「自立」と「依存」
私はパートナーに不満を感じて不機嫌になることがよくあります。(だいぶ減りましたが)
それって、自分の機嫌や幸せが「パートナー次第」になってる時で、すなわち『依存』している状態なんだとわかってきました。
自立してる状態というのは、相手の態度と自分の機嫌は関係なく、「自分の機嫌は自分次第」。
夫婦間や距離の近い関係性だと不満は増えがちだけど、そんな時に思い出してみてください。
あ。私は今依存してるんだ。と。
こういったケースで離婚・離縁して、新しい人とパートナーシップを結んだ場合、依存対象が変わるだけなので、また同じような問題が出てきます。
そこで気付いて学びが始まるのも良いと思うし、
離婚する前にそこの学びをしていくのも、どちらにしろ、素晴らしい体験ですね♡
自分で自分のご機嫌は取れる状態で、「この人は合わないな」ってゆう風に離れる『自立』の離婚は、大切なステップアップなのかなって思います。
↑といっても、私も他の人に恋愛している最中は、パートナーからは自立してるつもり満々だったし、(どこが…苦笑)
そもそも恋愛に夢中になる時は、依存傾向にバランスが傾いてることをどこかで自覚出来ると良いですね。
依存と自立も、良い悪いということではなくてバランスの話ですが、
依存傾向の強い人は、依存傾向の強い人にしかモテません。
共依存は、最初のうちは気持ち良いですが、所有・支配・コントロール・嫉妬などの問題に発展する基盤の関係を作ってしまいます。
モテる人は、「自立してる」ことは必須です。
ちなみに、こういった気質は体ともすごく関連しているな〜とつくづく感じます。
自立とはイコール、「丹田の力」と思います。
なので、依存傾向の人は丹田がふにゃふにゃで、猫背だったり、反り腰でお尻が突き出たような、性的アピールが強いような姿勢になったりします。
心にばかり向き合うことに疲れた時は、体のバランスを整えていくと、心のバランス(依存と自立、交感神経と副交感神経など)も自然と整っていくことを感じています。
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