見出し画像

資格取得の勉強法

今日もアクセスありがとうございます
今日は資格取得の勉強法について執筆をします。


資格マニアの原点


資格マニアのスタートは小学6年生で受験をした漢字検定です。
当時公文式に通っていた私は塾長から「漢字検定を受けてみない?」と勧められ3級を受験。しかし音読み訓読みのわからない私・・・当然不合格
しかし、勉強している姿を見ていた母が「級を下げて受験してみたら?」と勧められ受験。少しずつ読めるようになる漢字・点数が伸びていくこと・合格した喜びに私は漢字検定の勉強にのめりこみました。これが資格マニアの原点です。

私の学力


私は上中下で学力のランク分けをすると中に届くか届かないかの下です。
赤点はとったことはありませんが、平均点を超える点数を取ったのは中高の国語と高校の簿記だけです。他は平均点以下の点数で最低点数は高2の物理35点。最高は高校の簿記100点(何回かあります)。50点~70点が多かったと思います。そして学力の記憶力がめちゃくちゃ弱い!人が発言したことや顔と名前の記憶力はめちゃくちゃいいのに学力の記憶力がめちゃくちゃ弱い!

人の10倍以上勉強


自分の学力の低さを実感していた私は、人の10倍以上勉強をしていました。予習・復習・ノートを新たに作って再復習・・・・こうでもしないと私の学力は記憶に定着しないんです。

資格取得の勉強法


さて本題に入りましょう。私の資格取得の勉強法についてです。
用意するもの

  • テキスト

  • 過去問題集

  • 新しいノート2冊

  • A4の紙

  • 鉛筆

  • ボールペン(黒・赤・緑・青)

  • マーカー(青・ピンク)

①テキストを1回読む


まずテキストを読書のように1回読みます。
「読書をするように読みます」これ重要。
更に「書き込みNG」「マーカーNG」これも重要。
書き込みやマーカーをすると買取金額やメルカリに影響するからです。
新品の状態で次に必要な人の手に渡るようにします。

②テキストをノート化


テキストを1回読んだら、新しいノートにテキストを自分のテキストとしてノート化します。(テキストのノート化)1回読んだとき、「これ必要なの?」という言葉があったと思います。テキストは細かく記載されていますが、人によっては必要・不必要があります。必要なところをノートに書くことによってテキストを開くことがなくなります。
重要なのはただノートに書くのではなく、「自分が黒板に板書をする」「このノートを人に貸せばテキストの購入費用を節約させる」という意識で書くことです。すると、自分の頭の中で「こういう風に喋りながら教える」というイメージができ、結果プレゼン能力向上になります。「黒板に板書」で見やすくわかりやすくするコツも掴めます。
以下に私がテキストのノート化をした写真を掲載しています。

③過去問題集の分析


過去問題集をすぐに取り組んでもいきなり合格点は見込めません。絶対「いやー」ってなります。そうならないために、分析をします。
A4の紙にジャンル・問題文などを簡単に箇条書きで書き、過去問1冊の中に同じジャンルや問題文が何回出題されたかを正の字で書いていきます。
こうすることで「1冊(〇回分)の内、〇回も出てるんだ!」という気付きを視点でわかることができます

④過去問を出題回数が多い順にノートに書く!回答も書く!


③が終わったら、出題回数の多い順にノートに問題文と回答を書き写します。正直これが根気要ります。なぜなら、過去問を行ったり来たりするからです。問題文が一語一句同じでも回答が複数あればその分回答を書き写します。
また、問題文冒頭には出題回数を記載します。例えば6回中6回出題されていたら(6/6)という風に書きます。そして問題文は鉛筆で書き、回答は青のボールペンで書きます。青はリラクゼーションカラーで落ち着かせる効果があるので、視点から落ち着きを与えます。
以下に参考例として写真を掲載しています。

⑤過去問題集を3回解く


④が終わったら実際に過去問題集をまずは3回(3周)します。この時新しいノートを使います。
1回目は腕試し→答え合わせ→2回目はやや真剣モード→答え合わせをして解説を読む→3回目そこそこ真剣モード→答え合わせをして解説を読む

⑥ノートに書きだした問題文に間違えた回数を書きこむ&マーカー


3回(3周)とくと、自分がどの分野が苦手なのかわかると思います。そこで、④で書き出した問題の冒頭に赤ボールペンで間違えた回数を正の字で書きこみます。さらに、間違えた回答を分析し、キーワードに青マーカーをします。上記の写真の青マーカーがまさに私が間違えたキーワードです。
更に、テキストのノート化をした部分にも青マーカーをします。

