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シシカバブ

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近知った事を書いていきます。


僕ね、大学時代
京都に住んでいまして

大学から歩いて15分ほどの
場所に住んでいたので

大学周辺の飲食店に
サークル仲間とかと
よく行っていたんですけども

美味しいインドカレー屋さんが
3つあったんですね。

1つは僕が大学入学前から
美味しいと有名だった場所で

もう2つは
確か僕が入学してから
出来た店だったんですけど

この3つにね
僕は行きまくってたんですよ。

それまでは
そこまでカレーという
食べ物に興味が無くて

インドカレーとかも
辛いイメージがあったので

辛いものが苦手な僕は
勝手に避けていたんですけども

1回店に入ってみたら
僕みたいな人間が来ることも
店側は想定してますから
辛さを抑えてくれているものも
あって

単品ではほぼ食べる事のない
ナンにもテンションが上がりまして

初めて食べたら美味しくて
すっかりハマってしまったんですよ。

同期とかとよく行きましたね。


ある時も
何人かと行った時にね

みんなそれぞれ
カレーとナンのセットを頼みまして

たまには
何か単品も頼んでみたいな
となったわけですよ

飽きたわけではないけど
何か変化が欲しかったんですよね。

相談しあった結果
シシカバブを頼む事になったんですね。

しばらくしたら
店員さんが持ってきてくれまして

この時まだね、
インドカレーを乗り越えてもまだ
食に臆病だった僕は

もしかしたら
口に合わないかもな
って思ったんですけど

俺やっぱり食わへんわ
とは言えなかったので

口に入れてみたんですね。

そしたら
何と言ったらいいんですかね
あの味は

よく
つくねに似てる
って言われますよね

それもわかるんですけど

つくねはね、
どっちかって言うと
卵とか
調味料をつけて完成だと思うんですよ。

でも、シシカバブはね

そのままで情報量がかなり多いというか

複雑に絡み合っているんですよ。

ここで初めてシシカバブ
と僕は出会いまして

シシカバブ
って名前めちゃくちゃ変やな
と思いながら
数年過ごしまして

去年ですわ

僕たち今現在
浅草にある劇場に
定期的に出演させて頂いているんですけども

いつも一緒になる他のメンバーの方に
近くに安くて美味しい
ケバブ屋さんがあるよ
って教えてもらったんですね。

この時点で僕は
ケバブって多分僕の口には合わんやろうな
っていう謎の決めつけがあったので

避けていたんですけど

先輩がね、
ご馳走してくれる事になったので
食べてみたんですね

そしたらこれが美味しくてですね

僕1人でもたまに
行くようになったんですよ。

行っても別に
ケバブについて
深く考えるとかは無く
さっと食べて劇場に戻る
だけだったんですけど

そこからしばらくして


ちょっと前にですね
家の近くの
エスニック料理店の前を通った時に

外に貼られたメニューが見えまして

そこにね、
シークカバブ
と言う文字が見えたんですね。

その文字の上に
料理の写真がありまして

どう見ても
シシカバブだったんですね。

あれ?
と思いまして

これもしかして
シークカバブ=シシカバブ
なんじゃないかと

そして
僕がすごく変な名前だと思っていた
シシカバブ
というのは

〇〇なケバブ
という意味なんじゃないかと

気になって調べてみたんですね。

そしたら
インドで串焼き料理の事を
シークカバブというらしくて
日本ではそれが
トルコ風になまって
シシカバブと呼ばれているらしいんですね。

シシが串の意味で
ケバブが肉の意味らしいんですよ。

絶妙に逆っぽいですよね

だって
シシって肉っぽいでしょ

獅子とか四肢のイメージも
ありますし

そもそも「肉」の訓読みが
「しし」ですからね

めっちゃ変な名前だと思ってましたけど

ちゃんと成り立ちあったんですね。


ではまた明日

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