鬱ノ詩(うつのうた)

Twitter(X)に吐いたらBANされてしまいそうな心の内を好きなように綴ります。 …

鬱ノ詩(うつのうた)

Twitter(X)に吐いたらBANされてしまいそうな心の内を好きなように綴ります。 共感が欲しい、それだけのために運営しています。 よろしくお願いします。

最近の記事

公共施設にて(2024/02/01)

私はよく公共施設に行く。 世界から認識されていないことを誤魔化すために。 他人の優秀さに嫉妬する人にならないために。 行き交う人を観察したり、本を読む等して帰ってくるだけでは生産的ではないと”わたし”が囁くので勉強道具を持っていく。学生の私に取ってはこれが最も生産的な行為だと感じるから。 だが目的地に着いてからが問題だ。 作業をする場所の確保に毎回苦労する。 私の屋外におけるパーソナルワークスペースの条件としては ・人が多すぎず少なすぎない ・同級生がいない とシン

    • 今日の詩(2024/01/31)

      ガンガンガン。ドス黒い感情が重いコンクリ製の扉を叩く。「やめてやめて。心の内から出てこようとしないでよ。どうして我慢できないの?なんでなんでなんでなんで」 私が泣き出すと、その感情はニタニタと笑って耳に囁く。 『お前が生んだのだから、お前が死なない限り消えないよ』 ぐうの音も出ない私は、ただ泣きながら開きかけたドアを引っ掻く。 私は布団が好き。ふかふかで、私の全てを黙って拒絶せずに受け止めてくれる。 辛いことから逃げた日には、罰金の支払いをするお手伝いをしてくれる。 『幸

      • 破壊工作(2024/01/30)

        ザクザクガリガリ。 今日も破壊活動は執り行われている。あまりにも騒がしいので見に行ってみた。 記録を円滑にするために、仮名をつける。 ほんとはみんな同じ名前なのだが、、。 記録人→私 破壊工作員→Z とする。 音のする方を見にいったところ、やはりZが破壊工作を行っていた。 「いい加減にしてくれないか、うるさくて仕方がない。せめて思慮中は静かにしていてほしい。」 丁寧にお願いをすると、Zはパッとこちらを向いた。聞き入れてくれたかと思ったが返答は真逆であった。 『なぜ

        • 今日の詩(2024/01/30)

          また少しおしゃべりを。 私は受験を控えています。 みなさんの受験生=赤本という投影(イメージ)の中に私も生きています。 他の演者はとても上手に演技をするのですが、自分は上手に演じきれていないようです。 今日の詩 世界がもう少しやさしければと、環境(マワリ)のせいにして自分から目をそらす。画面に写る自分からは逃れられないくせに。 わたしははちみつが好き!! 甘く優しく包むようなテクスチャが、わたしの舌に愛を伝えてくる。つらいとき、かなしいとき、ひとさじのはちみつがわたし

        公共施設にて(2024/02/01)

          最近のこと(2024/01/29)

          最近お風呂にスマホを持ち込むようになってしまいました。これもお風呂で書いています。 長風呂は体にあまり良くないのは承知なのですが、手持ち無沙汰というか無駄な思考をしないためというか、、。1人になるとわけのわからない思考を繰り返してしまい、詩に押しつぶされてしまうんです。 余計な思考をすれば、またODやリスカに走ってしまう。そんな思い込みから生まれる不滅の恐怖と、私は今日も夜な夜な向き合っています。

          最近のこと(2024/01/29)

          今日の詩(2024/01/28)

          朝起きた時、布団が私を離さない。 心の内を読んでいるのだろうか。ちなみに読心術を教えた覚えはない。 さぁ括れ!理由(ワケ)もわからぬ言葉に付けていたカギカッコを展性と延性を利用し丸型に仕上げ、首にかける真鍮製ネクタイを仕立て上げる。仕立て屋に依頼して物が届いてから数時間、真鍮製の首輪と麻の首輪、どちらが新しい門出に相応しいのかを足場に座り込みじっくりと考える。 アルミの空と吐瀉物がよく部屋に散乱している。不始末の顛末(テンマツ)は終わることのないお片付け。 真面目そうな

          今日の詩(2024/01/28)