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【排毒力】温めることで、身体の蛇口が開く

プロフィールにも書いていますが、私が冷えとり健康法を知り、身体を温めることをやりはじめてたら、2年近く苦しんだ原因不明の眩暈が回復しました。

主にやっていたのが、半身浴でした。

毎日2時間くらい入って、衣食に気をつけて生活していたら、身体の調子は驚くほど良くなっていったのです。

詳しくはまるぶちしんぶん第3号にも記事を書いてます。

過去の私は、湯舟に長く浸かることができずに烏の行水でしたが、冷えとりを知ってから、お風呂は身体を温めるだけではなく、身体に溜まった毒を出しやすくしてくれていることを知るのです。

お風呂に入って、お風呂が濁りだすのはかなり毒素が体内からでています。

垢がボロボロ出るのも身体の毒を出しているからです。

こうやって、身体は自然に排毒をするのです。

特にポイントになるのがお湯です。

足湯や湯舟は毒出しを加速させます。

でも、シャワーや烏の行水ばかりだと、身体は排毒できなくなってしまうので、出せなくなった毒素が身体に蓄積されて、キャパシティを超えると病気や症状になり現れます。

逆に温めることで、だるくなったり、調子が悪くなることは、好転反応といい、冷えとりでは「めんげん」と言われ、身体が毒素が出ていることで良いと言われています。

私も大きな「めんげん」を経験していて、その時は毒を溜めすぎたせいで、一時的に6キロ痩せました。

ご飯が食べれなくなり、後頭部に謎のコブが沢山できました。今でも思い出すとゾッとしますが、私は病院には行かずに半身浴の時間を増やして、排毒力を上げました。これが確か、冷えとり6年目くらいだった気がします。

3年ごとに体が変化することを感じていました。

冷えとりをはじめて、3年目に長女を出産になった私は、出産後に半身浴ができなくなり、育児のストレスで過食になってしまいました。

ここで、感じたのは冷えとりをやる前と自分の身体が大きく変わり、自分の冷えを感じれるようになったことと、排毒力が上がったことです。

そのため、お風呂にゆっくり入らない生活をし出した途端、腰痛からぎっくり腰・乳腺炎・肺炎と次から次へと立て続けに調子が悪くなっていったのです。

毎日、温めて身体を緩ませていたことで、以前は硬くギュッと閉まっていた、毒素を出す蛇口がゆるんで開くようになっていたのです。

蛇口が開くようになると、毒を溜め込まずに小まめに出してくれます。

何度も言いますが、お風呂や足湯は毒素を出すという大事なツール。

毒はお湯に溶けるのです。

ゆっくり半身浴をすることができなくなった私は、毒を出す場を塞いでしまいました。

行き場のなくなった、体内の毒素はあらゆる症状や病気となり、毒出ししていました。

ここから、3~4年くらい、育児を言い訳に半身浴から遠ざかってしまい、眩暈を再発させたりと色んな経験をして、再び冷えとりを真面目に取り組んだ時には、先ほどの6キロ痩せた「めんげん」になりました。

だけど、あの時に「めんげん」を乗り越えていなかったら、その毒は私の体内に蓄積されたままだったので、大きな病気に繋がっていたかもしれません。

そう考えると、身体には感謝しかありません。

冷えていた人、過去に病気をしたり、調子が悪かった方が、毎日しっかり湯舟に浸かるようになり、私の商品「またまわた®」などで、身体を温めることをしだして、少し調子が良くなってきたと感じてきた後に、だるくなったり、眠くなったり、調子が悪くなることは好転反応が多いです。

そして、せっかく温めることをしていても私みたいに急にできなくなってやめてしまうと、身体の蛇口は緩んでいますので以前よりも毒を出しやすくなっています。

排毒力があるということは、身体が正常に働いているということです。

病気や症状がある時ほど、自分の身体と対話して、今の自分はどうした方が良いかを聞いてみて下さい。

何かのせいにするのではなく、選択してやるのも続けるのも自分です。

これからの時代は、自分のことをより知ることが大事になります。



新商品の心と身体を温めるアイテムの開発費として使わせて頂きます。