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#03_副業1年目の記録

今回の記事が参考になるかも知れない人

●今年こそは「副業に挑戦したい」と思っている20代後半〜30代
●広報歴が3年未満の広報PRパーソン
●副業は未経験、もしくは過去に副業していたが今はやっていない方

「今年こそは副業を始めたい!」そんな人のお役に立てればと思って、私の副業経験をnoteに書きました。全6回シリーズの第3回は「副業1年目の記録」です。

副業1年目の全体像についてお伝えしていきます。
それでは行ってみましょう!

数字で見る副業1年目の記録

まずは副業1年目を数字で振り返ってみました。

集計期間:2022年1月-12月
稼働時間:平均で月20時間ほど(1時間×平日5日×4週)
契約期間:平均5.25ヶ月
※現在も継続している案件は2022年12月で区切って計算
副業収入:年間211万円
取引企業数:4社
企業形態:スタートアップ、NPO法人、社団法人、合同会社

稼働時間と業務内容

基本的に下記の業務内容に対応していました。
●週1オンラインMTG(契約によっては2週に一度のオンラインMTG)
●Slack等ツールでのテキストコミュニケーション
●広報戦略・ファクトブックなど広報関連資料作成
●定例MTGアジェンダの作成
●定例MTGの進行
●広報に関するスケジュール、タスクの管理
●プレスリリースの骨子作成(初回のみ)
●取材同席(オンラインで対応可能な場合のみ)

平日は8時-18時のビジネスアワー&夜21:30-22:30(子供の寝かしつけが終わってから)で動いてます。休日は基本的にOFFですが、ごく稀に緊急対応が必要な場合のみ1−2時間稼働することもありましたが、子どもが昼寝している時間帯などをうまく使って家族との時間はしっかり確保できるようにしていました。

※私が本業で勤務する会社では、「業務時間内でもスケジュールを開示するルールを守っていれば副業OK」なので、できる限り日中に対応するようにしています。

契約の期間について

基本的には一度3ヶ月で契約をさせていただき、その後は双方が合意すれば継続できるようにしています。他の副業やっている広報さんから「半年とか1年契約でスタートしたが、合わなくてお互いに地獄だった。」みたいな話を聞いていたので、私も取引先も断る権利があると思うので、この設定にしています。

年間収入について

マネーツリーというアプリで収支管理をしているので、そのスクショを貼っておきます。自己紹介でも書いてますが、途中2ヶ月の無職期間があり、家族を養っていけるのか不安になりました。でも、副業収入があったお陰で最低限の暮らしを守ることができました。(取引企業の皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございます)

推移のグラフを出すと一気に怪しい副業に見えてしまう

補足
5月:このタイミングで無職になってしまい、正社員としての収入が途絶えたため、大きく凹んでいます。

9月:再就職できた際にハローワークから受け取った一時金(名前は忘れました)が振り込まれたので大きくあがっていますが副業収入ではありません。

取引企業について

1年間で4社の企業と取引をさせて頂きました。そのうち2社は現在も継続してお仕事お引き受けしています。この1年で様々な企業さまとお仕事させていただく中で、私が副業に対して誤解していたこと、大失敗したこと、などを後半の3回でお伝えしていきます。

次回予告

第4回は「副業をはじめる」です。次回もお楽しみに!

オンライン相談のお知らせ

2023年6月から月1回ペースで副業を開始したい人を対象にしたオンライン相談を実施します。もしご興味ある方いたら、下記note記事から詳細をご確認のうえ、お申し込みください。


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