色んなお宅の庭先にこの花が咲く季節がやってきて。

あー、これ去年名前調べたよなー、何て名前だったっけかなー、と考えたけど。

思い出せない。

仕方ないから、写真をGoogleレンズで検索かけて。

そーだ、モッコウバラだ。モッコウバラ。

ま、去年も「この木なんの木」って言ってるんだけど(笑)。

ダメね。
その時はわかった気になっても、1年も経てば忘れてる。

もう少し詳しく掘り下げれば覚えられるものなのか、とモッコウバラとはどう書くのかと調べてみたら

木香茨、と書くらしい。

モッコウって木香なのね。

ちなみに木香を更に検索してみたら、木の香り…とあるけど、この場合は“きが”と読むみたい。

モッコウ、と読む場合はこの植物を指すっぽい。

キク科の植物…みたいね。
生薬としても使われているみたい。

っていうか、どんどん薔薇から離れていってるんだけど……

この木香とモッコウバラは関係ないのかしら。

うーん…まあ、いいか。
植物って割と調べても動物と比べて進化とか、定義が素人にはわかりづらいんだよね。

1つの条件だけ読むとわかったような気になるんだけど、「え、これも条件満たしてるけど違うの？」ってのがすぐ出てきたりするし。（「これだけ例外」とか言うレベルじゃなく）

だから、植物はある程度調べたら、あとは深追いせずに答えに巡り会える時を願って置いておく。

そして、これだけ捏ねくり回せば、来年はきっとモッコウバラの名前が思い出せるはず。

……来年もまた、「この花、なんて名前だったっけ？」って言ってたら、もう毎年の恒例行事とします(笑)。