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【ネタバレ有り感想】ガンダムSEED FREEDOMはファンの妄想を公式が具現化してくれた作品

SEED FREEDOMを見たのだが、ファンサービスのお祭り映画としてこの上なく素晴らしかった(個人的に好みではない部分も若干あったが)ので、とりあえず思うままにネタバレ満載の感想を書く(ほとんど箇条書きだから感想モドキか)。 テレビ版放映当時に子供だった自分の目にも、かなり投げっぱなしだと感じた最終回に対して、真摯にその後を描きつつも、ファンが見たいエンタメをこれでもかと詰め込んだ満点の作品だと心の底から思う。特にデスティニープランを止めたが、“本当にこれで良か

    • ブレスオブザワイルドの礎となった作品達

      なんでも、テレビゲーム総選挙なる番組が放映されて、第一位がブレワイだったらしいじゃないか… 同番組は見ていないが、ブレワイが一位という事実は、下らない利権やヤラセ等が絡まぬ正当な選挙だったことの、これ以上ない証左であろう。 先に言っておくが、俺は結構なゼルダ好きだ(ハマったのは所謂3Dゼルダと呼ばれる作品ばかりなので、古来からのゼルダファンからしたら鼻で笑われてしまうかもしれないが…) 中でも1番好きな作品はムジュラの仮面。ムジュラ以降、新作をプレイしては、「ゼルダは本

      • “いいんですか? そんな事してしまって?”編

        いざ、一か月間の成果を見せるとき! 前回の記事では頭突きのことばかり記したが、本田には他にも特異で、相手が不慣れであれば対応しにくい強力な技が沢山存在する。 強力な対空手段を有していなければかなり対処に困る百貫落とし、ガードされても本田側が有利な展開を維持できる百裂張り手、極めつけは、ヒットした瞬間相手を画面端に運搬して本田が超有利な状況から仕切り直しする大技、岩戸開き。 戦いの中で相手との明らかな実力差、経験差を感じながらも、上述した技の数々が俺の実力に大きな下駄を履かせ

        • “とりあえず頭突き、困ったら頭突き、気が向いたら頭突き”編

          随分日が開いてしまった笑  前回の日記を受け、晴れて使うキャラも決まった! ようやく本格的な練習に移れるということで、早速トレーニングモードをプレイ! 本田は所謂タメキャラというカテゴリに属しており、格ゲー未経験者の俺としては、複雑なコマンドを求められなくて必殺技も出しやすそうと思っていたが… いざ試してみると、百貫落とし※1を出そうとすると急にジャンプしながら膝蹴りを繰り出したり、頭突きをしようとすると張り手を繰り出したりと、狙っていない技が暴発しまくり、とにかく本

        【ネタバレ有り感想】ガンダムSEED FREEDOMはファンの妄想を公式が具現化してくれた作品

        • ブレスオブザワイルドの礎となった作品達

        • “いいんですか? そんな事してしまって?”編

        • “とりあえず頭突き、困ったら頭突き、気が向いたら頭突き”編

          ストV日記② “どすこーい!!”編

          前回の日記で書いた通り、自分の一時のテンションに任せた発言により、短期間で上達を余儀なくされてしまった。そんな俺がまずするべきことは、どのキャラを使うか決めることだ! 嫌いなことは努力・忍耐・反復練習! 好きなことは勝つこと! そんな俺が対戦ゲームでキャラ選びに用いる基準は以下の3つ 1.初心者でも扱いやすく、形にしやすい(強キャラだと尚良し) 2.押し付けるような強みがある(強キャラだと尚良し) 3.見た目が好きor使ってて楽しい(強キャラだと尚良し)  なんだかリアリ

          ストV日記② “どすこーい!!”編

          ストV日記① ”俺がアナタを強くします”編

          「俺より弱い奴と戦いたい。だからストV始めようぜ」 先日、サークル時代の先輩による、そんな身も蓋もない一言をきっかけに ストV※を始めることになった。 ※ストリートファイターVという格闘ゲームの略称 先輩曰く、昔から格ゲー仲間の同期がいるんだけど、仲間内で自分が一番弱く、勝てないから自分より弱い初心者と戦いたいとのこと、、、 ”アンタ誘う気ねーだろ笑”って感じの誘い方だったけど、丁度格ゲー未経験の別の先輩も一緒に始めるから、初心者は俺だけじゃないし、なにより世話になった先

          ストV日記① ”俺がアナタを強くします”編

          Eスポーツ最大の特徴は「公平性」

          プロボクサーのパンチと、俺のパンチ力は雲泥の差である。 ところがプロゲーマーと俺のパンチ力は、同じキャラを使っている限り変わらない。 審判が人間である限り完璧なジャッジは難しいし(国際戦や採点競技なら尚更)、ルールに守られた格闘技も、意図せぬ反則打が勝負を決めてしまうこともある。 ところがゲームの場合は常に平等なジャッジが行われ、画面には再現性がある事実だけ表示される。(ラグとかは一旦置いとく。チートなんか論外)。 この公平性が体を動かす一般的なスポーツとEスポーツとの一

          Eスポーツ最大の特徴は「公平性」

          ジャンプ離れ出来ない爺が選ぶ、名勝負ベスト5!!

          外出できないから部屋にある漫画を読み返していたんだけど、名作少年漫画は何歳になってもおもろいものだ。読み返した際に、特にこれは名勝負だと感じたものを雑に記す。多分にネタバレも含むから、注意! 第5位:ハンター×ハンターより、クラピカvsウヴォーギン  説明不要の名作から説明不要の名勝負がランクイン。にわかだとか思われようがどうでもいい。俺はこの一戦が大好きなのだ。天空闘技場編で丁寧に説明した念の設定を一気に実戦でお披露目し、工夫や相性次第では格上を食えるという、本作の魅力を

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