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時間が経つのが早い。


2024年元旦に
同じ人と3回目の結婚を
した自分達は

今度こそは挙式を
しようと計画中なのだ。

写真だけにするとか
ってことも考えたけど

式はやった方がいいかなと
思う自分と
写真だけでも残したいと
思う夫。


ドレスにこだわりたい自分と
価格をとにかく抑えたい夫。


探して見つけた一件の式場が
星空の結婚式だという。
気になり説明を聞きに行ってきた。


一通り説明を聞いて
チャペルを見せてもらった。

チャペル

なかなか良い雰囲気。
自分は気に入った。


星空になる機械は
プラネタリウムみたいなやつ
らしく日本で3台しかないとか。


2時間後に
ちょうど星空の結婚式を
見学できるとのことで

一旦お昼ごはんを食べてから
もう一度式場を訪ねて
星空の結婚式を見た。




写真には納められないけれど
なかなかの星空具合。

こりゃあ高そうだ💦



客席から模擬結婚式を見て
新婦役の女性が着ているドレスが
好みだった。

こんなドレスが着たい!!!


模擬結婚式を見た後
見積もりを出してもらったら

およそ90万円。


夫、いっぱち『‥‥。』


普通の結婚式としては
当たり前な金額かもしれない。

しかし我々
ぽんこつ夫婦には
高すぎる。

星空をやめたとして
最低限のオプションにしても
およそ40万くらい。


いっぱちの夫は無職になる。
いっぱちも無職。

我々が望んでいる結婚式は
ギリギリ最低ラインで
できる挙式。


今日行った式場では
模擬結婚式が見られて


雰囲気や式の一通りが
掴めて良かった。

お願いすることは難しそうだけど
着たいドレスのイメージも
浮かんだ。

また新婦役の人がキレイで
スタイルの良い女性。

こんな式にしたいな〜とは
思うけど現実の自分とは
かけ離れていて

しんどい、鬱になりそうだ💦




なんなら
ひきこもり気味の自分が
結婚式をやること自体
ものすごくチャレンジなのだ。

ゲストは呼ばず
2人だけで挙式。


それでも式場の会社は人混みの都内に
多いし、打ち合わせ、ヘアメイクリハーサル
ドレス選びで1日じゃ足りず
何日も式場に足を運ぶようだ。


今日だってだいぶ覚悟して
人混みの都内まで
出かけていった。

夫は、
人が苦手な自分にお構いなしで
あちこち行こうとする。

雨が降ってきたので
雨宿りにマックに寄って
話してたけど

いっぱち『価格を抑えて着たいドレスも着られないなら式なんてやらなくて良い!』

夫『最低金額のプランのドレスの中でいいものがなければオプションで金額によっては着たいドレスを選んでもいい。』

いっぱち『一着着るのに30分かかるらしいから限られた時間の中1日でそんなに何着も着られないんだよ?何回も式場会社に行くのもしんどい。』

いつもの口論になりかけて
夫が雨止んだから帰ろうと言って
険悪な空気を打ち破った。




帰り道に近所に出来た新しい
スーパーに寄って
買い出しをした。


お米や調味料もお弁当やお惣菜も
安く、こりゃ買い過ぎちゃうね
とか言ってかなりの金額に!!


大荷物をチャリで
夫と運びながら

夫『いっぱちといると
時間が経つのが早いんだけど。』

いっぱち『そう?』
    『自分もだけど。』

夫『じゃあ、なんでそう?って言うの。』

同じように感じてたんだ
と知って

嬉しくなった。

夫といると時間が足りない。
話しても話しても

モヤモヤが残り夜になって
1日が終わる。

散々、会話しても
満足することが
出来ず、欲求不満が残る。

そしてまた話したいと
思う。

昨日のサイクリングにしても
昨日の記事はこちら↓

午前中から出かけて
遠くまで自転車で行って
お蕎麦食べて
また移動してケーキ食べただけ。

あっという間に
夕方になってしまい
1日が終わった。

簡単なことしかしてないのに。


たまに自転車で並走して
おしゃべりもしたけど

全然喋り足りない。


夫という人が謎だらけで

もっと知りたいと思うことが
多い。


知っても知っても
わかることが出来ず
分厚い教科書みたいな人だ。

男と女がそうなのかな。

別の生物として
理解が深まること自体
難しいものなのだろうか。

それとも

ぽんこついっぱちと
いっぱちの夫だから
難しいのか。


わからない。



わからないから
今も一緒にいるのかもしれない。




そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。

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