見出し画像

「いつまでもち◯ち◯◯ん◯ん言うのもなんかアレやん」(友人とわたしの会話について)


ギョッとするタイトルですが
念のため言っておくと、下ネタではございません笑


過去の記事でも何度も出てきている
わたしにとっては家族のような友人が
先日わたしのことをこう呼んだのです。
(と言ってもLINEで連絡を取った際に)


「いろちゃん」



わたしは、えーーーー!!
「いろちゃん」なんて呼んだのいつぶり?
10年ぶりくらいじゃない?!と。


わたしと彼女が初めて会ったのは
12〜13年前のことです。
たしか共通の友人などがいた為、
その少し前から存在は知っていたものの、
実際に会って話したのは
今から12年と約3ヶ月ほど前?のはず。

出会って間もない頃、少しの間彼女はわたしを
「いろちゃん」と呼んでいた。

あっという間に仲良くなり、
いつからか呼び方は
「いろちん」に変わっていた。


そしてその後まもなく
「ちんいろ」になった。


特に意味はなく何故かいつの間にか
「ちんいろ」が定着し、
ここ10年くらいはずっとそう呼ばれていた。


その彼女が先日突然、
「いろちゃん」と言ったのだ。

よくよく考えてみれば
なんてことない普通の呼び方なのに、

わたしは、目を見開いて、
えーーー!と言っていた。
なんで急に?と。


そして、
「いろちゃんなんて呼んだの10年ぶりじゃない?」
「なになに?急にどうしたの?」
そう言ったわたしに彼女はこう返してきた。



「いつまでもちんちんちんちん言うわけにもね笑」


と。笑


たしかにこの先40代を、
いや50代60代…そして70代や80代になった時、
ちんちんちんちん言うのも…ね!笑


「ちんいろ久しぶりやねぇ」
「ちんいろわたし最近腰が痛くてねぇ…」
「ちんいろはぎっくり腰の調子どう?(ヨボヨボ…)」


なんて言ってたら、
ちょっと笑っちゃうね、と。笑


それはそれでいいのかもしれないけど…
とふと思ったのだけど、


そこはほら、あれだろう。



やはり「ちん」だからではないか。

「ちん」そしてそれを繰り返した時の
言葉の響きが少し、難ありにさせるのだろう。笑



そんなくだらないことでゲラゲラ笑った。

出会ってから12〜13年が過ぎたのに
まだそんなくだらないことで笑ってる。


ああ、なんて幸せなんだ!


こんなふうにいつまでも
くだらないことで笑えるのって最高だ。


真面目な話も沢山してきた、
他の人とはしないような話もしてきた。


この12〜13年の間、
お互い色んなことがあった。

それでもこんなくだらないことでまだ笑ってる。


最高だ。


これが幸せってやつだ。


そんなことを考えていた。


昔彼女と一緒に行った長野の地獄谷野猿公苑で撮った写真。
右の小猿ちゃんは…笑
可愛い子猿たち。躍動感。



そういえば、これまで彼女との話を
わたしの記事で読んできてくださった方は
彼女とLINE?珍しいね!とお思いだろう。
そう、彼女とは今は離れて住んでおり
普段は手紙はハガキで連絡をとりつつ
急用や何か理由がある時に、
年にたったの数回程度ではあるがLINEを使用する。

今回LINEで連絡を取っていた理由は
少し前、彼女の誕生日だったからだ。
リクエストされたプレゼント以外に
ほかに大阪や関西でしか買えないようなもので
何か欲しいものはないか等を尋ねるために
LINEで連絡を取っていた。

その話はまた、別の機会にしようかな。



彼女とのことを書いた他の記事もぜひ。

この記事に出てくる、わたしに
「生まれてきてくれてありがとう」という
手紙をくれたのも彼女。




それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。





この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

サポートしていただけると嬉しいです。