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ベンチャー向いている人の特徴3選

この記事に遊びにきていただきありがとうございます。
この記事ではベンチャーと大手両方経験した私が感じたベンチャー向きな人の特徴を紹介します。
あくまでユニコーンとかメガベンチャーと言われている企業ではないので、ベンチャーの中でもその領域を目指している人はまた違った話になると思いますので、予めご理解ください。
この記事がこれから就活する人や転職を考えている人の参考になると嬉しいです。

簡単に私のキャリアのプロフィールをお伝えしますと、

これまで→
・March文卒
・1社目は広告ベンチャー
・営業職を約2年
・マネジメント経験は無
・持っている資格はMOSのみ
・TOIECは650~

今→
ITコンサルというキャリアになります。

第二新卒向けの記事はこちらから
→①業界を絞った経緯
②ITコンサルになるために準備した事
③面接対策

それでは本題に入ります。

ベンチャーって実際どんな雰囲気?

ベンチャー企業と聞くと皆さんどういう企業を想像しますか?

「勢いがある」「成長できそう」「すぐ役員クラスを目指せる」
「企業アカウントでTikTok撮ってる」
「人事がかわいい」
「今までの企業にはなかったアイデアを形にしている」
「若い」「めっちゃ働ける」「ブラック気質」
こんなところではないでしょうか。

私は成長できるというイメージが一番ベンチャー企業に就職を考えている学生や社会人の心に響いているんじゃないかなと思っています。(私も現にそうでした)

結論お伝えすると確かに成長できる機会は多いと思います。

理由としては

①人が足りてない事/前例がない
②即現場出れる
③会社が大きくなっていく過程がみれる
という事が挙げられます。


①人が足りてない事/前例がない

人が足りてない企業は数多いと思いますが、ベンチャー企業と言われる会社は設立してから間もないので本当に足りてないんですよ。
あと外資かってくらいの離職率で人の入れ替えが結構あったりするので、成果を残し続けられれば昇格はしやすい環境にはあります。
あとは人が少ないがゆえに一人当たりに任される仕事量が増えるので、
もちろんその分労働時間は長くなりがちです。
なので体力とメンタルはマストです
(「ブラック?、、」と思った方は就職を考えている企業の残業時間と有給消化率を確認してみてください。)

また、これは他業界では違うかもしれませんが、業界が業界だけにコンペ資料作ったりする機会が多かったのですが、コンペ出てるのって部下だけじゃなくてガンガン部長クラスくらいの人も資料自分で全部作って出てたりするので、皆お客さんもって自分の仕事をしている雰囲気があります。

だからこそなんかこう、、、、全員営業、全員歩兵感ありますよね。
誰かが受注するとみんなでわ~!となる感じとかはお祭り感があって、学校祭とか好きだった人ははまると思います。

②即現場出れる

メリットかデメリットかはその人の考え方によるかと思いますが、人が少ないからこそ即戦力化を目指すために様々な研修がすっ飛ばされるか短縮化されるので、配属までの期間は最速かと思います
というか入社までにインターンとして働いているパターンが多いので入社の実感はほぼないです。現場にいって学んで来いスタイルしかとれない事も多いので、かなり最初戸惑うかもしれませんが、それを成長として受け止められるならベンチャー向きマインドだと思います。

③会社が大きくなっていく過程がみれる

ベンチャー企業に就職してよかったポイントとしては、上場を目指して働いている会社の雰囲気を直接味わえるところかなと思います。(働いている時は会社の雰囲気味わっているどころではないのですが)
ただ入社してから人が増え、売上やお客さんの数など目に見えて大きくなっている過程をみると、ふと振り返った時にその過程に軽く感動できるかもしれません。

なので上3つのポイントの観点から向いている人の特徴をあげるとすると
下3つかなと思います。

①一人で新しい事を調べながら外部と進められる力がある
②いずれ自分でも企業したい
③メンタルと体力に自信がある

正直大手でも必要条件かと思いますが、特にベンチャーでは必要な事かと思っています。

ベンチャー企業では上場を目指している場合が多く、とにかく上を目指し、日々の仕事に向き合っている若い人が多いため、会社自体に活気は感じられると思います。
なのでのんびり働きたいと少しでも思っている人には絶対おすすめしないですし、給与を求めている人にも絶対おすすめできません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次の記事では大手向きの人、について紹介できればと思いますのでぜひそちらもご覧いただけれますと幸いです。


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