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パーソナルカラー、しっくりくる人・そうじゃない人。

※2019年7月、超加筆修正しました。

で、こっからはいつものテンションでお話していきたいと思います。

前回の通り、私はパーソナルカラーに執着心といっていいほどの想いを抱えているわりに、いかんせん上手く使えません。私も一回くらい「うわぁ!!最高!!これがマイカラーね!!」とか言ってみたいです。

しかしこういう意見は案外出してみるもので、割と多くの方が「パ、パーソナルカラー…………グハァッ!!」ってなってるみたいですね。つまり分かりやすい日本語にすると、

「診断結果が毎回違う……」
「診断結果にあんまりしっくりきてない……」
「自分何色でも似合いますよ」

って方です。

自分も常々不思議なんですが、モデルさんって何色でも似合いますよね。また、インスタのファッショニスタの方々も色んなカラー・ファッション・コーデ・シチュエーションをいつも上手に消化しておられます。


なんで???


って思いませんか。

なぜ、彼らには「似合わない色がない」のか。はたまた、なぜ「似合う色ばかり」なのか。そして私にはなんで「似合わない色ばかり」なのか。

そこらへんをこのマガジンでは詳しく語っていきますが、今のところの答えとしては、

"雰囲気"

というごく曖昧なものに集約されると考えていて、肌や髪の色の差がない日本人(極東アジア系)には、やはりこういった"気"なるものがイメージに反映されやすいのだろうなとも推察しています。

今回はまず「似合う色」について考えた後、なんで日本人はパーソナルカラーで割り切れないのかということにも少し言及し、その中でも診断が簡単な人/難しい人をあぶり出していこうというおっせかいをやっていきます。

それじゃ、スタート。

似合わせる技術

おしゃれ界隈に首突っ込むとよく言われるのが「ふわふわ女子になりたいのなら、気合入れて全身・仕草・目線までもふわふわ女子になれ。妥協はするな」という鬼のような精神論です。しかしこれ、実に神髄で。

おしゃれって、コスプレだと思うんです。

モデルさんやインスタグラマーさんってご本人の努力とカリスマ性はもちろんこと、周囲のサポートスタッフさんも含め一丸となって『芸術作品』を作っておられます。コスプレもそうですよね。自分というキャンバスを使って、いかにキャラを再現して次元の壁を突破するかが勝負ですよね。

モデルさんも、ファッショニスタさんも、レイヤーさんも、似合わない色なんてありません。だって、全力で似合うようにしているからです。すごい努力の賜物です。

しかし一般ピーポーである私は、おしゃれにそんな努力をしたくない。金もかけたくない。ラクしてそれなりにみせたい。なんともわがままなブスなのです。(←救いようが無い)

で、先ほど提唱しました「おしゃれ=コスプレ論」を展開しますと、普段我々が目指すべき「おしゃれ」とは「ムリしない程度のコスプレ」だと言い換えることも出来そうです。

レイヤーさん界隈のついったによると(いつも貴重な情報ありがとうございます)、コスプレの再現率を高めるためには主に二通りの秘策があるらしく。

一つは、「いかに自分の顔をいじりやすくするか」。もう一つは、「いかに自分の雰囲気に近いキャラを見極めるか」だそうでして、このうち二つめを応用してはどうかというのが私の理論です。


……あやしいですね。私もそう思います。ここまでついて来れてる人います?生きてますか?まだハンター試験始まってませんよ?


