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2024年2月ヤンゴン・バンコク旅行記②バンコク編

後半の2泊はバンコクへ移動。宿はナナ駅ソイ7のアトラスホテル。
ナナ周辺はやはり最高だ。
自分の好きなインド料理の美味しい店もあるし、アラブ街に行けば香木の香りが漂い、アラブじゅうのアラブ料理が食べられる。

宿にチェックインしたのは夜10時くらいになってしまったが、腹も減ったのでまずはタイ料理でも食べに行こう。レッドカレーとヤムウンセンをChangビールで流し込む。明日の朝食はビリヤニでも食べに行こうかな。
やっぱりエスニックな中東料理が楽しめる、ナナに宿を取って良かった〜
食事が楽しみだ〜

若干遅い朝飯になってしまったがAL Rayan。

ビリヤニとフムス。
インドと中東の美味を一度に楽しめる、最高な朝食だ!

バンコクでは特に今回ここに行きたいとかは無い。
ふらふら散歩してるだけでも楽しい。
今回はタラートノーイからカオサンまで歩いてみようと思った。
ナナからGrabを呼んだのだが20分くらい待った。やはりバンコクの中心部ではGrabは使いづらい印象。

この辺りは壁画が描かれていたり、元々自動車修理の町工場が立ち並んでいたのか、それらを改装してオシャレなバーにしていたり、フォトジェニックなスポットだ。本当はバーンリムナムというチャオプラヤー川を眺められるカフェに行きたかったのだが休み。

ビリヤニ食い過ぎたので腹ごなしに炎天下をひたすら歩く。
ワットトライミットを見て、ヤワラート、オンアン、パーフラットまで来て休憩。
ここら辺はインド人街。食堂に入ったらチャイを出してくれた。
本当はカリーいきたいんだが腹が減らない。
ラッシー頼んだら激ウマだった。
濃厚で激ウマ。チャイも濃厚で激ウマ。
8月のインドの旅が俄然楽しみになってきたぜ!!

カオサンは明日行くとして、ホイクアンにあるイサーン料理の店に行きたくなってきた。去年8月に行ったปอภารลาบเป็ดร้อยเอ็ดだ。
確か18時オープンだったと思ってウェブで調べてたら、今は16時開店になっていることが判明、っていうことで直行した。
ここでのお目当てはクンテン。自分も昔は熱帯魚やっていたので水槽や濾過システムが気になってしまう。ドクターフィッシュじゃないぜ!!

なんだか前回の時と同じようなメニューになってしまったが、ここは良い店だ。ゆっくり食事できるし、下町の酒飲み親父はみんな好きになってしまう店だろう。
ちなみに手前の一皿は蟻の卵を使ったก้อยไข่มดแดงなのだ!
これも美味い!!

ついでにコームヤーンも食べて腹一杯になってしまったので周囲を散策。
マンション下の公園のエリアにビアガーデンが出来ている。
ここで少しまたビールを飲みましょう。
氷を入れて飲むスタイルは久々、これはこれでイケる。

このまま宿に帰るのも勿体無いので、ホイクアンからヤワラートまで移動。
MRTが繋がっておりすぐ行けちゃう、便利になったもんだ。
上手いこと腹減ったら屋台で何か食べたかったのだが、1日中押せ押せムードで全然腹減ってこない。

MRTはVISAタッチが超絶便利。
ラッシュアワーなどは切符買う行列が出来ているので是非お試しを!

宿には夜中帰宅。まだまだソイ7は賑わっているので、マッサージ呼び込みギャルを5人くらいかわしていかなければ戻れない!ワオ!
朝はまた遅くなってしまった。ハッピーイエメンレストランへ!

イエメン料理はもちろん知らないのでベタなやつを食べたい。
色々調べて、フールというニンニク・トマト風味のドロッとしたスープ、マンディというビリヤニのようなスパイスの聞いた飯料理、飯の下に鶏肉塊が隠れている。
うむ、これはうまい!
これを食べた瞬間、バンコクにもっと滞在したくなってきた。
このアラブ街には他にもトルコ・イラク・サウジ・レバノン・エジプト等、ありとあらゆるアラブ料理店が軒を連ねている。それらを全部制覇して帰りたい!
さあアラブ料理をハシゴじゃ〜、と思ったが腹一杯になってしまった。
このマンディ、飯2号あります。

この後はカオサン、ランブトリー通りでチルタイム。
ここから続く寺裏まで心地良いレストラン、カフェが並ぶ。
次回バンコクは久々に、22年振りにカオサンに泊まるのも良いな。

ワットチャナソンクラームで休憩。でかい扇風機が涼しい。

チルタイムならこの店も負けてはいない、初心に戻って昼時のSUDA。
減らない腹にヤムウンセンをねじ込む!

締めはナナ駅近くのインド料理BUKHARA’S

マサラチャイとチキンカリー
これは間違いない。俄然8月のインドが楽しみになってきた〜
バンコクはやはり世界のハブとなる街。世界中のありとあらゆる料理が並び、その一つ一つが高レベル。タイ料理ももちろん奥が深い、でもそれが続けば飽きてしまう、だからこそ各国の料理を食べ繋ぐ。
世界からの旅行者を惹きつける、巨大観光立国タイの底力を見た!

落ち着きを取り戻し、宿で荷物をピックアップし空港へ。
タイ航空のロイヤルオーキッドラウンジでシャワー浴びてウィスキーを。
ここはBarカウンターでお酒を頼むスタイル。
いろんなもの作ってくれるし良いね!
これにておっさんの気ままな旅も終了。
深夜便で帰国し、早朝着いたらリモートワーク。全然眠くないし!

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