「夫婦って総合力」だと思う。

我が家では家事育児の分担はしていない
自分が得意なこと、好きなことをやっていくスタイル

これは妻の仕事、これは夫の仕事
こういうのが全くない
仕事においても家事育児においても

夫は家事育児が好きで得意だ
最近仕事が立て込んでいて、昨日は久しぶりに夕飯を作ってくれたのだが
しみじみと
『家事好きだ〜落ち着く』と言っていた。
昨日は煮物を作ってくれたのだが
全てをぶっ込んで煮る私とはうってかわって
適したタイミングでお野菜を煮込んでいき
いんげんは別茹でされて添えられて出てきた。
いんげんってこんなに鮮やかなんだ、
煮物ってこんなにコントラストが出るんだと私は感動した。

私はそれを「美味しい！！感動する！！」と思ったまま口に出して
喜べばいいのだ。
これも立派な役目なんだと思っている。

夫は見えない家事も得意なので
おかげさまで
トイレットペーパーがない！ケチャップがない！海苔がない！
ニンニクがない！ラー油がない！ということがなくなった。
私が管理するとラー油は3ヶ月家にないままだ。

見えない家事は彼からするとなんて事のないことのようで
ストック管理がうまくいくとスッキリ、嬉しいみたいなので
邪魔しないようにしようと決めている。
（たまに書い忘れたときに悔しがっている姿を見ると
なんて可愛いんだとキュンとしてしまう。愛おしい。）

これは妻の仕事だから！やるべきよね！
と私がやりたくもないことをやって
本当は嫌だから次第に「なんで私がやらないといけないのよ」
となってくる方が夫婦の雰囲気、家庭の雰囲気をぶち壊してしまう。
夫的にも迷惑だしハッピーじゃないと断言してくれているので
これをやめた。

でも最近は仕事も立て込んでいるので
全部をやると流石の夫もパンクしてしまう。

私の出番だ。
・優先順位を明確にしてその中で
夫の
したいこと、できること、得意なことを把握しておく
その中で夫が回らないところを私が回しておくくらいの意識で
やっています。

忙しいだろうからと私がやりすぎると
彼の中で気分転換でやっていることも奪ってしまうことを
最近知りました。
（氣を効かして私がコーヒーを淹れた時に発覚）

せっかく私が淹れたのに！！って一瞬思ったので
飲み込まず、
「せっかく淹れたのに！！ってでも頼まれてないしね！
氣を利かせてみたシリーズです。
パパがいれてくれたコーヒーの方が800倍美味しい」

すると
「ありがとうね〜氣持ちは嬉しいよ〜＾＾
コーヒーをいれるのって氣分転換になるんだよね
飲みたいときは声かけてね＾＾」

ズッキューーーーン。

そう、彼はとっても

緻密なのだ。

（大雑把）大胆な私と緻密な夫
この2人の総合力で
楽しく生きていければいい

夫はズボラで大雑把な私のことを「大胆」と表現してくれた。
これは結構嬉しかった。
大胆→ものを恐れない度胸があること。

楽しく心地よくワクワク
夫婦や家族で
この感情が叶えば誰がどうのこうのって
関係なく、幸せなのだ

全ては
「自分の心地よさ」
結局は自分自身
お互いにご自愛が当たり前になると夫婦の心地よさは
格段と上がる
自分が心地よいと相手を配慮する余裕が生まれる
この余裕が欲しいから夫婦関係をどうこうするのではなく
自分に目を向ける
とにかく自分なんだ

夫婦の総合力に
最近は子供達のエネルギーも加わってきて
家族の色が変化してきて、今とても楽しい。


さぁ今日も楽しくいってみよーう☆