最近の記事
マガジン
記事
希望はありますかというよりも、私たち自身が希望を見つけていかなければいけないのかなと思います。|『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』
フランスの歴史人口学者・家族人類学者であるエマニュエル・トッドと、池上彰のウクライナ戦争を起点にした、それを取り巻く各国、主に現在のアメリカについての対談集。 ウクライナを支えている、アメリカは昔のアメリカではない、かつてのアメリカ一強状態ではないのではないかと分析する。 1番は、アメリカの兵器の生産力だ。 アメリカ自身の生産力は低く、日本やドイツに頼ることになるのではないか、とドット氏は語る。 そして、ロシアは本当に孤立しているのか? 家族人類学的な見地から分析して