・現代おとぎばなし「BLEACH考察勢」
たまにこのサイトを見に行く。

漫画「BLEACH」の考察で有名なサイトだ。
有名だから私が書くまでもないんだけど一応解説する。
このブログの書き手さんは当然ながらBLEACHの大ファンで、熱の入った感想や考察記事を書きまくっていたら、ある日サイン会で作者の久保帯人先生から直々に「熱の入った感想や考察記事を書きまくっている」自分の存在を知っている旨を伝えられたという。また、考察の内容についても「あれよく気づいたね、君だけじゃないの？」みたいなことを言われたとのことだ。
有名というのは、考察そのものだけでなく作者とのそんなエピソードもあってのことのようだ。
私がこのブログを読みに行くのも、この久保帯人との邂逅エピソードをたまに無性に読みたくなるからだ。
泣いてデトックスしたり、心温まるために映画や創作物の世界にどっぷり浸りたくなる日があるでしょ。私にとってこの邂逅エピソードがそれなんだよな……。
BLEACHって連載中は薄めたカルピスとか散々な言われようだったし、事実私も破面編のあたりからは「本当にオサレだけどもさぁ……」くらいに思ってた。いろんなキャラや伏線を放り投げまくってたし。
でも、連載が終了して、しかも去年だか今年だかで15周年企画が色々動き出したことをきっかけに読んだ人が増えて、結構再評価の動きがあるみたいだ。それにもこの考察ブログが結構寄与してるように私には思える。
誰かのファン活動が原作ファンを増やす結果に繋がっているかも、というのもまた「イイ……」と感じるから、たまに読みに行っちゃうんだよなあ。
結構作者がライブ感だけじゃなくて細かく設定作ってたのに出さないまま連載終わったみたいな事実も明るみになってきて、「あれ結局何だったの？！」をちょっとでも回収できるんなら久保帯人ファンクラブ入るのもやぶさかではない気分になってきてしまう。
1年限定らしいから気になる人は入ろう！

しっかしファンクラブの名前格好良すぎんか……。
ようこんなん考えつくな。

・今日のシャニマス
貴重な「おやすみ」以外の約束をねだるﾃﾝｶﾁｬﾝを無下にした。ごめんね。

・コロナとメンタルクリニックと役所
6月頃に、私の病気に関連して必要になるいろんな手続きを行った。いつもは大抵書類が受理されるのに1か月くらいかかるから、それでも諸々支障がないように早めに手続きを行ったんだけど……まだ「受理されたよー」の連絡が来ない。
来ないゆえに、世話になってる病院などでちょっと不便したんだが……。
そこで数ヶ月前の主治医の言葉を思い出した。
そのときの私は転院したくて近所の精神科のホームページをはしごしていたのだけど、どこも軒並み「うちの病院今めっちゃ忙しいから暫く新規患者の受付はしません」というアナウンスを出しており一旦断念した（今も転院はしたい、googleに載ってる病院の口コミ悪すぎワロエナイ）。その話を「コロナでメンタルやられちゃった人が多いのと新学期が重なって忙しくなっちゃってるんですか？」と主治医に訊いたら、それよりも、医療費控除やら何やらのあらゆる制度がコロナの流行で有効期限を延長しており、それによって病院側の書類処理にいつもより手間と時間がかかっているからって原因の方が大きいかも……と死んだ目で言ってたのを思い出した。主治医はいつも死んだ目をしている。
入院設備やワクチンの接種を行うような病院だけじゃなく、精神科関連にも影響は波及してるんだな……と思うと、「連絡遅くない？！」って言う気もしなくなる。がんばえー。体調崩さない程度にがんばえー。