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ストリートで特殊撮影する理由と、注意事項

こんにちは、フォトグラファーのいっぺいです。
ハロウィンですね。噂によると、異様な盛り上がりを見せているとか。

今回は、街中で特殊な撮影をする上での
「拘り」と「注意」
2019年10月末のハロウィンを例に挙げて書いていきます。
あくまで持論ですが、写真めちゃくちゃ格好いいので是非お付き合い下さい。

なぜ、街で撮るのか

いや、スタジオで撮影すればいいじゃん。
その通り。
ただこれは、スタジオ代を渋っているとかじゃなく2つの理由があります。

①雑踏の中でしか撮れない孤独の絵がある
②誰も映さないことで、たった一人を演出できる

コンセプトをきっちり決める

映画やアニメ、ドラマのキャラクター、もしくはオリジナルの作品を作るにしろ、
コンセプトは本当に大切。
必要な経験と言えば、ストリート、ポートレートどちらも役に立つ。
なくても差し支えはないが、よりクオリティを高めることが出来る。
そして、誰に依頼するかも非常に重要。
どうしても気を付けないと、コスプレ感が出てしまう。
これが露骨に出てしまうと、撮る側は勿論、見る側も冷めてしまう。
ある程度の経験、そして熱量が必須。
熱量「やる気」という言葉を最近多用しているけど、結局1番大切。

大事にしている注意事項

モデルさん、スタッフの皆の身の安全

こんなこと言うとね、大袈裟だよって言う人もいるかもしれないけど実は凄く大切にしていること。
かなり目立つ格好をして、特に治安が良くない繁華街に繰り出すと、不審者や危険な人種に絡まれることも少なくない。

抑止力になってるか分からないけど、大きい現場は必ず撮影陣以外に、周りに注意を配れる子にも同行してもらっている。この日も強面な友だちに来てもらっていたな。笑
ここまでするかは、勿論任意ですけどね。

後はモデル、カメラマンの2名だけで行くなら本当に1箇所に留まる時間は最小限に抑えることをオススメします。世の中良い人ばかりじゃないからね。笑

最後は、周りの通行人の方達への迷惑行為にならないよう最新の注意を払うこと。
この辺りかな。当たり前のように思えて、これが出来てない人が多い気がする。

作品はこちら

先程のコンセプトに似ているかもしれないけど、
「このキャラクターを自分が撮ったらこうなる!」という強い気合いを魅せたい。

フォロワーさんからは、作品に対してのリスペクトが半端ないなんて言ってもらえて…伝わる人には、伝わってくれるんだなと嬉しい気持ちになる。

続きはこちら全て無料で見れます(3年前の作品を20枚以上再レタッチしました)

動画で一挙ご覧になりたい方はこちら

今回は、以上になります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
あ、これも読んでね!笑

MV撮影の舞台裏

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