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色んな国に住んだけどスペインに全部持ってかれた

オセアニア・アジア・ヨーロッパの英語圏・非英語圏 合わせて5カ国住んだ中で、なんとなく来てみたスペインがあまりにも良かったので、できるだけ他国サゲしないようにおすすめポイントを挙げます。
旅行先としてのスペインというよりは生活する上でのスペインにフォーカスします。
もちろん日本ではないのでいわゆる一般的な海外生活での不便なこと(全ての手続きが鬼のように遅いとか、電車バスが時間通りに来ないとか路上喫煙天国とか)はあれど、それ以外の特にスペインならではという点を書きました。

それではどうぞ。まずは嫌なところから。


いやなところ

日本からの荷物が届かない

手紙・書類はさておき、小包以上の荷物はまず届かないと思いましょう。EU内は問題なく届きますがEU外からの荷物は全て税関を通ります。そして諸悪の根源である税関にいったら最後、手紙が来てweb上で手続きをするように言われますがほとんどの場合はうまくいかず、コンタクトをとるにしてもこちらからの連絡手段がない(電話は自動応答のみ)ので、あちらからの電話が取れなかったら終わり。そもそも手紙が来ないことも多い。勝手に送り返される事多々あり。そのまま行方不明になることも多々あり。やっとのことで連絡が取れたは良いものの、おまけ程度に入っていた煎餅1枚に3000円の関税を払わされた話を聞いたこともある。
そして何よりこのゴタゴタを処理している時のストレスがとんでもないので、日本から持ってくることが必要なものは追加料金を払ってでも飛行機に乗せてくるか、食材はアジア系スーパー、最悪ロンドンのジャパンセンター(あそこはもはや日本)で調達しよう。

美味しい豆乳がない

スペインの豆乳は薄い。
水っぽいのは大豆固形分が少ないからか?と思ったけど、原材料のところには10%前後の記載のものが多く、キッコーマンの調製豆乳は7%らしいので、つまりどういうこと?
だからコーヒー屋さんでソイラテを頼んでも思ったのと違う…ってことに絶対なるのでソイラテを飲もうと考えることをやめた。

うんちがいっぱい街にある

歩道にめっちゃ犬のうんちが落ちてる💩
犬飼ってると税金の控除でもあるのか?ってくらい皆犬を飼ってるので、それと同じ数のうんちが道にある。
マドリードなんか街中至る所にあるゴミ箱にご丁寧に無料の犬用ゴミ袋が設置されているのに…??
ほとんどのうんちはマドリードの乾燥した空気に晒されてカピカピになっているので踏みさえしなければ気にすることもないのですが、雨が降ると乾燥したうんちが雨で戻されて臭気を放つので、雨の日は外出しないようにしましょう←
代わりに(?)日が落ちてから公園に行くとハッピーなワンコがたくさん見られます🐕

猫がいない

スペインでもまだアンダルシアの方はアラブ文化が強いからたくさん見るけど、マドリードにはまじで外猫がいない。
猫派の人はアンダルシアに住もう。
アルヘシラスとか凄かったわ、猫の勢いが。

褒めちぎりたいところ

水が軟水(マドリード)

海外生活で嫌な事No.1は髪の毛の痛み、肌荒れ、水回りの石灰(ライムスケール)、一生ふわふわに戻らないタオル、出汁が取れない…等々の硬水による問題だったわけだけど、マドリードにはそれが全て無い!!!
硬水の地域では洗えば洗うだけ髪の毛がホウキみたいになっていくので、できるだけ洗わず週に2、3日に留めておき、人に会う用事がある時はその前日に洗うルーティーンになるように調整したりしてたけど、飲食店勤務とか汗をかく仕事だったらめっぽう無理な話で。
しかしマドリードなら1日3回頭洗っても良いし、水回りが白くなることもないし、水道水で出汁も取れる!
髪の毛が毎日洗えるって幸せだ〜!

