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「時間に遅れてはいけない」の思いこみ

今日も訪れていただきありがとうございます。

「ママ!バイトに遅れそうだから、車のカギをもって駅まできて。
 駐車場まで送っていって」

夕食を作っている最中に、19歳の次男から緊急要請
彼は彼で、学校からの帰りが遅くなり余裕ない連絡が来ました

19時20分

私はというと…同時に見たLINE画面に
「田口さん!Zoom19時からですよ~」

ぎゃ~!!予定していたZoom研修が始まっているじゃないの~
その上、送迎で駅までいくわけ??
やばいよ~、どうしよう!?

私の研修はすでに遅刻…忘れてた私の問題ですが…(笑)
研修は自分の発表までに間に合えばいいから
20時から参加します!
そうLINEを返して、次男の送迎へGO

駅で待って時間を車に乗せたところで

あ”~~~~っ
(次男の)車のカギを忘れた

しょうがないバイト先まで送っていくしかないか
もう時間がない、ヤバイ
研修20時さえも間に合わない

それなのに信号がことごとく「赤」
こういう時に限って車は渋滞…(涙)

そしてふと気づいたんですよね

Zoom耳だけ参加して、帰ってからパソコンで開けばいいじゃん

めっちゃ簡単なことだったのに
一人で焦りまくって絶望感を味わってました💦

焦りから始まった一連のドタバタ劇
子どもがいるとよくある話かもしません

急な展開、予定変更はもう慣れっこ
のはずなのに…

「時間に遅れてはいけない」

この思い込みは結構根深い(笑)

時間に遅れるとどうなるの??

⇒だらしない人、ダメな人、迷惑かける人
⇒自分の評価が下がる
⇒自分の評価が下がると母が恥をかく
⇒母が恥をかくと家で怒られる
⇒怒られる私が悪い

本当は母は怒りたくないのに…私のせいで怒らせてしまった

確かにこんな思いこみあります。
事実:研修スタート時間に遅れた

潜在意識:私、超ダメな子じゃないのに…
顕在意識:遅れるなんで、ほんとにダメな子ね

心の中ではこんな葛藤が繰り広げられてるんですよねえ。
そりゃあ焦りますね。

過去の私は、これでイライラして
次男に怒りをぶつけてたと思うんですよね。
そう思うと、焦ってる自分に気づけて本当に私はすごいなって思います(笑)

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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