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野湯!【沼尻元湯】絶景の紅葉に囲まれた大自然の温泉♨️


こんにちは
オフロデス🛁です。

今回の記事、

野天
野湯
秘湯
混浴
硫黄
温泉
湯の花

温泉好きにはたまらない
ワードがぎっしり詰まってます。


温泉好きなら
何度も耳にしたことがある

もしくは、
行きたい温泉リストに
含まれている


そんな温泉



"死ぬまでに
一度は行きたい野湯"の一つ

【沼尻元湯】

『行ってきました!!!!!』

📍福島県耶麻郡猪苗代町
中ノ沢温泉 沼尻元湯 源泉


福島県で有名な
安達太良山の麓にある

硫黄泉な超天然の野天風呂

湯の花も大量



まさに!

私の 大好き 
渋滞しまくりの温泉!!!!!!

もうなんというか、

『 スッッッッゴイ 

としか言葉がでてきません。



素晴らしすぎて言葉を失うレベル...

(((私の語彙力の無さを
     お許しください)))




いやいやいや
それじゃ何も伝わらんわ!


ということで、

もっとたくさんの方が
安心安全に
沼尻元湯まで行けるよう

私が知る限りの情報を
ここに載せてきます。

(個人的に率直な感想で失礼します)

--------------------------------

1.温泉へ辿り着くまでは不安だらけ

こういった
野湯や秘湯
と言われる温泉は、

行くにしても

『道の危険度は?』
『どういう道なの?』
『どれくらいの時間歩くの?』
『熊が出たらどうしよう』
『必要なものは?』

などなど...

行き慣れていない
人からすれば
不安要素ありすぎて

なかなか
行く勇気が出ない

そんなところでしょう。


普段山登りをしない
わたしからすれば

行ってみたい!と
思う反面

めちゃくちゃ不安でした。

ただ、

行く前から
いろいろ考えても

実際に足を運んで
行ってみなければ
わからないことだらけです。



ですから、

行ったことのある方々から
話を聞いたり
自分で調べるなりして

どんな些細なことでも
ある程度の情報を
事前に知っておくことを
おすすめします。

その情報収集の
一つとして


是非
この記事は
読み進めて下さい。

2.温泉までのルートと道の状態
〈画像付き〉

駐車場から
沼尻元湯へ行く
ルートは、2つ。

私が行った時は、
片方の道が
封鎖されていたため

山道ルートを進みました。

山道ルート入り口


まず、ここが入り口です。

熊出没注意の看板
を入るとすぐに
少し段差になった道があります。

ここは逆から撮影したので、
行きの場合 本来は登り階段になっています。

ここを暫く進むと、

突っ掛かりやすいので注意⚠️

根っこが剥き出しになった
階段のような道が出てきます。

ここを登っていくと

遠くに滝が見える
開けた場所に出ます。

木でできたベンチもあったので、
休憩所と言ったところでしょうか。

ここからは少しずつ
道のりが辛くなってきます。

結構、ハードな道でした。


この登り道を
進んでいくと、

またちょっと開けた
明るい道に出ます。

(10月中旬)

所々に紅葉も見られて
視界がとても綺麗でした。

なにしろ

空気が美味しい

道も緩やかになっているので
ここは歩きやすかったです

さて、
ここからがもっと大変。

私が訪れたのは
雨が降った翌日だったので

山を歩き慣れていない人は
非常に転倒しやすいので要注意⚠️

落ち葉や泥で
地面がかなり泥濘んでいて
滑りやすい道でした。


もう少し進むと、
だんだん水の音が
大きく聞こえるようになり

最初の頃に見た滝が
近くに見えてきます。


(目印があると
着実に進めているのが
確認できていいですね)

見えずらいですが、
奥に滝が見えます

そこから更に進んでいくと

かなり滑りやすく
道とは言いづらかったので、
ここも注意⚠️

以前は川が流れていたような
大きな石や岩がゴロゴロした
急な坂道が出てきます。

雨が降った後は
特に

こんな感じで、

水や落ち葉に泥で
どこに足を置いても
沼っていくので

かなり歩きづらかったです。

でも!
ここを抜けていげば...

一瞬にして
視界が明るくなって

紅葉の景色が広がる
平坦で歩きやすい道に出ます。

もう少し後の方が
見頃だったかもしれませんね。

そして

この開けた道を進んでいくと、

!!!!!!!!!!!!

分かれ道に出ました!

一応、私の足で
ここまで約40分ほどで
来ることができました。


目的は
沼尻元湯なので、

左側:沼尻登山口の方を
進んで行きます。

ここは綺麗すぎて
画像では伝わらないので
是非 肉眼で見に行って見てください。


進んですぐに見えるのは
このロケーション。


そう

目的地の温泉は
もう真下にあるんです!