食材が安くて豊富でスーパーも多い。日本人の口に合う味でグルテン少なめ。

私のピソ(アパート)から徒歩5分圏内にスーパーが7軒ある。10分圏内だと大小含めて15軒くらいある。八百屋とかコンビニみたいな店も入れたらもっとある。
これはたまたま住んでいるところが当たりだったってのもあると思うけど、そもそものスーパーの数がスペインは圧倒的に多い気がする。
旅行しててもわざわざ店を探すことなく水が買えるし、目的によって違うスーパーに行くこともできる。
自炊しない外食文化の国だと15分歩いてやっと1軒スーパーがあるみたいな国もあったので、どれだけスペインに自炊が根付いているかがわかると思う。
ご飯の時間になるとどこかの部屋から匂いが漂ってくるんだけど、それがまた食欲をそそる良い匂いで。
外食で適当な店に入っても外れたためしがないし、googlemapでは星4以上あるのが普通だから3点台だと不安になる。
本当に日本人の(というか地球人の?)口に合う料理が多いんだと思う。
イタリア料理ほど小麦粉を使わないし、濃い味や大味のものも少なく、料理がちゃんと手間かけて完成された味で出てくる(イギリス聞いてるかー?)

みんな大好きmercadona(日本でいうマルエツ?)で買う生鮮食品のほとんどが国内のもので、おかげで野菜も果物も安くて美味しくて種類が豊富。芋しかない某国と同じ大陸とは思えない。
調べたらスペインの食料自給率は82%らしくて、99%を賄えるポテンシャルがあるらしい。

あと肉を余すところなく全部使うのも好き🫶
内臓とか耳とか捨てちゃいそうな部位もスーパーで売ってる。煮込み用かな?

海外に住んでるとどれだけ自炊で和食を食べててもアー和食食べたいー!狂ってなる時があるんだけど、スペインだけはそれが一度もない。1週間以上旅行で自炊できなかった時もならなかった。本当にすごい。

夜型人間のための国。チェックアウトだいたい12時。終電は2時

スペインといえばシエスタ。
14時〜17時は小さい店はほとんど閉まって空いてるのはチェーン店と飲食店くらい。
この時間帯本当に街に人がいない。
この時間のスーパーが空いてるから買い物しやすくてよく行くけど、たまに午前中に行くとこの街にこんなにたくさん人が住んでたのかと驚く。
この生活は合う合わないあると思うけど夜型人間には最高なシステムで、シエスタ前後で1日が半分になって夜が長くなるから、人々は夜遅くまで活動してるし朝はゆっくりになる。
夏の時期は日中外に出られない分夜になってから子供を遊ばせるから、12時になっても公園に子供連れがたくさんいるし、外でダラダラおしゃべりしながら飲んでる人もたくさんいて、地域にもよると思うけど夜遅くに女1人で歩いてても危険な感じはなかった。
終電は2時過ぎだから金土の夜はそのくらいの時間まで外で人の声がするし、0時過ぎにドライヤー使って大丈夫かな?と思っても他の部屋では食器洗う音がしたりする。

ホテルのチェックイン(たいてい15:00〜とか)が遅いわけでもないのに、チェックアウトは遅い。
スペイン国内旅行しまくって全てのホテルで12時アウトだったと思う。
せっかく旅行してるのにバタバタ準備したくないし、準備の途中で朝ごはんを外でゆっくり食べて戻ってきてもまだゆっくり荷物をまとめる時間がある。なんなら髪も巻けるしコテが冷めるまで待つ時間まである。最高か。
この話をスペイン人にしたらチェックアウト12時でも私にとっては早い、って言ってた。

白人諸国ほどアウェー感がない

周囲の人々と違う見た目である事から疎外感を感じることがある。
"国外に住む"って自分が異質な存在になるって事だと当たり前に思っててそれまで気にした事はなかったけど、イギリスから台湾に行ってコーヒー屋さんでお茶してる時に、あ〜なんか言葉は何も通じないけど全然アウェー感ないな〜とふと思って、それは見た目が似てるからだって気づいたわけ。
台湾は英語も通じないから中国語の話せない私にとってはイギリスの方が意思疎通は図れるのに、それでも台湾の方が居心地が良かった。
それと同じで、ヒスパニック系は小柄な人が多いし有色人種だからなのか、とにかく壁を感じない。だから人に話しかけるハードルも全然低い。私が海外生活に慣れただけか?

