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ぽんこつママ 父親の入院編


2024.1.1に結婚したため
ぽんこつシングルマザーから
ぽんこつママになりました!

お初の方も、今までご愛読いただいてるnoteの
皆さまも今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


ぽんこつママシリーズ第一弾。


ようやく取れた婚姻受理証明書。
この書類がないと扶養に入る手続きも
同居申請も出来ず困ってた。

年末年始、元旦に結婚した人が
予想以上に多く事務処理が間に合わず
今日発行がギリギリと言われていたので
ずっと待ち焦がれていた日。


他にもひとり親手当など廃止の
手続きなどで今日も市役所。


思ってたより時間もかかってしまい
待ち時間の間に電話がじゃんじゃん
かかってくる。

父の担当の包括センターの人からだった。

体調が悪く家まで行ったところ
動けずに衰弱していたようで
救急車で運ばれて入院となった。


今のところ命に別状はないそうだけど
高齢者なので急変するかもしれないとのこと。

手続きしに市役所に行く日に限って
ちょうど父のことで電話が入る。


入院手続きにいかなければならないかと
心配していたところ、従姉妹が

我が家よりは病院に近く
行ってくれた。


夕方18:00頃のことで
その時間から足首の痛みを引きずって
入院手続きに電車とバスで2時間ほどの
病院に行かなくて済んで本当に
従姉妹に感謝🥲✨

さっき、従姉妹から連絡があって
体調が急変した時の延命治療するかどうか
を聞かれて生唾を飲んだ。


とうとうそんな話が出る日が
来てしまった。


父と電話で話すことしかしなくなって
半年以上経つかな。

父もうちに来れなくなり
私も行けなくなってて
電話で話すのみ。

『早く命を終えたい。』

といつも父は言ってた。
ずっと苦しいんだと思う。

母と離婚して家を追い出されてから
20年以上、統合失調症という病気を
理解されずに辛い思いをして
生きてきた父。

それが私にはわかるから
少しでも楽になってもらいたいと
思ってできる限りのことを
してきたけど

父はとてつもなく人間関係を作るのが
不器用で、悪い人間関係から離れられない。


今も父のお金が目当ての友達に
奢ったりして寂しさを紛らわし
お金がすっからかんになってしまう。

今回衰弱したのもお金がなく
ごはんを食べてなくて飲まず食わずで
床擦れから筋肉の炎症が酷いらしく
動けなくて救急車。


包括センターの方からは
『お友達のことご存知ですか?』

と聞かれて一応聞いてるけど
距離を置くとか家に入れないと
私には言うのに
結局突っぱねられないでいたようで

『お金が許すなら引っ越しなども考えてる。』

とまで言われた。


父のことがもどかしいし
なんとかしたいのにどうにも
できないことにストレスを感じる。

けれどやけ食いしたり
甘いものが食べたくならずにいる。


結局甘いもの食べるんだけど笑
食べたい欲求は無くなってる。


これが夫のパワーなのか。


延命治療するかどうか。
面会に行って父と話そうかなと思う。

なんだかな、色々重なって大変な
人生だったんだけど
ここ近年安定していたのに
また激動の人生が始まってしまったようだ。


そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。

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