どうも、僕です。IRAKAです。

いよいよ年の瀬、年末年始休暇に突入！という方も多そうですね。
緊張の糸が切れて風邪など召されませぬよう、お互い体調には気をつけてお休みを満喫しましょう！

それでは前回に引き続き、今年の推し人2発目。
この記事で貴方の音楽ライフが少しでも豊かになることを願って、どうぞ！

私IRAKAが今年ハマったアーティスト、二人目はJon Batiste（ジョン・バディステ）です。
（ちなみに発音はバティース（ﾃ）が近いみたいです）

以前に推し曲の記事で紹介済みなので、焼き直しな内容で恐縮ですが、やはりこの人は外せないです。

音楽一家に生まれジュリアード音楽院を卒業し、グラミー賞も2度受賞し、映画音楽も手掛ける多才なアーティスト、それがJon Batiste。

でも日本での知名度は低いですよね。不思議です。
（と言いつつ私もほぼノーマークでした…）

今年アルバムをリリースし、小規模ながら来日公演もありましたので、洋楽ポップスがお好きな方ならご存知かと思います。
（今回（第66回）のグラミー賞にも多部門でノミネートされており、受賞が期待されていますね！）

ルーツであるブラックミュージック、ジャズ、クラシック、などなどを高い音楽スキルで融合し、オリジナリティへと昇華させたもの。それが彼の持ち味ではないかと思います。
（個人的にはHIPHOPとジャズ要素が濃い曲がスキ）

ひとつ残念なのは、高いスキルがゆえ少し器用貧乏な面が感じられちゃうところ。
多様な音楽性とアレンジメントによりとてもカラフルなアルバムになっているんですが、悪く言うと何がコアなのか分かりづらい。

ピアニスト、ソングライター、ボーカリスト、全てが高い水準でなんでもできるからこそ、アルバムに色々な要素を詰め込んだからこそ、の弊害かもしれません。（前作を聴いた時も同じ感覚でした）

ただこれは、アルバムタイトルを「World Music Radio」と銘打っている通り、この雑多感、多ジャンル感はそもそも彼の狙いとしたところなはずで、そのコンセプトが私には少しハマらなかった、というだけだと思います。

ハマる人には最高のアルバムです。もちろんどの曲も質は高く、文句のつけどころが無いです。聴けば豊かな音楽体験となること請け合い。
未聴の方は是非先入観なく、アルバムを聴いてみてください！

記事執筆にあたって改めてアルバムを聴き直しましたが、聴き込むほどに新たな発見もあり…やはり芳醇な音楽が詰まっています。

それでは、IRAKAのオススメ曲を数曲、どうぞ！

Calling Your Name

一番お気に入り。切ない〜。（恐ろしく高品質なスタジオライブでどうぞ）

Drink Water ft. Jon Bellion, Fireboy DML

これも同じくらい好き。チルな空気感だけどアガります。

Uneasy ft. Lil Wayne

後半のジャジーなピアノ＆ラップのパートがカッコ良すぎる！

Worship

オ、マィ、ファーザ！がクセになります。（聴きやすいRemixバージョンでどうぞ）

2023年IRAKAの第2位「Jon Batiste」いかがでしたでしょうか。
モノのついでに私の曲も聴いていっていただけると有り難いです(^^)

IRAKA (Thee Musik) - オーバードライブ

よろしければチャンネル登録も(^^;)

ちなみに新曲はボーカル録音がなんとか終わりました。
年明けに公開、を目標に頑張ります！

Best regards
IRAKA