アジア人がスペイン語を勉強していると喜んで一生懸命聞こうとしてくれるし、スペイン語喋れなくても嫌な顔しない

ヨーロッパは英語が話せて当たり前だし3,4ヶ国語話せる人も多いから、日本人が英語喋ってたところで誰も褒めてくれない。あとアジア人にとって英語を身につけることがどれだけ大変な事かあんまりわかってない人も多い。

昔某南半球の国で英語が本当に話せなかった頃、ペアを組んでカードゲーム(カードに書いてある絵柄をNGワードを使わないで説明してパートナーに当ててもらうやつ)をした時、私とペアになったドイツ人の女の子が私があまりにも使い物にならないからブチギレた事件があって笑、その時一緒にいたkiwiが「ドイツ人が英語を身につけるのとアジア人が英語を身につけるのは難易度が全く違うんだよ」って言ってくれたけど、当の本人は全然ピンときてなかった。こちらからしたら英語とドイツ語なんて標準語と関西弁くらいの違いでしかないんだわ。

ところがバルカン半島スペインの場合、英語を話せない人もかなり多くて(特にマドリードはバルセロナよりもさらに英語話者が減る体感)住んでる人もラテン系だらけだし、南米から来てる人たちは飛行機でわずか2時間のイギリスに行くのでさえビザを申請しないといけなかったりするから、話せる言語はスペイン語だけって人ばかり。
↑こういう人たちに「私スペイン語喋れないんだよね…」って言っても嫌な顔しないでどうにか助けてくれるからすごい。ドイツだったら「No English! Next!!」って言われて追い返されてる(蘇るトラウマ)。

あと観光客は当たり前に英語で話すから、スペイン人もまさかアジア人がスペイン語を話すとは露程も思っていない。華僑でさえスペイン語話せない人が多いし(中国人はどの国行ってもコミュニティがデカすぎて現地の言葉を話さなくても生きていけるから羨ましい。そして彼らのおかげでアジア食材が世界中どこ行っても手に入る。ありがてえありがてえ)。

日本人にとっても英語がある程度話せればスペイン語はそんなに難しくないと言われているくらい英語とスペイン語の距離は近いと思うんだけど、みんな「英語はぜんぜんダメ。スペイン語しか喋れないの」って言う。
だからたとえめちゃくちゃであっても平らな顔のアジア人が英語喋ったりスペイン語喋ったりしてると褒め称えてくれる笑

街が清潔。バスも電車も臭くない

スペイン人女性は家の掃除に命をかけていて、モップを愛し、暇さえあれば一日中掃除をしている。
・・・と言われているくらいスペイン人はよく掃除をする。
うちのピソの向かいのマンションに住んでるおばちゃんも毎日モップと雑巾をベランダに干してる。てことは毎日掃除してるってことでしょ?
実際マンションの共有部は定期的に端から端まできれいに掃除の人がモップがけしてるし、道路にも役所の掃除の人があちこちにいて、住宅街の狭い道でもかなり頻繁に水で流しながら掃除してくれてる。日曜はスーパーも閉まるのにそこかしこに清掃員はいる。
店でトイレ借りても汚いなと思った事もあんまりないかも。
バスとか電車に乗って「ウ゛ッ…臭いッ…」ってなったこともない。これはどっちも座席が布じゃないってのがポイントなのかもしれん。

なのに…なぜ…
なんでうんち拾わない??

