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紅茶好きが楽しみにしている『旬』の紅茶のはなし🫖✨

みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。

この季節。僕も含め、紅茶好きが毎年楽しみにしている旬の紅茶があるんです。

それは『ダージリン』。
世界三大銘茶のひとつに数えられ、紅茶のシャンパンとも呼ばれるダージリンティーにはざっくり春夏秋と旬があります。

今はまさに春摘みダージリンシーズン真っ只中!
インドのダージリン地方の茶園ではおいしい紅茶がどんどん出来上がっている頃です🫖

そして紅茶バイヤーたちは現地に行ったり、サンプルを送ってもらったりしながら、場合によっては膨大な数の試飲をおこない、好みのお茶があればそれを買い付けるという勝負のシーズンでもあります。

同じ季節に同じ地域でとれたお茶であってもその味わいは多種多様。
茶園ごとの違いだけでなく、たとえ同じ茶園だったとしても製造ロットによってガラリと印象が変わることも珍しくありません。

その年の味わいは、その年にしか生まれませんので、まさに一期一会の紅茶と呼べるかも知れませんね。

なぜ紅茶好きは、春摘みダージリンに熱狂するのか?

それは…
めちゃくちゃおいしいからです!!!(シンプル)

実は僕が紅茶を好きになったきっかけも春摘みダージリンでした。
全く紅茶を飲まなかった頃、たまたま飲んだ1杯の紅茶の味わいに感動して、そこから紅茶沼へどっぷりはまったわけですが、そのきっかけがまさに春摘みダージリン。

なにが言いたいかというと、春摘みダージリンは熱狂的な一部の紅茶マニアだけが違いを楽しめるものではなく、全く紅茶を飲まない人間にも強いインパクトを与えられる最高の紅茶だということです。

具体的にどんな味わいかと言いますと、上質な春摘みダージリンは本当に口当たりが滑らかなんですよ。

それはまるでシルクのような滑らかさ。

香りはとてもフレッシュで若々しく、グァバや白桃を思わせるフルーティな味わいを感じさせるダージリンもあります。

見た目は光り輝く黄金色で、
紅茶のシャンパンの名にふさわしく、まさにシャンパンゴールドの水色です。

あぁ…話しているととっても飲みたくなってきました。
今年はどんなダージリンと出会えるのか、今から楽しみでわくわくしています。

まだ春摘みのダージリンを飲んだことがないという方は、ぜひ旬の味わいを体験してみてください!

また2024年度の春摘みダージリンが手に入りましたらテイスティングnoteで共有させていただきます。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

それでは本日も良きTEA LIFEをお過ごしくださいませ。いろはでした!

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