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カメラ愛好家ずらり!ようこそ周南市へ、写真家と工場夜景を撮ろう

山陽本線・山陽新幹線の駅であるJR徳山駅 (山口県周南市) を降りると、インパクトのある工場、煙突が視界に入ってきます。働く人々が汗を流し、夜中も稼動をつづける数々の工場。周南市は現在、全国13都市が加盟している全国工場夜景都市協議会のメンバーの1都市です。

撮影 ©ミゾタユキ 先生、モデル 河野 杏里紗さん
/ 徳山ポートビル屋外スロープ

夕日が沈み光を放つ工場は、人々が働くエネルギーの結晶でもあり、まちや港を照らす美しい夜景となっています。
そんな工場夜景をカメラに映し出す撮影セミナーが、令和5年5月28日 周南市で開催されました。東京で活躍するプロ写真家  ミゾタ  ユキ先生を講師に迎えたセミナー。学生の部と大人の部に分かれ、時間帯を変えて行われました。


学生のテーマは 《学校の推し》

学生の部は、周南市美術博物館 (周南市花畠町) が主催。写真に興味のある山口県内の中・高校生 約30名が集まりました。学生たちは、貸出されたカメラで ‘学校の推し’ をテーマに人や場所を事前に撮影。セミナー当日は、撮影してきた写真をもとにミゾタ先生による講評が行われました。

大人のテーマは 《人・モノ・工場夜景》

大人の部は、カメラのワタナベ (山口県周南市銀座) 主催で講習会の後に撮影会が行われました。

大人の部 / 周南市シビック交流センター

参加したのは、多職種なカメラ愛好家の約40名。講習会では事前に提出していた工場夜景写真の講評と、撮影実習にむけての講習が行われ、夜は工場夜景をバックに撮影しました。

撮影 ©ミゾタユキ 先生、モデル 橋本 美穂さんとバイク
/ 港公園

写真家と工場夜景を撮ろう!

撮影実習は、2か所で行われました。
会場となる港公園 (周南市徳山港町) には、大型バイクと周南市観光大志  橋本  美穂 (はしもと  みほ) さんがモデルとなりスタンバイ。
もう一方の会場、徳山ポートビル (周南市築港町) では、同観光大志  河野  杏里紗 (かわの  ありさ) さんや、地元のフラダンス教室 Kalehuaweloaloha (カレフア) のみなさんによる動きあるポーズ。
参加者は撮影場所を渡り歩きながら、思うままにシャッターを切っていました。

※徳山ポートビルは、屋外緑地は常時開放しており基本的に撮影可能です。屋上の開放時間は平日8時半から17時、撮影可能です。団体などの場合には、直接お問い合わせください。

撮影 ©ミゾタユキ 先生、モデル カレフアさん
/ 徳山ポートビル屋外緑地
撮影 ©ミゾタユキ 先生、モデル カレフアさん

今回のセミナーを担当したカメラのワタナベ 橋本 一夫さんは、
「これまでのセミナーは、何度か工場夜景をメインにしてきました。参加者のみなさんも、個々で何度となく工場夜景は撮影経験があります。そこで今回は、メインだったものをサブに。工場夜景をバックに、人やモノをメインに撮るというテーマにしました。みなさんよく撮っておられ、充実した1日でした」と話されました。

フォトコンテスト&作品展示

本セミナーの写真を含め、カメラのワタナベではフォトコンテストの応募写真を募集中です。
(6月30日まで)  
セミナーに不参加の方も、「人・モノ・工場夜景」に沿った写真であれば応募が可能です。最優秀・優秀作品賞、ニコン賞などあり!
コンテストに応募された写真は今秋、周南市美術博物館にて作品展示も予定されています。
応募形式含め詳細は、カメラのワタナベまで直接お問い合わせ下さい。

撮影 ©ミゾタユキ 先生 / 徳山ポートビル屋上
周南夜景フォトコンテスト作品展示 11月14日~19日
周南市美術博物館ロビー(12月追記)

周南市エリアケーブルテレビ放送

周南市エリア ケーブルテレビ
(コミュニティチャンネル121ch  ※要加入)
地域情報番組 のんたNOWに7/24~30
セミナー取材の様子が流れます。要チェック📷´-

周南市へようこそ

カメラのワタナベの撮影セミナーは、毎回テーマを変え、多方面に活躍する講師を招いて6年前より開催されています。プロ写真家から直接ライティングや撮り方を学べ、周南市の魅力を写真に映し出せる機会でもあります。
今後の開催も、お楽しみに 📷´-

そして周南市や近郊に住む方はもちろん、旅や出張で来られる方もぜひ!
工場夜景を、個性あふれる撮影を、周南市で楽しんでいただけると嬉しいです。

撮影 ©ミゾタユキ 先生、モデル カレフアさん
/ 徳山ポートビル屋外緑地

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・撮影  ©ミゾタユキ  先生
・モデル 河野 杏里紗さん (周南市観光大志)

カメラのワタナベ HP

周南市美術博物館

写真家  ミゾタユキ先生

周南市観光大志

全国工場夜景都市協議会 HP


※本記事の内容は、執筆時点(2023年6月)のものです。

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