エルコルテイングレストイレ無料

海外での日本人共通の課題、トイレ。
有料とか汚いとか便器がないとかドアがないとか謎ジェンダーレスとか全便器が永遠に詰まってるとか…長いこと海外にいるとできるだけ外でトイレ行かないように嫌でも意識するようになるけど!ところが!
スペインが誇る百貨店el corte ingrésなら綺麗なトイレが無料!急いでトイレに行こう!しかもハンドタオル付き!日本人以外でハンカチ持ち歩いてる人ってほとんど見ないからね。

エルコルテが近くになければワンブロックに1軒ぐらいの間隔でバルがあるから何か頼んでトイレを借りよう。

あとスーパーにも客用トイレがあるところにはある。ないところにはない。

バル文化のおかげでおひとり様ごはん余裕

サラゴサのバル

スペインに来る前はひとりで外食してたら周りが心配して大騒ぎになるのかな〜と思ってて、実際ひとりでレストランにいると周りは二度見三度見するんだけど、バルならカフェみたいな使い方する人もいるくらいだからそんなに目立たない。
タパスはポーションが小さいからひとりでもちょこちょこ色んなもの食べられるし、一晩で何軒かはしごもできる。
カウンターなら店員が近くにいるから話しかけやすいし、店員もこっちがひとりだから何かと気にかけてくれる。感謝。
他の国だとレストランかテイクアウェイの2択になるからほんっっとーーーにありがたかった。

愛想が良い

愛想の悪い店員があんまりいない。スーパーの人もちゃんと目を合わせて喋ってくれる😭
飲食店は特にすごくて、サンセバスチャンでは心底感心した。
ぎゅうぎゅうのバルの中で死ぬほど忙しく店員さんは手を動かしてるのに、全くイライラせずにニコニコしながら客を捌く。しかも客をよく見ていて順番通りに注文聞いてくれるし、全員の注文を正確に暗記して会計までペン一つ出さない。

スペインに越してきてすぐに役所に住民登録をしに行った時、もちろん私はスペイン語で数字すら言えないような状態だし窓口のおばちゃんも英語が全くダメな人だったのに嫌な顔しないで身振り手振りで説明してくれて、最後にありがとうって言ったら「A tí!😊👍🏻」(どういたしまして)って満面の笑みでサムズアップしてくれてこの街は絶対に良い街だと確信したね。

ただし、zaraとLidl(ドイツ系スーパー)の店員だけは絶対に愛想が悪い。
Lidlに至っては絶対にドイツ本社から直々に各店舗愛想悪くするように教育しに来てるだろ。

気候が良い(マドリードの場合)

これはマドリードに限った話だけど、気温は東京と変わらないくらいでただただ湿気がなくて雨が降らない。
夏は暑くて冬は寒いって言われてるけど、夏は40度になっても湿度がないからアジアのジメっとした息ができなくなるような暑さに比べたら不快感がないし何倍もマシ。
冬も寒いといっても氷点下になるわけじゃないし、暖房器具がなくても厚着すればギリいけるくらいだし、何より太陽光が射す!
ヨーロッパの北の方行くと冬はみんな鬱になってHow are you? の代わりに「ビタミンD飲んでる?」になるんだけど(大嘘)、そんな心配する必要がないくらい日も射すし青空も見える。

イタリア人のエンジニアの女の子で、北欧で仕事を見つけて数年住んでたんだけど給料はすごい良かったのに天気が耐えられなすぎてマドリードに引っ越してきた、って言ってた子がいたけど、この南欧の天候で生まれ育った人が北欧で耐えられるわけないわ、と思った。
やはり人類は暖かいところに住むべき。天気が良いだけでハッピーになる。

ただし、特に夏の乾燥がとんでもない(20%前後)ので、肌にとっては厳しいと思う。田中みな実もびっくりするくらい全身ベタベタに保湿する私だけど、それでも真夏の間は日中一回は丁寧に保湿し直さないとトラブルが絶えなかった。
なお今までで肌が一番元気だった国はダントツ台湾。皮革製品が総じてカビるくらいの湿度で肌は今までにないくらい生き生きしていた。。。アジア人の肌が綺麗と言われる所以は絶対これだよね。

