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考えを深めて熟成させるスマホメモ術

わりと思いつきで行動しまいがちなので、もうすこし深く考えて行動したいなと思っていた。考えが浮かんだらそれしかないと思いこんで勢いでやってしまうことが多い。そして翌日とか、結果をみて、ちょっと違ったな・・・とか反省する。

もちろん行動するのはいいことだと思ってるけど、もうちょっと熟成させたい。そうすれば確率は上がるような気がしてる。

そして最近、そんな自分でもアイデアを熟成させる方法を最近みつけて、しっくりきている。そのメモ熟成術を紹介したい。

とにかくメモを残す

macの標準メモを使ってる。evernoteよりも軽くてすぐに起動するのでそこがいい。そしてiPhoneとも同期するので、すこぶる使い勝手がいい。多機能はいらない、カテゴリつくれてサッとメモが書けて検索できればそれでしい。

こんな感じで大きくカテゴリはわけてメモる。ほとんどはメモカテゴリにつっこんでる。

いつもスマホを持ち歩いてるので、散歩中に音声メモしたり、移動中とかにメモを読み返したり。気づきがあったらすぐにメモしてる。

メモを読み返す

メモは書きっぱなしだと効果が薄い。

いままでの自分も書きっぱなしで読み返すことはほとんどなかった。けれど毎日のルーティンとして振り返りをいれることでメモがイキイキしてきた。夕方もしくは夜とかにその日に書いたメモを読み返してニヤニヤしてる。

それまでは振り返りに日記をつけていたものの、その日にやっていたことは忘れがち。それよりも、メモを読み返して整理するほうが印象に残る。そしてそこからヒントをえることの方が圧倒的に多くて有意義。あくまでもメモをどう使うかが大事。

だいたい夜にお酒のみながらソファーでスマホメモをみながらリラックスして考えている事が多い。やってみると楽しい。

読み返すと新しい気づきがあることもあって、それで追記したり、編集したり。メモを読みながら、自分のビジネスに転用できないかを考える用にしている。

サービスの施策もメモ

サービスでつぎに何をやるべきか施策を考えるときもメモで。

最初は問題点や目的を書き出して、そのために何をやるべきか考える。すぐにバシッとした解決案がでることもないので、それこそメモで寝かせておく。

そうしてスキマ時間でちょこちょこ考えながら、考えを発酵させていく。最終的によし!これならいいぞ!という段階にきたら、開発をすすめていく。

人がパッとでてきたことを覚えておけるのは数秒

つまり、すぐに忘れてしまうので、アイデアがでたら即メモが基本。そして、ひとまずメモする習慣ができると、仕事に集中しやすい。気になることがでてきたらメモしておいて後から考えればいいからだ。

メモを自分の脳内データベースにして、とにかく時間ができた時はメモをみながらアイデアを熟成させていく。やってみると5分くらいでも考えてみると結構いいアイデアがでてくる。その積み重ねは半端ない。

メモは記憶として残しておくより、それを使ってどう活かすか。何度もメモを読み返すことで自分の考えを整理できる。


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