こんｎこんにちは！ioriです。

我が家には、1台しかテレビがありません。　僕、家内、娘の3人世帯であれば十分やとは、思っていましたが？娘の成長とともに我が家の稼働中のテレビにも限界を感じるこの頃です。家内&娘VS僕の構図が出来上がっているので最近は、OFFの日ですら見たい番組が見れない始末です。

まぁ、僕が子供の時に比べれば？まだマシかなとは、思います。僕は、4人兄弟の三男坊です。

忘れもしません。金曜日夜8時のテレビのチャンネルを争う我が家の大戦争を・・・

当時、金曜日夜8時は、3年B組金八先生、ワールドプロレスリング（新日本プロレス）、太陽にほえろ！など人気番組が軒を連ねる時間帯。

この大戦争の登場人物は、父親、長男、次男、三男の僕の4人。

父親と僕→ワールドプロレスリング

長男→金八先生

次男→太陽にほえろ

僕と父親が一致意見で本当に良かったです。

大黒柱が見たいテレビを見るという形から始まり、父親は当時営んでいた銭湯の番台に立つ時に一旦、戦線離脱するのだが？そこからが戦争の始まりになります。

当時のテレビは、ブラウン管テレビでうちのそれには、リモコンもありませんでした。

こんな感じです。

まず、プロレスになっている画面を死守する為、僕がテレビに立ちはだかる。それを長男、次男がふたりがかりで力づくで立ち位置を変えようとする。こうなると僕は、歯が立たないのでそこら中にあるものを放り投げては奇襲作戦に出る。

ただ、この時は必死なので考えもしませんでしたが？学園もの、刑事もの？途中から見て、どやねん？と後々思うようになりました。

これは、推測ですが、やんちゃ盛りの子供3人がじゃれ合うのが楽しみになってたのでは、ないかと思いました。結局は、そうこうしている間に番組が終わり、誰かが泣いてゲームセット！

こんなことが毎週のように繰り広げられていた為、よくチャンネルが取れてそのたびに母親が直していたのを覚えています。

しばらくして、我が家にはじめてVHSビデオデッキが降臨してきた。これでどれか一番組は、録画可能になった。

でかした！親父！

プロレスを録画出来ることが確定してから親父の勧めで週1回その時間帯に少林寺拳法の道場に行くことになりました。その話は、また別の機会でしたいと思います。

今日は、ここまで！