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だって結局幸せになるために生まれてきたの、

今頃になってこの生活愛しさを感じることは難しいけれど、離れることに対する実感が湧いてきた。仕事を辞めることも、新しい土地に行くことも、大好きな人と暮らし始めることも。また故郷からは離れたところに行くことも。全てに対し、未練はない、私はいつだって自分が信じたことや決めたことしか努力ができない人間だし、それにいつだって、どうせなら愛に導かれて生きていたい。


今週の金曜日出勤したらこの生活、全部終わり。

もう営業なんてしなくていいし、それに良い数字だとしても査定も評価ももう終わっているのに、先週末は飛ぶように営業をした、そのおかげで数字はすこぶる良かった。でももう、営業の数字を盗んだ人当たりの良いサイコパスな上司ともバイバイ、私のメンタルはまたこの一年でそれまたもうすこぶる強くなったわ。転んでめそめそ泣いてた私はもうずっと前に捨てたの。



あと何日だなんて浸っている時間はなく出勤前と後に段ボールに物を詰める作業に途方暮れている、終わるのだろうか。荷物はそんなに多くは無いけれど、でも断捨離しながら段ボールに詰めていく作業は思った以上に時間がかかる。捨てることに罪悪感を感じるけれどもうずっと使わないものを持っていてもそれはあんまり意味がないのかも。それと同時に次は絶対、ミニマリストにはなれないかもしれないけれど、本当にお気に入りのものだけで生きていけるようになりたい。住む場所が広くなると物もたくさん収納できるけれど、だからといって物が多すぎる生活は息が苦しくなる。幸い彼の荷物はほとんどないし、一緒に住む場所は少し古いけれどかなり広い。


一緒に住む場所を決める時彼と価値観が合っていて本当によかったなと思う、私も彼も中心地に住むのは苦手で、少し離れていても部屋は広い方がよかったから、海の見える丘の上の少し古い一軒家のようなところを想像よりも安く借りることができた。仮住まいになる可能性が高く、(私がどうしても犬を飼いたいから)それに2年後私たちは引っ越している可能性が高く、それが国内かどうかも分からないから、やっぱりものは減らして、スーツケースや異国にでも持っていきたいくらいお気に入りのものかどうかをちゃんと決めて生きていきたい。



どこにいても私はシンプルだ、


だって今日も、雨の音で眠るのが好き、窓はほんの少し開けて外の空気と触れて眠る。

5月は私にとって、水色と白の黄色で、湿気が苦手で、湿気の無いところに住みたいけれど寒いところは憧れかあるけれど多分苦手だ。鼻がルドルフみたいにすぐ赤くなるし、それに冬の寒い日は本当に鼻先はびっくりするくらい冷たくなるの。シンプルな味付けのものしか好んであんまり食べないけれどたまに食べるダブルチーズバーガーが大好き。忙しい生活にも対応はできるけど私らしくは居られない。いつでも文章は綴れるわけではなくて、綴りたい時にしか綴れない。心を誰かに売ってすり減らして生きていくことは長くは出来なくて、だってそれは幸せになるために生きてきたから、辛い時期がなにかを与えてくれる意味のある試練じゃないなら、耐える強さよりも、勇気を持って終わらせたい。


来週の今頃は全部、全部終わっていて新しいところでもっと安らかに、ゆっくり夢を見れるね。


あなたも自分を幸せにするために生きてね。絶対絶対。

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