⑦ノートを読書するように読んでから過去問を2回(2周)解く


⑥まで終わったら、テキストのノート化&ノートに書いた問題文と回答を読書するように読みます。その後、再度過去問を2回(2周)解きます。ここで少し点数がアップしてきたり、3回間違えた問題で正解になっていたりと実感をし始めます。

⑧更に正の字&ピンクマーカー


過去問を解く→間違えた問題文に正の字→過去問を解く→間違えた問題文に正の字を2回した後に、最終見直しをします。新たに間違えが増えた問題は問題文と回答をノートに書く。めちゃくちゃ間違えている問題文にピンクマーカー。そこで最初に読書として読んだテキストが登場します。再度テキストとノートを見直して不足している部分を追記したりします。

⑨繰り返し


ノートを読む→過去問を解く→間違いは正の字→ノートを読むの繰り返しを続けます。嫌というほど続けます。そうすると自然と記憶化していきます。
また、分厚いテキストを外に持ち運びするよりノート化したものを持ち運びすれば、外でも読書感覚で勉強ができます。ノートの表紙裏表紙に何も書いていなければ第三者からは「何の勉強をしているんだろう」とみられることもないので楽です。受験日1か月前になったらゲームや推し活などの趣味を控え受験モードに切り替えます。下手したら殺気立ってます(笑)

いざ受験


受験前日は早めに寝ます。睡眠大事!そして早めの会場到着をします!これも大事!
試験の難易度にもよりますが、半年以上は勉強期間(下準備)をして、そして手ごたえを感じてきたら今の実力を確認するために受験をします。いわば記念受験ですね。この受験をすることによって会場の雰囲気・年齢層などをつかみます。

受験後


大抵の試験は解答速報があります。解答速報で自己採点をし、次への対策に充てます。
もし、過去問になかった問題の出題が多かったら過去問題集が古かったのかもしれないので、最新の過去問題集を購入する。盲点だったらノート化する。などをしています。
そして重要なのは受験後1週間は何も勉強をしないこと!!!
これは受験日までの1か月間、趣味を制限してきたこと、受験日までの過程を頑張ってきた自分へのご褒美休暇です!この1週間は勉強を一切せずに、ゲーム三昧・漫画三昧などしましょう!

合否


自己採点をしているのですが合否できちんと現実を受け止めます。泣くのもあり!喜ぶのもあり!叫ぶのもあり!きちんと自分の感情を表にだします!そこで更に燃える場合がありますし、「まだまだ準備不足だった」と準備期間をさらに伸ばしたりします。

合格後


合格した後、新しいノート2冊についてですが、メモ帳代わりとして再利用したり、次の級の勉強として活用しています。
テキストと過去問については、9.5割買取・メルカリに出してます。
余程実用性のあるものは保管をしています(MOS・秘書検定1級は未だに保管してます)

次の品定め


合格をした後は次の品定めをします。書店で気になった資格について検索をしてみたり、通信講座の資料を取り寄せたり・・・趣味につながる資格・生きることにつながる資格・仕事につながる資格・なんでもいいと思います。自分が「気になる」から「とってみたい!」「面白そう」と思う資格を取得していきます。

資格はゲームと似ている


私は資格取得はゲームに似ていると常々感じています。
新しいゲームや初めてやるゲーム、いきなり上手くできる人はいないですよね?これが勉強法の①になります。
ゲームを進めていけばどこかで壁にぶつかりますよね?「このステージがクリアできない!」「このボスが倒せない!」など。これが勉強法の⑥になります。
そこで攻略本を使ったり、更にレベルアップをします。勉強法の⑦~⑨になります。
そしてまた同じステージやボスに挑み・・・クリアできた!倒せた!ということに繋がります。これが合格です。
私は幼少期からテレビゲームをしてきました。マリオシリーズ・オセロ・ポケモン・無双シリーズ・・・物は違えど達成感は同じだと感じています。だからこそゲームが好きだし、資格取得が好きなんでしょうね。

品定めの基準


資格マニアと言っても何でもかんでも取得していません。一つの資格を取得するのに絶対物語があります。
それについては後日執筆します

資格取得は人間に気付き・発見・学びを与えます。
それを生活する上でどう活用するかはその人によります。
宝の持ち腐れにするのか、磨き続けるのか・・・

補足


上述した内容は、会場に足を運んで受験をする資格(試験)についてです。通信講座で在宅受験・在宅取得できる資格は上述した勉強法ではありません。
在宅資格の場合、まずテキストを一周読みます。
その後添削問題に取り組んで合格をします。
合格後、テキストを処分する前に、テキストのノート化をします。この時使用するノートには、これまで在宅取得した資格の内容・断捨離をする書籍をノート化したものなど色んな内容が詰まっています。そのノートを寝る前の読書代わりに読むこともあります。

最後までご覧くださりありがとうございました。
いいね・コメント・フォローをお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?