ここで少し達成感を
感じることができるので

更に、

ワクワクドキドキ

が止まらなくなります

とんでもなく爽快ですよ。


次はここを下っていきます。

急で下り坂になっているので
ゆっくり進むことをお勧めします⚠️

この坂は、
今まで以上に急になっていて
滑りやすい上に
かなり道も細いので

更に注意しながら
進んだ方がいいですね。


ここをずっと降りていくと、

開放的ーーーー!

真っ白な砂利だらけの道に出ます。

ゾッとするくらい高さがありますが、

一面の見晴らしが良く
硫黄の匂いもかなり強いのが
風に乗せられてきます。

この高さからでも
湯気が昇っているのが見えて

テンションは上がりまくりです!

あとちょっとで着く!

という期待と共に
右側の細い砂利道を
さらに下っていくと、

川の音には
かなりの癒し効果がありました

途中に
小川?のような

冷たさが気持ちいいくらいの
透明度MAXな水が
流れていて、

その周りを
コケが広範囲
広がっています。

そのすぐ下には、

ガス注意⚠️


硫黄泉ドバドバの
ところがあって、

この辺りは
ガスも強く
呼吸するにも苦しいほどで

((無風の時なんかは
長居はしない方が良さそうです⚠️))


そして
このすぐ真っ正面には!

ついに目指していた!

目的の!

温泉が!

ようやく目の前に!

現れました!!!!!

ここまでよく頑張った〜😭
って
全力の力が抜けちゃうほどに

ちゃんと温泉で
硫黄の匂いも
湯加減も良く
40℃くらい

とにかく最高最高最高最高...

浸かる場所は
人それぞれ違うかもしれませんが

私はもう我慢できずに
即その場で入浴♨️

経路はザックリとですが
こんな感じでした。

温泉に辿り着くまでの
時間は、

(片道) 約50〜60分

と言ったところでしょうか。 


わりとあっという間に
着いてしまった感覚があるので

誰かと一緒に行ったりすると
道のりそこまで

苦に感じないかもしれませんね。



((もっと詳しく知りたい方は
個人的にLINEでメッセージ
送ってください)) 

3.危険度と、それに応じたアイテム

体感的には
それほどリスクのある
危険度は感じませんでしが、

もしも...

なんてことがあるかも
しれないので

安心・安全に

温泉を楽しむためにも
以下のアイテムは
持って行った方がいいかな

と感じるものをご紹介していきます!


初めの頃に載せた
🐻⚠️熊出没注意の看板

偶然にも私が訪れた時に
遭遇はなかったですが、

万が一のためにも

熊避けの  は、

身につけて行った方が
身のためです。

何が起こるかわからない
を回避するためにも

1個以上は持っていきましょう。



あとは、
山を登る時にあった方が
便利なアイテムとして

トレッキングポール

でしょう。

山を登り始める前に

長くて丈夫な木の棒が
登山道の入口にあったら
持って行った方が
間違いないです。

厳しい登りの道もあるので
あるとかなり役に立つでしょう。


次に、靴 ですが

確実に履き慣れた
汚れてもいい
歩きやすい靴

または

登山用の 

トレッキングシューズ

などで行くのをお勧めします。

道中は足場がかなり悪いので
安全靴で行かないと
怪我するリスクも高くなります。

そこら辺はちゃんとリサーチが必須


また、
温泉の場所に着いたら
重要なアイテムが

マリンシューズ

クロックス

これは実際に行ってみて
かなり必要性を感じました。

お湯が流れてるあたりは
ガラスや石などの突起物が多く
とても怪我しやすいです。

何も履かずに入ったら
同伴者/自分が足を切ってしまい
大変なことに...

そんなことも
あるので、

サンダルは
足を護るための
"重要アイテム"です。


あと
必要なのは

当然のように
温泉と言えば タオル。

もう一つ、

更衣室や
服を脱ぎ着する場所もないので

持って行きたければ
レジャーシートなんかもあると
いいかもしれませんね。
((雨降った次の日とかは特に)

まとめ

行く前の不安は多いため、
あらゆる情報網から
ある程度リサーチをしておく
必要があるということ。


ルートのイメージは
画像の通り。

ほぼネタバレに近いですが

画像で見るのと
自分で行って見て
肌で感じるのとでは、
得られるものが全然違う

ということ。


[ 持っていくべきアイテム一覧 ]

❶ 鈴 (熊避け用)
❷ トレッキングポール (丈夫な木の棒でも)
❸ トレッキングシューズ等
❹ サンダル(マリンシューズorクロックス)
❺ タオル
❻ レジャーシート

水分補給のための
 飲料 は言わずもがな必要ですね。


以上、
沼尻元湯についての
知る限りの情報となります。

先程は書きましたが
個人的な率直な感想なので、

他の方との違いや
疑問に思うことが
あるやもしれませんが

何が質問等ある場合は
お手数ですが、
公式LINEの方まで
メッセージを頂けますと
幸に存じます。


それでは
良い温泉の旅を


オフロデス🛁


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