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【コミュニケーション】会話の歩幅

おはようございます、面白いがあるなら面黒いもどこかにあるのではと思っているあんぼです。今日は久しぶりの投稿になります。

ある深夜、駅から歩いて帰宅中に真横におじさんと並ぶことになりました。歩幅、スピード、きれいに揃った2人のおじさんのシンクロ。私ではないおじさんは酔っ払っているのか気づいていない様子。辺りは誰もおらず、静かな路地。ずいぶん合うなぁとしばらく二人三脚を楽しんでいたのですが、突然何とも言えない気持ち悪さに襲われました。なんでこんなに合わせてくるんだ、と思った自分はわざと歩幅を調整してスピードを上げて帰宅しました。

思い返しながらふと思ったのです。

『これはコミュニケーションでも一緒だ』

人とは不思議なもので、自分と似た者に親近感が沸き、似すぎると違和感を覚えます。わがままですよね(笑)

強調していうと、相手の会話に合わせる、なぞる。いわゆる同調、同感ですが、やりすぎると違和感や不信を招くのではないかと思うのです。
私も数多く失敗してきましたが、相手の話題にそこまで詳しくないけど乗っかってしまう。相手はだんだん私が素人だと気づき、トーンが落ちる。
『あーあ、知らないと最初に言っておけばよかった』

自分の歩幅は自分のもの。
無理せずやっていきましょう。

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