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今週末の土曜日に、ウチの校区で夏まつりが開催されます。
地域をあげてのお祭りで、校区まちづくり協議会などで準備を進めてきました。

昨年度、コロナ明けでようやく開催できたこのお祭り。
最後には花火も上がり、このまちにも、賑わいと活気が戻ったように感じました。

今年度は、さらにもう1ステップ!
チャレンジをしています。

それは、ウチの学童保育クラブで、ジュース販売を出展しようという試みです。

ウチの校区内には、もうひとつ、大きなお祭りがあったのですが、コロナ禍も経て、なかなか復活が難しいということで、今週末のお祭りへの一本化のような感じになっています。
そのもうひとつの方のお祭りでは、従前から伝統的に、このジュース販売を学童保育クラブの父母会で実施しておりました。

つまり、場所を変えての、復活!という感じです。

販売の出展については、手挙げ方式で、出展料もわずかですが集金されます。
何もアクションを起こさないことがいわば普通だったのですが、皆さんに相談したうえで、このジュース販売に手挙げさせていただくこととしました。

《活動目的》に4点示しています。

子ども達の夏の思い出づくりや、父母会で実施するので保護者同志の親睦はもちろんのこと、
こうした行事への参画で、子ども達が体験すること、そして、地域の一員として、校区のお祭りを盛り上げていくこと。
それが大切なんだろうと思っています。

主導していく役割の2年生の保護者有志の皆さんと、話し合いながら準備を進めてきました。
材料の購入なども手分けをして、着々と準備をしていただいております。

ぼくが想定している以上に、皆さんの意見やイメージを掛け合わせると、より抜かりない準備が進んでいるように感じております。


保護者や子ども達は任意での参加になりますが、メールで出欠の確認をしたところ、30〜40家庭ぐらいが参加いただく意向でした。

昨夜、参加する皆さんを対象にした「父母会」を開催し、リアルとオンラインを合わせたハイブリッド形式で打合せを行いました。


幼いお子さんを家に置いて、会議に出かけるわけにも行かず、子ども達も数名来場してくれており、
ジュースの作り方を、実際に子ども達に実践していただきました。

色鮮やかで、炭酸の効いたジュースが、ぎこちない手つきで完成していきます。
味が濃いのか薄いのか分かりませんが(笑)とりあえず、『美味しい』という子ども達(笑)

和やかな雰囲気で、作成要領の説明も済み、本番が楽しみです。


ちなみに、氷は、事前発注しておいたスーパーで、直前に受け取ってからお祭り会場へクーラーボックスに入れて搬入!
炭酸(サイダー)は、冷やしておきたいけど、かなりの量です。
「ん〜・・・2本ずつ持って帰って冷やしてから持ってきて!!」という方法に(笑)
まさに家庭を巻き込んだ作戦です(笑)


お祭り会場でのジュース販売は子ども達に活躍してもらおうと思っています。
保護者たちには、「ぐっと堪えて、子どもたちをサポートしてくださいね」とお伝えしました(笑)

いらっしゃいませ!
ありがとうございました!

お釣りを渡して、商品を渡して。

お祭りを楽しみに来場してきた地域の皆さんに、子ども達がひとつひとつ手作りでお渡ししていきます。

そんな地域の一員として、このまちを盛り上げていくんだ。
ただお祭りに来て、お客さんとして楽しむだけでなく、自分たちが主体的な一員として、お祭りをつくっていくんだ。

そんな体験をしてほしいと思います。
どこかしらから、「このまちをつくっていく一員だ」という感性を育んでいってほしいなと思います。

こうした体験活動の場を設けていくことが、ぼくたちの役割なんだろうと思います。

子どもを真ん中にした地域づくり。
子どもを地域で育んでいく。

格好良く言えば、そんなチャレンジなんだろうと思います。


うわ~!そりゃ量が多い!
こぼすな~!
素手で触るな〜!
走り回るな~!
ちゃんと接客して~!!

たぶん、現場はこんな感じになります(笑)
格好良くは、無い、、か、、、?(笑)



今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

昨年の今頃は、秋雨前線の話をしていますね。
たしかに、そんな様子も出てきそうです。
台風が通り過ぎて、ぼんぼん低気圧が生まれてきそうな感じです。

ここ数年の気象状況を見ると、秋雨前線のシーズンも、梅雨時季と同程度の警戒が必要になってきております。

いただいたサポートは、NPO法人好きっちゃ北九州の活動費に、大切に活用させていただきます!!