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[言語学習]新企画、第二言語を習得した友人の言語学習の道筋! ~Part 1~


こんにちわこんばんわ、いろはです。

さて、本日はこちら↓の記事で触れたように、第二言語以上を学んでいる方々にその経験と今までの道筋を紹介してもらうコーナー。

こちらから前回の記事が読めます。

いやまあ普通に英語を教えるための記事を書くのもいいのですが、私の強みの人の繋がりを使っていこうと思いまして。

実際出来ている人の経験談とか、面白いじゃないですか。

さて、新シリーズ行ってみましょうか。






▽Friend J

さてはて、最初は私のアメリカからの友人J君。

彼はアメリカ人ですが、日本語も韓国語もいける方です。

因みに毎週末のように遊びに行って寝泊まりしていました。
基本的に夜通し私たちとJ君のルームメイトと3人、たまに共通の友達の4人でずっとK-pop聴いたりゲームしたり料理しあったりした仲です。

インタビューも乗り気で答えてくれました。
ありがたいね。

外国人用に日本語検定の試験があるのですが、現在一番上のN1に挑戦中の彼です。ガンバレ。


▽Why Did He Start Learning Japanese?

「なんで日本語やり始めたん?やっぱアニメ?」
との私の問いに。

「高校の時に日本人のハーフの友達が居たから!」
とのこと。
初めて聴いたわ。

J君もその友達も最初は全くわからないからとりあえずひらがなとカタカナから始めてゆっくり一緒にやっていたそうです。

最初はまあ日本語ならそこからよね。
英語ならまずはアルファベット学びますし。

やっぱり最初はわからないし、そこまで定着しなかった、でも誰かと一緒にやるのはありがたかったな、と言っていましたね。

その頃にやり始めたことは読書。

日本の漫画や本、ライトノベルやビジュアルノベルなどを読んでいたそうです。
まあすぐにはわからなかったよ、とのことですが。
ちゃんとやってて偉いな。

アニメもよく見ていたそうで、単純に日本の文学が面白いんだ、みたいに言っていました。

英語にもね、そんな感じで読みやすい本があればいいのですが。
流石にハリポタの本読め、とか言えませんからね…あれ英語版の本分厚すぎるんです。

興味のあることからのめり込んで行って、わからないことは片っ端から調べていく。
これ、凄くいい学びの仕方だな、と。

目標があるのは偉い。
それでもやっぱり、ただ学ぶだけの作業になってしまうと飽きてしまう時も。

そんな時に自分の学んでいることと自分が好きなことをどうにかくっ付けられればよりよく学びに繋がっていくんじゃないかな。


▽University Years

さて、J君は出身の州の中でもかなり大きい大学へ進学し、その中で日本語の単位をとりまくったそう。

彼自身、一番日本語が伸びたのはこの大学時代。

週1に日本人の先生と1体1で30分みっちり会話の練習。

その先生が教えるのが上手な方だったそうで。
これが本当に生きてきた、と言っていましたね。

大学の単位となると試験等もありますし、実際に単語やら会話やら基本的に全て学んでいくので、まあそこは伸びるよね。

そこでの経験は生きたね、と懐かしそうに語ってくれました。
私らまだ20代なんですがね。そんな懐かしそうにしないで下さい歳を感じます。


長くなりそうなのでパート2に続きます。
それでは、今日はこれで。
Bye☕️



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