株式会社Irohakids

東京都江東区で児童発達支援施設2店舗の運営、特別支援や発達障がいに関わるコンテンツ作成…

株式会社Irohakids

東京都江東区で児童発達支援施設2店舗の運営、特別支援や発達障がいに関わるコンテンツ作成や相談、コンサルティングを主な事業内容とした会社です。「子どもたちの多様性を尊重し、誰もが自分らしく生きられる社会」を目指して日々駆け抜けています♡

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    株式会社Irohakids代表Okubo Harukaについて

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    代表Harukaのつぶやきまとめ

  • 療保園いろは

    立ち上げ中の療保園いろはについての記事まとめです!

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    #代表変態 代表はるかのストイックライフの概要をまとめます笑

  • いろはママダイアリー

    私たちと日々関わっていただいているお母さんたちのストーリーです。 お子さんによって、ご家庭によっても子育てのカタチは様々 同じようにお子さんの発達障がいで悩むご家族に届きますように… と日々更新していきます。

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  • 固定された記事

株式会社Irohakids設立#1〈すべての始まりは幼稚園で働き始めたこと〉

設立までの道のりを文章に起こさなきゃ、と思いながら後回しになってしまっていたことを、急に思い出す、ファスティング3日目。やはりファスティングは最高だ、冴えている。 設立に至った経緯はどこから書いたらいいのか創立者である私自身もよく分からない。というのも、私の人生、全ての事柄があったからこそ今の株式会社Irohakids設立があると思っている。 しかしここで28年の人生を振り返っても、設立までたどりつくまでに莫大な時間がかかるし、人に言えたもんじゃない過去もあるので、そこら

    • 【教育】ジェンダーレス、そしてエイジレスへ

      秋晴れの三連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。 こんにちは、大久保です。 私たちは療保園いろはという児童発達支援施設を東京都で2店舗運営しています。そこではいわゆる’縦割り保育’ということで、年齢もバラバラなお子さんが毎日10人程度集まるのです。曜日によって性別も年齢も様々ですが、それぞれのお子さんがそれぞれの遊びを一緒の空間で楽しんでいます。 その空間の中には誰かと比較するということがありません。 なぜなら、性別や年齢すらもその子の個性となるからです。 ・ ・ ・ 現

      • 児発がなぜSNSで発信を続けるのか

        祝1000フォロワーライブしました こんにちは、大久保です! 創業時から続けてきたインスタグラムのフォロワーが1000人を突破し、昨日は感謝ライブということで、「私たちがSNSで発信を続ける理由」についてお話ししました。(1000人ありがとーというと数名の方がフォローを外し900人代に戻るという…なんかあるあるですよねw) そんなこんなで本来なら別にやらなくてもいいSNSの発信を業務の一環として行うことには意味があります。まずはたくさんの方に知っていただくということです。

        • 療保園いろはを一年運営してみて

          前回のノートから、かなりの時が経ってしまいました。 こんにちは皆様、株式会社Irohakids、代表の大久保でございます。 私たちは『療保園いろは』という長時間預かる児童発達支援施設を2021年の5月に設立いたしました。設立から1年と3ヶ月が経過し、1年以内に2店舗を立ち上げました。そこで「結局のところどうなのか」というところをお話ししてきたいと思います。 おもいきりからの試行錯誤 「長時間療育」からの多様性の尊重、そしてご家族のキャリアの尊重こそ子どもたちの豊かな育ちが

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        株式会社Irohakids設立#1〈すべての始まりは幼稚園で働き始めたこと〉

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        記事

          #14息子との日々”第2子出産後”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 第2子を無事出産し、母子共に問題なく入院生活を過ごしていた。 私が入院していた産院は母子同室であった為、産んだ次の日から娘と一緒の部屋で過ごし、娘のお世話が始まる。 息子を産んだ時の入院生活をふと思い出す。 息子の時は寝れなかったなぁ。 何してもずっと泣いてたなぁ。 ……それに比べて娘はなんて楽なんだ?! 二人目で、新生児の扱いもある程度分かっていて気持ちに余

          #14息子との日々”第2子出産後”~いろはママダイアリー~

          #13息子との日々”出産とモヤモヤ感と”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 世話焼きで心配性の母の発言にモヤモヤする日々が続いていた。 速攻話し合いたい案件なのであるが、そんな気力が湧かなかった。 出産を間近に控えた妊婦は、基本的にナーバスになりやすい。 お腹が張って苦しいし重いし、トイレは近いし、とにかく不自由。。 不自由からくる小さなストレスの蓄積で何だかずっと地味にしんどい。 出産を間近に控え陣痛への不安や恐怖も出てきたりして精

          #13息子との日々”出産とモヤモヤ感と”~いろはママダイアリー~

          【お知らせ】独立します!

          こんにちは! いつも読んでいただきありがとうございます! さてこの度、代表Harukaの個人的なnoteの新規アカウントを作成致しましたので、こちらは今後会社アカウントととして、そして下記URLの方を代表の個人アカウントとさせていただきます。 今後、ファスティングや1日1食などの食生活、スピリチュアル系の投稿は全て個人アカウントにて発信させていただきますので、ぜひ個人アカウントの方もフォローしていただけたらと思います。 今後とも、よろしくお願い申し上げます。 株式会社

          【お知らせ】独立します!

