今日の印象に残った言葉20230404
ある人の影響で、松下幸之助さんの言葉を調べるようになった。
Instagramのストーリーで、彼女が載せる言葉が
私にも響く言葉が多い。
松下幸之助さんの言葉を調べていて、今朝ハッとした言葉。
「人間の本質というものは変えることができない。それを変えようといろいろ努力しても無理である。というより、人間自身を苦しめることになる。だから、その本質はまずこれをあるがままにみとめなくてはならない。そして、その上でどうあるべきかということを考える。それが大切なわけである。これは人間にかぎらず、ものごとすべてについていえることであろう。
けれども実際にはなかなかそれができない。ともすれば、好きだとかきらいだとかいった感情や、自分の利害にとらわれてものごとを都合のいいように見てしまう。そうなると、真実と離れた姿しか見られないということになる。それでは正しい判断もできないし、事をあやまる結果になってしまう。
だから、指導者たるものは、できるかぎりとらわれを排して、ものごとをあるがままに見るようにつとめなければならない。そうしたあるがままの認識があって、はじめて適切な指導も生まれてくる」
今、職場でちょっとした悩みを抱えている。
何かと仕切りたがる人がいて、リーダーシップって何だろうと考えており
「リーダーシップ ワンマン 違い」で検索したほど。
松下幸之助さんはどう考えているのだろうと思い、調べたところ
上記のページが出てきた。
これを読んでハッとした理由が「反応しない練習」にも
同様のことが書いてあったからだった。
「反応しない練習」はバイブル的な存在になりつつある。
仏教の僧侶が書いたものに「バイブル」というのはどうかと思うけど。
ここでまた、椎名林檎の曲「ジユーダム」からの一節
敵か味方か勝ちか負けかを決めた瞬間
急に世界があーあ暗く狭まっていくの
見ていたでしょ？さあ還ろう自由へと
虚心坦懐でありたい。
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