こんにちは、IZUMIです。

今日は、
「咳喘息」を再発してしまったお話を
したいと思います。

9月末までずっと暑くて
冷房が欠かせない毎日だったはずなのに...

徐々に朝晩と日中に気温差が生じ、
体温調節の苦手な私は「風邪に似た症状」が出ます。

私が咳喘息を発症する原因は寒暖差です。
春から夏には発症せず、
夏から秋冬の寒くなる時期に発症します。

10月に入ると少しずつ喉がイガイガし、
空咳が多くなります。

咳喘息と診断されるまで数年かかりました。

なぜなら、
「ただの風邪」だと思っていたからです。

「喉が痛むな〜」「咳き込むな〜」と
風邪の症状と似ていたので、
市販の風邪薬を服用していました。

風邪ではないので効果は見られないまま...
11月に入ると寒さに慣れ、症状が治ります。

それを「治った」と勘違いしていたのです。

そんな勘違いを5年ほどしていました。

ある日、咳が止まらなくて無呼吸が続き、
病院で診てもらうことにしました。

「風邪がなかなか治らないんですぅ」
なんて軽い気持ちで症状などを伝えたら
まさかの「咳喘息」と診断されました。

咳喘息は、喘息より軽い症状ですが、
放置すると気管支や肺が固くなり
気管支喘息へと移行するリスクが高まります。

お薬を処方してもらい、
あっという間に症状が落ち着きました。

それから2年間、咳喘息を発症することはなく
今年10月に再発してしまいました。

すっかり忘れていたので、
市販の風邪薬を服用していましたが、効かず...

もしかしたら咳喘息が再発したのかも
と、ようやく思い出します。

気管支拡張剤と抗炎症作用を併せ持つ吸入剤です。

喉にカーッと粉薬が入ってくるので、
少し苦手です。

これで少し様子を見てみます。

私と同じように、風邪なのに
風邪薬が効かないという方がいらっしゃいましたら
一度、病院を受診されることをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。