今から言うことをざっくりご説明しますと、似合わせる技術にはまず「世界観を作る」ことが重要なようで、これをさらに圧縮すると「自分のもつ雰囲気」というものになると考えています。

それを色彩的に外見でパッと判断できるタイプなのか、それとも外見には出にくいので雰囲気を優先させた方が良いタイプなのか、つまり、パーソナルカラー診断を使用した方が簡単に答えが見つかる人なのか、私のようにそうでない人なのかをまずは分類したいと思います。

さぁ、それではみなさん「アヤシィーーーッ!!」と叫んで次行きましょう。


「何色でも似合う人」

先ほどの一つめ「いかに自分の顔をいじりやすくするか」ということを、まずはちょっとだけ詳しくお話しさせて下さい。

レイヤーさんも人それぞれですが、特に整形メイクがお得意な方は「顔なんか薄ければ薄いほどいい。重要なのは骨格」と仰っているのをよく見かけます。

ということはですね、最初から自分というキャンバスに何も乗っかってない方が色んなパターンに適応できるのは、ごく自明のような気がするのです。

前回も述べた通り、日本人はライトベージュの肌と黒い髪というもともと色味を邪魔しにくいキャンバスを持っているので、そうですねぇ……『ぬりえ』……したことありますか……?…………え?……今でもしてるって…………?分かりました、そんな感じです。

しかも、顔もどっちかと言うと平たい顔族なので凹凸も少なく、なんでも塗れる・なんでも描ける、非常に都合の良いキャンバスしていると仮定できます。

都合の良い、というのは「何もない状態」のことです。色や顔の重心、どちらかがどちらかに比重が偏っていない、バランスの取れたもののこと。そしてそれは、「美人の条件」でもあります。

ここらへんのことはこちらの一番下を参考にして頂きたいのですが、美人というのは「平均顔」だそうで。日本語で美人のことを「大和撫子」といいますがやはり相当バランスが良いと申しますか、海外の美女と比べても何着せても何色でも似合いますよね。

海外の人はやはり目や髪や肌の方が先に印象として入ってきますから、色は訴求力もあるし形より速く伝わります。なのでご自身の持ってる"色"を基点にコーデを作った方が簡単なのだろうと思うのです。パーソナルカラーって元は欧米で流行った概念らしいので、そういうことなのかなと。

なので、肌色・髪色に特徴の出やすい人ほどパーソナルカラーが解決してくれる可能性が高いです。

特にハリウッド女優さん、いつもブライトレッドの口紅の方がマゼンタピンクを塗っているところなんて、ほぼお見かけしません。自分の肌色に近いベージュとそこから派生した色味をお使いの方が多いです。

しかし一方、アジア系モデルの方は違います。何色でも何着ても似合う。髪型も髪色さえも上手に自分のものにしてしまいます。

それは元々色の邪魔をしにくい肌色・髪色を持っていて、平面的な凹凸の少ないキャンバスをしているからであって、モノトーンで構成された紙に色を塗る『ぬりえ』と同じように、自由な色合わせを可能としているのはそのせいなのでは、と考えるのです。

ただ、それでも大きく似合う似合わないがあって、けれど色とか素材で上手に調整している感があるので、それって一体何なのよ??っていうのが私の研究(??)テーマでもあります。

つまりこの段階でまとめますと、

・パーソナルカラーがしっくりくる人
 →肌色・髪色に特徴があって色の制限を受けやすいタイプ
 →自分の肌色・髪色を生かした方がいいグループ

・パーソナルカラーでしっくりこない人
 →外見の色的特徴がないため色の制限を受けにくいタイプ
 →自分の持つ雰囲気を優先させた方がいいグループ

となります。

なのでパーソナルカラーであんましっくりこない人、っていうのは「何色でも似合う人」というのを前提に話を進めますので、そこんとこご注意を。

かく言う私も基本的に何色でも似合いますし、けれど「メイクだと似合わない」とか「服だと似合わない」とか「色同じだけど素材・質感が違うと着れるようになった」だとかの超厄介なタイプです。

そうですねぇ……『「色選び」よりも「色の使い方」が重要なグループ』と言っても良さそうな気がします。

で、まぁこの"雰囲気"というのが超曖昧なので、具体的な基準になりそうなものを一生懸命突き詰めていくと『骨格と肌質』に辿り着けるのではないかなと思うこの頃です。(コチラから


こんな感じでパーソナルカラーにしっくりこないグループの人は外見的特徴にハッキリとしたことが言えないので、まずは、パーソナルカラーで診断できる人の特徴を捉えてから徐々に対象を絞っていきましょう。


