今でこそ、ウォシュレット機能付きトイレ
を使ってる人は多いのかも
しれないけど

ぽんこつシングルマザー時代の１０年は
貧乏で、そんな贅沢品は取り付ける
こと自体考えたこともなかった。

再婚した夫は元夫。

共に暮らしていた戸建てには
ウォシュレット付きのトイレが２個
ついていた。

ウォシュレットトイレに慣れ親しんだ
夫は使い続けたいとこだわりを

表してきてお高いのに
貧乏なボロアパートのトイレに
購入してきたウォシュレットを
取り付ける工事業者に
立ち会った。

必要な部品がないらしく
追加料金と工事料もちゃっかり
かかった。

そこまでしてウォシュレットトイレ要る？

と疑問が拭えないまま
夫の要求を受け入れている。

工事業者が来た時に
『あ！アパートの管理組合に許可取らないとまずくない？？？』と気づいて慌てて電話💦

工事が取り掛かっちゃってても
取り扱い説明書を持って
申請すれば良いらしい。

良かった、、、。

ちょうど同居の申請をしに手続きに
行かなければいけないので
その時にウォシュレットへ変更した
申請もすればOK。

ウォシュレット使ってみたけど

そんなに必須って感じでもなく

ないのが普通だった自分からすると
要らないかなぁ。

公共施設や駅とかショッピングモールの
トイレでも特に使わないできてしまった。

すごく必須って人も
世の中にはいるのよね。

自分はまだウォシュレットの魅力に
気付いてないだけなのかもしれない。

数年後に使いこなして

ウォシュレットは必須ぅ〜とか
言い出してるかもしれないしね。

人生はわからない。
自分のことも分かりきることは
できない。

夫のことも分かりきることはできない。

毎日家でカフェラテ飲んでた夫。

うちに来た時もカフェラテを出していたし
夫が自分でカフェラテ持参してきたこともある。

一緒に暮らし出してから
いきなり本当はココアが好きなんだ。

とか、言い出す。

今更？

なんで早く言わないのか。
散々カフェラテを、毎日飲んでいて
ココアが飲みたいと。

そうですか、と思っているうちに
ココアを買って帰ってきた。

作ると、『薄い。牛乳も足りない。』

なんかブチキレて
『じゃあ、自分でちょうど良い味に作ってその分量を教えてもらえるかな？』と言い放った。

最近、疲れてるのもあって
話し合いしなきゃいけないことも多くて

ケンカになる日もあった。

話し合ってるうちに仲直りできたけど。

自分が話し合いを持ちかけると

『そんなに文句があるの？』と言い出す夫。

『話し合いをしたいと思ってるんだけど。』

と言うと、やっと話し合いになっていく。

私の言い方も問題だと思うけど

夫の受け取り方も問題があるみたいだ。

夫婦って難しい。

そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。