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水と体(熱中症メイン)

僕らにとって欠かせない水。
水と体の関係について調べたのでまとめておきます。
熱中症についてもまとめたのでこれからの季節の参考になれば!

⒈人体の水分量は成人で約60%、新生児で80%
血液:5%、細胞の間:15%、細胞の中:40%という内訳です。
細胞の中の割合が大きいですね。この比率からもわかる通り人体に欠かせない物質となっております。

⒉体内の水が不足すると・・・熱中症
3〜4%:食欲不振、イライラ、皮膚の紅潮、疲労困憊
5%〜:言語不明瞭(ろれつが回らない)、呼吸困難、身体動揺、痙攣

⒊熱中症の種類
熱失神:皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなり発症。主な症状はめまい、失神、顔面蒼白
熱けいれん:運動などで大量の汗をかき、水のみを摂取し塩分(ナトリウム)が不足して起こる。主な症状はけいれん、手足がつる、筋肉痛など。運動をしているときに起こりやすいよ。
熱疲労:大量の汗をかいた際に水分補給が追いつかずに発症する。熱けいれんの上位だ。主な症状は倦怠感、悪心、嘔吐、頭痛、集中力低下等など。
熱射病:体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態。主な症状は意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)やショック状態など。一番重度の症状です。

熱中症の症状が疑われる場合は
意識がない、朦朧としている場合は救急車を!
また救急車の有無に関わらず、症状が疑わられる場合は速やかに涼しい場所に移動し(させ)体を冷やします。また自力で水が飲める場合は電解質を含んだ飲料を飲ませます。(スポーツドリンク・経口飲料水など)

出典:熱中症からカラダを守ろう熱中症が疑われる時の応急処置
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/first-aid/

細胞内の含有量が一番高い水ですが、その水分が失われると人体に支障をきたしてしまいます。次回は植物など食べ物に含まれる水について書いて生きたいと思います。他のことを書くかもしれませんが、、、

それではまた!

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