じゃ、先に「パーソナルカラーでしっくりくるグループ」の人です。


2ベース(血色の有無)

今回私が言及するのは日本人(極東アジア系)に多い特徴を基準としているので、めちゃくちゃ地黒の人とか瞳の色素が超薄い人とかは省いて説明します。すみません。私は平々凡々なのです。

というか、こういう方たちはすごく似合う/似合わないがハッキリしてるので、パーソナルカラーでも診断できるし、自分でもよく分かっている方が多いような気がします。「死ぬまで茶髪!!」的なご自分のスタイルが確固としてある人ですね。


では話は戻りまして、私が思う2ベースの分類方法から紹介します。コレ全然本家本元の方法と違うので、参考程度にふ~~んって聞いて頂ければ結構です。気になる方は実際に診断してみるのをおすすめします。


それじゃあ始めましょう。


肌色を分類するオーソドックスな方法は、

・ベージュ系ならスプリング/オータムのイエローベース
・ピンク系ならサマー/ウインターのブルーベース

となります。

しかし私のようにカラ―パレットが広いミックスタイプは、ベージュだろうがピンクだろうが肌トーンに合えば何でもOK。ファンデの失敗はまずないです。チークやリップも、クリームベージュからフーシャピンクまでなんでもつけれます。

また、顔のパーツ・部位によって2ベースが混在している人も多く見られます。肌の薄い箇所は赤っぽいけど、厚い箇所は完全イエローな方もいるし、そのときの体調なんかで肌色は全然変わります。女性ホルモンは奥深いのです。

なので、あまり無理に「自分はイエベ/ブルべ」と決めつける必要はそこまでないのではと思いますし、そもそもアジア系にとってイエベ/ブルべの判別はかなり難しい、というか、『できない』のが私の自論です。

ということで、一番最初に注目するのは「血色」

■血色があるタイプ
チークがなくても頬に血色がある、メイクなしでも顔色が良い人。
※クマ・くすみなどは考慮しない。

□血色がないタイプ
顔全体に血色がない(少ない)。顔色が悪く見えやすい。
くすみにくく、肌もマットな質感が多い。

チークがメイクの必須手順なのも頬の血色によって顔全体のトーンやイメージを整えるからであって、ベースメイクの次に広い範囲をカバーする役割を持つということは「第一印象」にかなりの影響を与えるんじゃないかと考えています。

総じて、血色があるタイプは若々しく、血色がないタイプは大人びた印象。

血色がある人は顔の皮膚が比較的薄いのため、毛細血管の赤が肌を通して浮き上がってきます。なので肌トーン全体にまずは「赤」が加わります。

逆に血色のない人は「赤みのない人」です。血色の赤が元々の肌色を邪魔しないのでこのタイプはシーズン分類がとても簡単なのですが、あまり見かけませんね。

純粋な肌色を判断するには顔全体からまず赤を引かなければならないので、多くの日本人をベースカラーで瞬時に判別するのはちょっと不可能だろうなと思うのと、パッと判断しづらいものがそこまで第一印象に影響を与えるのだろうかと、そこらへんが少し疑問なのです。

日本人(極東アジア系)は全体的に少し赤みがかった印象を受ける人が多数派なので、これがいわゆる「日本人はサマータイプが多い」と言われる理由かと。

なので、ベースの4シーズンに赤(ピンクベージュ)のレイヤーを重ねていったうえでタイプ診断した方がしっくりきそうな気がするので、まずは「血色」のある/ないに注目してみると良さそうな気がしたんですね。

血色のない「ピュアオータム/ピュアウインタータイプ」


血色の有無で2つに大別したら、ここからブルーベースかイエローベースに分けます。血色がないタイプは肌色がシンプルな色味で構成されているので判別が簡単で、すでに自分に似合う色やメイクが分かっていらっしゃる方が多い印象です。

