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株式会社Irohakids設立#11〈まとめ①社名の由来〉

(設立秘話は最初っから読むと私と会社について深く理解できると思うよ!
#1はこちら

前回、会社設立日についてもいろいろあった話をシェアし、ここまでで一度今までの#10までの内容、我らが株式会社Irohakidsとは、一体どんな会社かということを一度まとめておこうと思う。


1Irohakidsの名前の由来

ここまで話しておいて、大事なことを言い忘れていた。Irohakidsの名前の由来について触れておこうと思う。

私の記憶だと、数年前のどこかの居酒屋だったと思う…。たまちゃんと新しい園を作ろう!話で盛り上がっていた時、名前は何がいいかな~という話で、「子どもたちが言いやすい言葉がいいよね~」「りんご、とかばななとか…」(さすがにバナナはない)・・・

「”いろは”はどう?」「最初に入る施設だし一歩ずつみたいな意味もあるし…」「”いろいろ”で多様性も感じられるし!」というたまちゃんのスーパーナイスアイデアにおもいっきり乗っかって数年前だったがなんとなく園を作ったら『いろは』と名付けようとなんとなく思っていた。

そしてその時がついに来た。しかし”いろは”という幼児教育系の施設は既にあったため、今年の6月頃の資金調達苦悩状態の時に絞り出した「療保園」というオリジナルのネーミングをつけて、「療保園いろは」を第一号児童発達支援施設の名前にしようと決めた。

正直会社名は特に考えていなかった。そもそも、児童発達支援施設を開設するのに会社登記が必要なんて知らなかった(そんなレベル)。

会社名についてはHPを作るとき、独自ドメインを取るのだがそのときに案の定「iroha」というドメインは他社が取得済み。ドメインを考え20秒ぐらいで「irohakidsはどうですかね?」てな感じで降りてきたのが、Irohakidsの名前の由来である。こだわりはKIDはもちろん複数形でKIDS!というところ。

ポッと出た案にしてはなかなか気に入ったので、新しいものを考えることもせずそのまま株式会社Irohakidsという社名をつけた。

スムーズにいったおかげで、順序は逆だがドメインも継続して使え無駄にならなかった!というGood job!な流れになった。

↓療保園いろはのロゴは可愛い系、ちなみにデザインはDarling@Penang

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2誰も無理しない経営→健康な心と体


無理して良いことはない。これは私自身が身をもって経験してきたことでもある。特に保育の現場は無理しがち。保育者が無理すると、必ずと言っていいほど子どもたちに影響が出る。親子を見ていてもそうだ。お母さんがいっぱいいっぱいになっていると、必ず子どもの様子が変わる。

だから、
そんなに頑張らなくていいし、あなたはそのままで十分素敵!

と言える園でありたいし、言い合える保護者同士、言い合える職員同士、言い合える子ども達に育ってほしい。子どもたちは大人の言動や行動をすごく良く見ている。4・5歳になると「幼稚園ごっこ」とかいって私たち教員の真似をし始めるとドキドキする。以前の私のクラスの子の私の真似は「お疲れ様でーす!」だった。笑

子どもたちに誤魔化しは効かない、だから常に本心から無理なく居られるよう普段から意識している。それには身体と心の健康はマストである。

数年前の私の生活はひどいものだったし良く体調を崩していた。しかし、不妊治療からヨガと出会い瞑想を深め、食生活をはじめとするライフスタイルが一変した。今は、菜食、一日1食~1.5食、ファスティングは5~7日、ジム週5、瞑想朝ヨガ、と仙人に近い生活になった。(子どもに説明するときは、私は魔女なんだよ~と話すと納得してくれる、その辺は別の記事でw)
(魔女ネタは→コチラ)(ファスティングは→コチラ

体調がいいと心が晴れやかになり、前向きに考えることができるし、何よりも余裕がある。支援する方が健康であるのは当たり前といったら当たり前なことなのだが、代表になってからは更に気を引き締めて自分の健康に気を使うようになった。

いい食事がいい身体や心を作ってくれることを実感しているので、療保園いろはでも食事は、できるだけ良いものを子どもたちに届けたいと思っている。この食育という部分でも療保園とは別のアプローチで広くご家庭に届けられるよう新しい事業を考えているところ。


3多様性を受け入れる


多様性についての多くはカナダで、肌で感じ学んできたところがある。しかし、日本はここが難しいところだと思う。だいぶ町に外国人観光客も増え見た目で多様性を理解することは簡単になったと思う。しかし発達障がいとなるとそうもいかない。目に見えないところにその子の困りがある。これが見えるのがプロの技と言ったらそうなのだが、その子が”プロ”と呼ばれる人とばかり接するわけではない。だから、この知識を広めていきたい。

みんな知っている『みんな違ってみんな良い』という言葉を本物にしていきたいと思っている。先ほども話した通り、子どもたちは私たち大人のことをよく見ている。だから大人が誰かの行動や言動に難色を示した時、そばにいる子どもは必ず気が付く。良くも悪くも保育者としてそばにいる私の振る舞いが、そのまますっかりとはいかずとも、子どもたちの”基準”となり、子どもの価値観としてその先の将来まで残っていく。

差別や人権問題など、負の負債を後世に残さないためにも、多様性を心から受け入れ子どもたちをはじめ誰に対しても気持ちよく接する。
違いはこの上ない強みである。そこに自信を持ってもらいたい。
(多様性についてはコチラの記事もどうぞ→人の違いって何?


(また)長くなってしまったのでこの辺で一回切ろうと思う。
あと4・5・6と3つあるので続きは次の記事で!

次の記事は→コチラ

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