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昨夜、北九州ESD協議会の
『未来創造委員会』を開催いたしました。

(一応)ぼくが委員長を務めている会合で、未来に向かって、次世代のESD人材のネットワークを拡げ、
ESD活動の『担い手』について考えていくことをテーマとしています。

昨夜は『EPO九州』さんもご参加いただき、
北九州でのRCE(地域拠点)としての、
ESDのプラットフォーム(であろうとしている)な北九州での取組みをご覧いただきました。

この未来創造委員会の方向性として、
若いESD人材の輪を拡げていくという大前提ではありますが、
なかなか一足飛びにはいかないものです。

活動する『現場』があることが重要です。

そして、若い人材が活躍する場として、
もっと若い?子ども達に対するアプローチをしていこうということになっています。

そこで、ESD協議会の事務局自ら開拓した現場や、
ぼくたちの活動する場を共有することで、『現場』を踏んでいこうと思っています。

現場を踏みながら、ノウハウや人材の輪を拡げていけたらと思っています。

ぼくの板書

昨夜、話し合いながら、見えてきたことです。
ぼくの汚い字の板書でスイマセン。

青い枠で各イベントを記載しています。

小さなイベントから大きなイベントまで順に行われていきます。
こうした現場を踏んでいくイメージです。

そこで、右上の三角形です。
とっても綺麗に決まったことなので、
清書してみました。

多くのイベントが控えています。
そこに参画しながら、ESD人材の『人的ネットワーク』が拡がっていくことを目指しています。

直近の、比較的小規模な子ども向けのイベントは、未来創造委員会の委員メンバー自身が携わり、ノウハウを獲得していくものです。

その次の、イオンやギラ☆ランドでの『あそぼうさい』については、
委員の所属の会社や団体などに声をかけて、賛同者・参画者を増やしていこうという方向です。

携わっていただき、感覚を掴んでいっていただきたいと思っています。

ホップ・ステップ・ジャンプ!!
の最後のジャンプのところでは、
小倉南区子どもまつりや、
JR小倉工場のお祭りにも出展させていただきたいと思っており、
広く、ESD協議会全体に声をかけ、参画者を増やしていこうと思っています。

現場を踏みながら、ノウハウと人材の輪が拡がっていくイメージとしていこうと決めました。


とは言え!
協働や人材獲得は、一朝一夕にしてならず。

声をかけ、
並走・伴走して、
一緒にモチベーションを高めて、取組んでいくことが重要です。

言葉や数字だけでは表せない、水面下での調整や声掛けがとっても重要になります。
それを実現していける未来創造委員会でありたいと思っています。


熊本から、はるばる来てくださいましたEPO九州さんからは、
北九州独自のESDのプラットフォームとしての話し合いをご覧いただき、

依頼や活動動機のインプットから、
ESD協議会として、繋いだり、場を設定したりして、
実際の現場へとアウトプットしていくという、
『繋ぎ:ハブ型プラットフォーム』というイメージをご講評をいただきました。


活動したくても現場が無い。
やっていても小規模なものだ。

そんな活動者の悩みはあります。

ESDのプラットフォームとして、事務局をはじめ、ぼくたちや、未来創造委員会で、場を設定していくこと。
そこにESD人材に声をかけ、活躍していっていただくこと。

そんなプラットフォームになれたら良いなと思います。
繋ぎ役は大変だと思いますが、
大きな協働の成果が次に待っているはずです。

より多くの人財が活躍していくことで
ESDの輪がどんどん拡がっていくことと思っています。


理念だけは、大きく、ぶちかましてしまいました(笑)

有言実行となるように、
実を結ぶことができるように、
小さな調整・声掛けから着実に進めていきたいと思っています。



今日もご覧いただきありがとうございます。


これまでの未来創造委員会の記事です。



<1年前の”今日”の記事★>

今日は七夕ですね。
星に願いを込めます。
他薦・推薦、ありますよね。
『オススメのチカラ』
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