◆肌色がベージュオークル、ブロンズ、イエロー
 →ピュアオータムタイプ
◇肌色が雪のように真っ白で髪・瞳も真っ黒
 →ピュアウィンタータイプ

オータムは肌トーンに「イエロー(ブラウン)」が、ウインターは「ブルー」がかかっている状態なので、この2タイプは体調が悪いと顔色が「土気色に見える」「青ざめて見える」という特徴があります。

また、このタイプの人のイメージはオータムならエスニックな、ウィンターなら瞳の印象が残るキリッとした印象の人が多く、両者ともクールで大人びた雰囲気を感じます。

というのも、血色の「赤が無い」ことは顔色を悪く見せるだけでなく、「子供っぽい(若々しい)イメージを引く」効果があると考えていて、子供って頬がピンクですよね。10代の子も顔全体が赤っぽいですし。反対に年を取れば取るほど血色が無くなって肌は白っぽくなっていきます。

そうですね、レディライクなメイクを目指したい場合はチークを入れないorシェーディングとして使用すると、大人っぽいイメージに近づけるかもしれませんね。濃いめにチーク入れるとスクールガールやおてもやんな可愛い仕上がりになるしね。

で、ここで「ピュア」とわざわざつけたのは、従来の4シーズン鑑定で間違いなく分類できるけど、日本人ではかなり少数派だからです。

もちろん色黒の人でもウィンターの方いらっしゃいますが、う~ん……う~ん……。こういう人って日本人だとイメージしづらいというか、や、オータムの人との決定的な違いってなによ??って感じになるので、ここでは除外してます。

や、自分の感覚で話すので全然参考にはならないと思うんですけど、自分の場合はですね、オータムの人からはオリエンタルな匂いが、ウインターの方からは90年代アメリカンな匂いがするので、匂いとか言っちゃってる時点でわけわからんのですけど。なんかこう、アジア系でベースカラー分けるのはなんか…………これも参考にしてみて下さい。(唐突)


血色のある「ピュアスプリング/ピュアサマータイプ」


そして、逆に血色のある顔色が良いタイプは年齢よりも若く見えることが多いです。スプリングが若々しく溌溂として、サマーはお嬢様的な印象を与えるのもそういう理由からなのでしょう。

血色のある人は頬と肌の色味で区分します。

◇頬はピンク/色白でマットな陶器肌で青グマが目立ちやすい
 →ピュアサマータイプ
◆頬はオレンジ/肌色はオークルで茶グマが目立ちやすい
 →ピュアスプリングタイプ

ピュアサマーは肌の白に血色の赤が加わるため、全体的にピンクのレイヤーがかかった状態だと仮定します。ウインターのクールな印象に「赤」が加わることでマイルドな雰囲気になった結果、ふんわりと上気したようなイメージを持つお嬢様(少女的)な印象を受けますね。

ピュアスプリングは肌のイエローに血色の赤が加わるため、全体的にオレンジっぽい元気(少年的)なイメージ。このオレンジが皮膚が厚い場所にある血管のグリーンを浮き上がらせるので、スプリングの方はグリーンのコントロールカラーで肌色を均質に整えた方が茶ぐすみが抑えられると思います。


4シーズン鑑定なら、基本的にはここで終わりです。


けれど、

「頬の色はピンクとオレンジ、両方に見える気がする…」
「肌色はピンクなのかオークルなのかわからない…」
「色白でも色黒でもない…」
「ブスをなんとかしたい…」

という方、いっぱいいらっしゃいますよね?!ね?!!(突然の念押し)


思うに、この段階で自分のタイプが分かる人は全体の1/3くらいな気がします。

それに分類出来ても「う~ん??フーシャもクリアレッドもどっちもつけれちゃうぞ~??」って方もおられますよね。

なので、4シーズンでしっくりこない方々について詳しく解説していきましょう。


日本人特有の「オークル」という色味


ここでまず、ファンデーションの色味についておさらいしましょう。

ピンク系とベージュ系。ピンクがブルべでベージュがイエベ。各肌色の濃さでファンデーションを選びましょう。2ベースで区分できるなら、わたしもあなたもどちらかのファンデーションを持っているはずです。

あなたがとりあえず選んだファンデーション、何色ですか?