          #12息子との日々”親子教室へ”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 「いっちゃん(息子)、自閉症だったらどうする?」 ある日突然母がそんな事を言ってきた。 「どうするもこうするも、ずっと成長が気になってて、こうして今実際に療育いってるんだから、そうなった時は、療育の先生方と相談しながら対応していくよ」 母の切り込んだ質問に対し、私はそう答えた。 私の母は人の世話を焼くのが好きな人だ。 おそらくそういう性分なのであろう。 とても

          #12息子との日々”親子教室へ”~いろはママダイアリー~

          #11息子との日々”親子教室へ”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 私は臨月に入った。 息子は2歳3ヶ月。 その時期、息子のある行動が目に付くようになる。 同じ場所を行ったり来たり、ずっとその動きを繰り返している。 飽きもせずずっと数分程、他に興味が向き次の行動に移るまでずっとやっている。 何だか異様な光景だ。 ??と思ったが、子ども独特の今だけの遊びの様なものなのだろうと思い、気にはなるが少し様子を見る事にした。 後に分か

          #11息子との日々”親子教室へ”~いろはママダイアリー~

          #10息子との日々”親子教室へ”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 息子が療育に通う事になった。 息子2歳1ヶ月、私が妊娠8ヶ月の時である。 保健所の方から紹介された園に連絡をし、運良く空きがあった為すぐ入園出来た。 私達が通園する園は週に2回、親子通園になっており、 大体朝の9時半位から登園し、 10時位に朝の会、それから室内・戸外遊びなどして11時過ぎにお昼ごはんを食べて少し遊んで 12時半に帰りの会をして降園という形のものだっ

          #10息子との日々”親子教室へ”~いろはママダイアリー~

          #9息子との日々”療育への葛藤”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 「クレーン現象」以外に、気になる行動が目に付くようになる。  生後10ヶ月、息子が目を頻繁にパチパチするようになる。 ただのまばたきの感じではなく、顔をしかめて目を強く閉じたり開けたりしている。 それがしばらく(1分弱位?)続くのだ。 最初その様子を見た時はとても心配になった。 早速かかりつけ医に相談した所、それも「クレーン現象」と同様、成長過程の1つとして、

          #9息子との日々”療育への葛藤”~いろはママダイアリー~

          #8息子との日々”クレーン現象”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 誕生から生後10ヶ月くらいまで、かなり敏感な気質の部分は気になっていたが、それ以外は息子は元気にスクスク、ニコニコ良く笑う子に成長していく。 特に人見知りはほとんどなく、ニコニコ愛想をふりまく息子の姿を微笑ましく思っていた。 だがそれとは対照的に場所見知りはひどく、どこへ行くにも初めての場所は基本泣いて、その場に行けないという事が多くあった。 その場に行っても本来

          #8息子との日々”クレーン現象”~いろはママダイアリー~

          #7息子との日々”お出かけ”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー さてさて、「Let'sアクティブライフwith息子」計画を企てた2か月後、 息子が生後7ヶ月の時忘れられない出来事が起こる。 夫の友人達と新宿のカフェに行く事になった。 初めて会う人も多く、赤ちゃん連れも何組か来るようだ。 息子以外の赤ちゃんと触れ合えるのも楽しみだし、なにより、同じママさん達同士で育児トークに花を咲かせたかった。 そして気が合えば、ママ友ゼロの

          #7息子との日々”お出かけ”~いろはママダイアリー~

          #6息子との日々”え?なんか違う?”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 生後5ヶ月になった息子を連れ、かかりつけ医院に予防接種を受けに行った日の事 予防接種と定期検診専用の時間帯だった為、周りには息子と同じ位の赤ちゃんが沢山おり、赤ちゃんづくしの癒やしの空間に私はほっこりしていた。 でも何か不思議な事に気づく。 とある親子に視線をむけると 息子と同じ位の赤ちゃんが、お母さんの膝の上に座り、向かい合わずお母さんと同じ方向を向いて座って

          #6息子との日々”え?なんか違う?”~いろはママダイアリー~

          #5息子との日々”母の一言”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 息子を出産した次の日から母子同室生活が始まった。 初めての授乳、沐浴、おむつ変えに始まり何をするにもてんてこ舞いである。 慣れない新生児のお世話に疲労困憊になりながらも何とか無事入院生活も終え、母子共に健康な状態で退院する事ができた。 今までは産院のスタッフさんの手厚いサポートに助けられていたが、これからは自分達でやっていかなければならない。 退院後の生活に少し

          #5息子との日々”母の一言”~いろはママダイアリー~

          #4息子との日々”いよいよ出産”~いろはママダイアリー~

          こちらはひとりのお母さんのストーリーです。 ぜひ#1から読んでください♡ ーーーーーーーーーーーーーー 怒涛の妊婦生活前半戦を終え、後半戦は打って変わって穏やかなマタニティライフを過ごしていた。 (酷いつわりで食べれなかった反動か、好きな物を食べたいだけ食べれる身体を再び手にした途端、食べて食べて食べまくり生活を続け妊婦糖尿病になりかけはしたが……。。) 何とかギリギリのラインの数値で妊婦糖尿病の診断を免れホッと胸を撫で下ろしていた日を思い出す。 喉元過ぎれば熱さを

          #4息子との日々”いよいよ出産”~いろはママダイアリー~