女性がオシャレで服も靴も安い

マドリード発の母娘でやってるブランドMuscari。柄物メインでスペインらしさ120%で大好き。
てかこのモデルさんよく見るけどアリアナみたいでかわいいよね。

男性陣はさておき(?)、女性陣がめちゃくちゃおしゃれ。
レギンスで歩いてる人はいない。寝巻きでパンを買いに行く人もいない。家の前のデイリーまでなら部屋着で行けるけどスーパー行くならちゃんと身支度する、みたいな国民性。
ヨーロッパの多くの国はすっぴんかパーティメイクの2択しかない印象だったけど日中からナチュラルメイクの人も多くて、日常的に小綺麗にしてる人が多数派。
夏の時期は他の国ほど寒暖差がない(=夜になってもそんなに寒くない)から、真夏の格好で出かけるのにダウン持って行くみたいな必要もなくて夏は夏らしいおしゃれができるんだよね。
ラテンの国民性で夏は特にみんなカラフルで派手な柄のワンピースを着てて、学生からおばあちゃんまでウェッジのサンダルにペディキュアまで塗ってて、日焼けした肌にじゃらじゃらゴールドのアクセサリーを重ね付けでかわいいのなんの。平成生まれとしてはたまらんのよ。

暖かい季節になると週末は結婚式とか洗礼式とかで正装してこんな感じの人たちをよく見る。
私も混ぜてくれ?

皮革製品の生産が盛んでファミリーで細々やってるようなブランドも沢山あるからレザーのパンプスで€80〜、ハンドバッグ€100〜って価格帯で手を出しやすい。アホみたいに買いまくった。足は2本しかない。
服もZARAがユニクロくらいの感覚の価格帯でそれよりももっと安いブランドも山ほどあって、縫製はそれなりだけどなんせデザインが奇抜でかわいい!しかもスペイン人は小柄なのに何故か既製品の手足が長い!絶対に私くらいしか着られないだろって服がたくさんあって、危うく破産するところだった。でも服が私に着てくれと言っていたので😅💦
余談だけどZARAってEU内で価格統一されてるんだけど、スペインだけはお膝元なのでEU価格よりもさらに安いんだよね。

派手を煮詰めたようなフラットが沢山のMiuxa Shoes

光熱費が他EU諸国ほど高くない

昨今光熱費爆上がりのヨーロッパだけど、スペインはモロッコ(と、アルジェリアだったかな?)から電気を買っているらしく、そこまで影響を受けていない。
一人暮らしのスタジオピソで100%自炊、毎日髪洗う生活で夏場の就寝中は毎日エアコンつけてても水道光熱費合わせて高くても€130くらい。
エアコン使わない時期なら€80くらい。これでも高いらしいけど私は洗濯機頻繁に回すしバスルームでじゃんじゃか水を使うから仕方ない。そんなことで切り詰めてストレスになるくらいなら私は金を払う。南半球で間借りしてた時の10ミニッツシャワールールの後遺症でシャワーだけは節水できない体になってしまった。

番外:南欧の雰囲気が良い

大好きポルト

南欧はどこに行っても人々がおおらかでのんびりしてて、美味しいご飯と温暖な地中海性気候により勤労意欲を失い全てのことがどうでも良くなる。

南ヨーロッパは人をダメにする。危険。

伝われこの想い

20歳の頃に戻って1カ国しか行けないって言われたらスペインを選ぶし、この先10年日本に帰れない代わりに滞在許可出すって言われても迷わず貰う。この先しばらくは大変な目に遭っても「まぁスペイン最高だったしな」と思って頑張れる気がする。別に友達がたくさんできたとか彼氏ができたとかでもなく、ただ環境だけで私を骨抜きにした国スペインおそるべし🫶
2024年10月からイベリア航空の成田ーマドリード直行便が復活するからまた行きやすくなるし、全員頼むから絶対に行って欲しい。

なんか最近住む国探してるんだよねーて人は参考にしてください(?)


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