おそらく「基本色」をお選びになったと思います。基本色というのはいわゆる「オークル」のこと。この色はベージュを基本にピンクみと黄みのちょうど中間色として、各コスメブランドから展開されているお色味です。

確かに、どっちにも都合の良い色味です。ブルべの人もイエベの人も使えるし………アレ?ブルべの人はイエベを、イエベの人はブルべの色味を避けた方が良いのでは?


では、なぜオークルは日本人の基本色なんでしょう?

ほとんどの日本人はモンゴロイド系特有のうっすらとしたベージュ系の肌と、肌の厚さが薄く毛細血管の赤が透けて見える頬を持っているので、基本のスキンベースが、

イエロー + 白 + ピンク(白+赤) =  オークル

となります。

そこで、もしかすると日本人はオークルという色味と同じく「イエベ/ブルべ、どちらの色味も持っている都合の良い肌色をしているのでは?」という仮定にたどり着きました。

もともとイエローもピンクも持っているので、オレンジ・レッド・ブラウン・ピンクなどなど色んなカラーやファッションを楽しめる、オークルというのは様々なカラ―パレットに適応できる興味深いスキンカラーです。

しかしそれならば、色の柔軟性がすごく高いはずです。なのになぜぴったりくるものがないのでしょう?

それは、我々オークル系は「色の影響を受けやすいから」ではないかという考えにいたりました。


4シーズンに適応する人・しない人

4シーズン鑑定というのは「色の明度・彩度」に注目した鑑定方法なので、「色」を基準点としてパーソナルカラーを割り出します。

逆を返すと、4シーズンに適応する人は「色の影響を受けにくいからカラーパレットが狭い」ため「似合う色と似合わない色が分かりやすい人」と言い換えることができそうです。

その理由は、元々自分が持っている色が少ないから。

ピュアスプリング  →  白+オレンジ (+ブラウン)
ピュアサマー    →  白+白+赤        
ピュアオータム   →  白+イエロー (+ブラウン) 
ピュアウインター  →  白 (+紫)    

これに比べて、オークル系は全部のタイプを掛け合わせたような肌をしています。

 オークル → イエロー + 白 + ピンク(白+赤) 

サマーにしたらスプリングっぽい顔色。だけど、肌の赤みを消してマットな質感にするとウインターカラーやオータムカラーも使いこなせるようになる。というのは、きっとご経験がある方多いはずです。

おそらく、もともとの肌色が複雑に混じり合っているからこそ、下地やファンデーションで赤みや黄みを足し引きすることでどの肌にも近づくことができるのでしょう。

加えて、髪・瞳の色も茶色に見えるような、赤茶に見えるような、真っ黒に見えるような、光の加減とツヤ感でかなり色が違って見える人が多いかと思います。

ちなみに私の場合、お風呂上りは薄茶なのにベタつくと真っ黒で、赤ら顔なのでたまに顔周りが赤っぽく見えたりします。


つまり、繰り返しになりますが、元来持っている色が多いんですね。


元々色が多いということは、色の数を増やしすぎるとかえってぼんやりする/くすんで見えることに注意しなければなりません。

オークル系は「これから描きたいものに都合の良い色味がたまたまキャンバスにのっている状態」なだけあって、すでに色味が何層も重なっているということは、「色の数を増やしすぎるとグレーっぽくくすむ」ことを念頭におかないとぼんやりした印象に引きずらがちです。


これが「なかなかコーデが決まらない一因なのでは?」と思うのです。


4シーズンがしっくりこない人が重視すべきは、色合いではなく「無彩色と色とのバランス」。そしてこれは、単に「モノトーンとカラーの割合」だけでなく、質感や素材にも細やかな色相が隠れているのにも秘密がありそうです。


ではどうしていこうかってのは、長いので次回に笑。



オークル系についてさらに分析していきます。 続きはこちら

オークルはどうでもいいから結果はよって方はコチラ

❤は…noteのアカ無くても押せるらしい…えへへ