何気なく見つけたこの記事を読んで。

まあ、タイトルで分かる通り、男性よりも女性の方が雑用を頼まれやすい、って内容なんだけど。

要は、そこにジェンダーバイアスがあるだろ、って話なんだけど。

まあ、あるよね。
内容や頻度にもよるけど、私は結構雑用好きなので首突っ込んじゃうタイプだけど。
嫌な人は大変だと思う。

あ、雑用が好きってのは、私自身細かいとか、丁寧とか控えめとか、そういった事には縁遠いタイプではあるんだけど。
昇進とか、リーダーシップとか、そうゆうことよりも（求められてもないけど）、情報を集めて想像する、とか好きだからです。

例えば、営業さんが5人いて、手間はかかるけど難しくないデータの抽出をして見解を上司に言わなきゃいけない。

そのデータ抽出を「お手伝いしましょうか？」と声をかけると、「じゃ、お願いします」と預けてくれる。

これを3人それぞれに声をかければ、半分のデータは先に見ることができる。
5人全員が任せてくれれば、素のデータを全部手に入れることも出来る。

みんなはバラバラに依頼してるし、自分のデータだけしか見ないけど、こっちは全部見て、これを使って何をするのか想像したり、予想したり。

結果、その予想が違っても、別に私の仕事じゃないから問題ないし、「これが正解かー！」って楽しめるし仕事になるから一石二鳥。

ただ、やり過ぎると、昔、異動してきた上司が、事務所の運用に関する資料（主に総務的なやつ）を欲するたびに私が出てきて顔をしかめられたことがあるけど(笑)。

ともあれ、今回私が刺さったのはそこではなく。

男女混合のグループだと、雑用は高確率で女性になることが多い。

だから、男女別にグループに分けるとどうなるか、って部分なんだけど。

これよ、これ！
確かに女性だけで何か雑用する時って「私だけサボってるって思われちゃう！」とか「あの子ばかりじゃ申し訳ない」ってどことなく均等にやろうとするけど。

男性って不思議と同じ人がやってるわよね。

女性側から見ても、「こちらで手が回らない時にやってくれるのは、いつも彼だわ」って時もあるし。

で、重要なのはここよ！

このタイプの男性が好みなの！！

この記事読んでた時に、これだ！って思って。

恋愛対象となると、これだけが条件じゃないから（年齢があまりに離れていたりとか、色々ね）、一概にこのタイプの男性が全て、ではないんだけど。

そして、言葉にし辛いんだけど、これなのよ！これ！

押し付けられて、っていう気弱なタイプじゃアレなんだけど、「仕方ないな」って黙ってやってくれてるタイプの人、いるでしょ。

お付き合いしている人のいないお嬢さん！
オバさん、このタイプおすすめよ！

元々が雑用を進んでやってくれるだけあって、一緒になっても家事とかも「言ってもやってくれない」とかあまりないし。

ただ、自分でやれちゃうからか、あまり誰かと一緒になることに頓着してない人もいるけど。

あと、ちょっと見つけだすのにウォーリー並みに苦労するけど（釣書きじゃ判別できないし、自己評価じゃ信用ならないし、集団でいるところじゃないとわかりづらいしね）。

見つけたら、ラガーメンばりに引っ掴んでゴールへ駆け込むことをオススメします（乱暴）。

ま、人には好みと相性ってあるから万人に当てはまることではないでしょうけど。
私は仲良くしてもらっている人は割とこのタイプ、多いです。