コンビニのコラボに作品を広めるチャンスを発見!秋葉原ローソンのソシャゲ仕様がヒント

こんな↓取り組みがされているとは知らなかった!

これにビジネスチャンスがありそうです。

2017年9月に累計1000万ダウンロードを達成した『Fate/Grand Order』(通称FGO)っていう大人気のソシャゲが秋葉原のローソンをジャックしているよう。

初めて目にしたときは店舗側がお金をもらって『Fate/Grand Order』の宣伝をしているのかと思ったけれど、おそらく違う。装飾のほかにもコラボ商品も販売しているところを見ると、ローソンがFGO側にお金を払う、いわゆるIP(知的財産)ビジネスのようだ。(間違ってたらすみません)



同様のことをWebでやるとお金の動きが真逆になるのが面白い!その理由は…

この取り組みが面白いと思ったのは、Webサイトで同様のことをやった場合はお金の動き方が真逆になるということ。

たとえばこの『アニメ!アニメ!』というメディアのコラボを見てみよう。ローソンと同じくFateシリーズ (と「RED STONE」)がサイトの一面を覆っている。


Webぺージで行われているコラボの場合は、バナー広告の枠を全面に広げたイメージで、”ジャック広告”と呼ばれている。媒体資料によると1ヶ月55万円で枠の売買が行われている。

Fate側は潜在顧客への認知を高めるために『アニメ!アニメ!』へお金を払うわけだ。



店舗とサイトで同様のことが行われながらも、お金の動きが違う理由はどこにあるのか。

それは”訪れることの価値”だ。

Webサイトの場合はアドレスさえわかっていれば、いつでも誰でも訪れることができるので、来訪することの価値は極めて小さくなる。

一方で、実店舗の場合そうはいかない。秋葉原のローソンへ行きたいと思ったとしても、仮にブラジル在住だとしたらそう簡単には行けない。

行きたくても行けない人がいるということは、貴重な場所へ訪れたという体験が自慢できるものになる。それこそTwitterやInstagramへ写真とともに投稿したくなるだろう。投稿を見た人の一部は、該当の店舗へ訪れるだろう。

人気の作品とコラボすることによって、訪れる価値が高まり来客数を増やせる。そのために店舗はお金を払うというわけ。


店舗の外装は広告枠として売れるのでは?それによりコンビニは個性のある店舗になっていく

これを書いているうちに新しいビジネスチャンスを見つけた。それはコンビニの店舗を広告枠として売ることだ。

それこそ新しい作品を売り出すときなんかに、お金を払って店舗をジャック、潜在顧客への認知を得る手段として使えるのなら、そこそこの需要があるのではないだろうか。

コンビニ側としても、真新しい見た目に入れ替わることによって客の来店動機になる。どちらにとっても得に思える。

さらには場所によって適切なコラボがあるだろうから、均質的なコンビニから個性のある店舗になっていく



それこそ、いまノリに乗っているキングコングの西野さんが『えんとつ町のプペル』や新作の絵本でコンビニをジャックしたら確実に話題になるだろう。西野さんにとってもメリットがあるし、コンビニにもメリットがある。

2週間ローソンをジャックすると、約40000人+αぐらいに届くはず

どれくらいの人に届くのか概算してみよう。IR情報によるとローソンは、1店舗への来客数が1日につき平均800人。『えんとつ町のプペル』のモデルの一つとなった渋谷はもう少し多く見積もって1000人とする。そのうち10%ぐらいのSNSユーザーが約100人のフォロワーに向けて投稿すると仮定。それを2週間続けると…


1000(人)×0.1(拡散率)×100(SNSフォロワー)×14(日)=40000(人)

これに加えて、各種メディアが取り上げることを考えると、数字的にも決して悪くなさそう。(大雑把な計算だし、もちろんコンビニがどれくらいお金をとるかによる)

誰でも思いつきそうなアイデアなのに行われていないということは、なにか障壁があるのだろうか。それとも僕が事例を知らないだけ?

西野さん、ぜひご検討ください。笑


Twitterやってます!センスを磨くのに役立てたら嬉しいです。



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