事実なのか?と別角度の意識も持たなくてはいけないと思います。言葉を省略していたり、ニュアンスを間違えたり、過剰報道したり・・・
報じ方によっては報じられた人は自死することもあります。
そして自死したらその発端となった媒体を責めますよね?
自分の報じ方を棚に上げて・・・
そういう矛盾が私には理解ができないです。

いかがでしたか?
皆さんに共感できるかはわかりませんし、批判的意見もあると思います。
が、上述したのが今現在における私の「マスコミの理解できないこと」です
最後までご覧いただきありがとうございました。

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