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水はお金になりうるのか?

水は近い将来貴重に資源になると言われているけれど
実際まだ実感はない、蛇口を捻ればお水は出てくるし、コンビニ・自動販売機など買おうと思えば100円で買えてしまう。

いろいろなところで水問題はあるけれどそれをどれだけ自分ごと化して考えられるかで今後の未来は変えられると思っているのでこれを読んでくれた人にはぜひ一度考えて欲しいなと思う。

あくまでも予想だけれど水に関する未来年表が出てたので
近い将来の問題を一部抜粋しますね。
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2025年:アジアで24億人が水不足に悩まされる
2025年:生活スタイルの変化により、1人当たりの水需要が5200立方メートルに増加する(現在の3割増)
2025年:上下水道、工業用水に海水淡水化、下水再生水をあわせた世界の水ビジネス市場が100兆円の規模に拡大する
2030年:中国が人口のピークを迎え、深刻な水不足国家になる

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おそらく、中国が一番水について危機感をもっていて
北海道では土地を買われているなんてニュースも出ているけれど
この先どのくらい国民レベルで水不足の危機感を持てるかで今後の立ち振る舞いが変わってくるんじゃないかと思う。

世界の人口は増えるけれど水は不足していく、需要と供給のバランスが崩れればおのずと「綺麗な水」の価値は上がっていく。その時に水源地や海水を水に戻す技術・水を100%リサイクルできる技術を持っている国、企業が力を持っていくはず。

そんな危機感を抱かずにはいられない今日この頃。

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