chii 周南市を書く。市民ライター

山口県。瀬戸内海に面したまち‪‪。市民の目線で発信中。本業は、色で占うひと。みんなでつ…

chii 周南市を書く。市民ライター

山口県。瀬戸内海に面したまち‪‪。市民の目線で発信中。本業は、色で占うひと。みんなでつくる周南市ガイドブック⇨ https://www.shunancitypromotion.jp/guidebook/

最近の記事

レノファ山口と、未来をそだてる。 街づくりに密着/周南市

プロサッカークラブ、レノファ山口FC。 2024シーズン周南市レノファ山口FCパブリックビューイング(PV)に初参戦しました! 「周南をオレンジに染めよう」を合言葉に、レノファカラー・オレンジに染まるPV会場。 徳山駅前図書館2階インフォメーションスペースには勝利を願うサポーター、活気に引き寄せられる人々、総勢100人を超える観客で溢れました。 今回、周南市市民ライターとして、レノファ山口を熱く応援するとともに周南市を盛りあげるサポーター陣に密着しました。 レノファ山口

    • 酒屋さんの手づくり、旬のひと箱。 冨永酒造

      今回は、周南市市民ライターとして周南市櫛ヶ浜(くしがはま)にある冨永酒造株式会社を取材しました。 約12年前に先代の父から会社を継いだのは、次女の冨永 貴子(とみなが たかこ)さん。 明治8年創業以来つづく酒づくりは形を変えながら、ご先祖さまの魂は脈々と受け継がれーー。 地域を中心に、人々の暮らしに寄り添う取り組みをされています。 その取り組みの一つ・・・ 木曜日限定で販売されている、玄米や旬の食材が身体にやさしい加賀屋工房 旬菜弁当を紹介します。 冨永酒造の歩み代

      • 日曜朝市〜地域をささえる台所 /周南市櫛ケ浜

        山口県周南市の南東端、櫛浜(くしがはま)地区。 標高362mの太華山(たいかざん)を間近に臨める地域です。 その櫛浜地区で、にぎわいを見せる「日曜朝市」に行ってきました! 「日曜朝市」山陽本線JR櫛ヶ浜駅より徒歩約5分。 ボートレース徳山方面に向かうと、右手に山口銀行 櫛ケ浜支店さんがあります。 その隣、赤色の旗「おとくな日曜市」が掲げられた、黄色い建物が朝市の会場となっています。 毎週日曜、朝8時頃からかごバックを手に近所の方が続々と集まります。 営業時間は、おおよそ

        • 古本と彫刻と木の香りと 。 北の本屋さん

          木々が秋色に色づいた11月19日。 以前から気になっていた、とある本屋さんに訪れました。 お店の扉をあけると・・・ 想像力と創造力をかきたてる、本と彫刻。 木の香りは癒しを演出し、すべてが化学反応しています。 ‘夢のよう‘ と、こぼさずにはいられませんでした。 —―このオブジェは何ですか? 「息子が彫刻家なんです。 ここは息子が造った彫刻を置くために建てました。 見てもらう方法はないか?と考え・・・ 持っている本やあつめた本で、古本屋にしました」 と 北の本屋さん

        レノファ山口と、未来をそだてる。 街づくりに密着/周南市

          ぼくたちの、ミライバ。 周南のまちの未来を描く。

          秋日和の11月23日。 周南市の中心市街地であるJR徳山駅周辺・商店街が、地域の人気店あつまるマルシェや子どもたちの希望あふれるイベントでにぎわっていました。 駅周辺では「周南市小学生最強決定戦ぷよぷよeスポーツ」「しゅうなん地域マーケット」。 商店街を舞台にしたおしごと体験「こどもっちゃ商店街」。 商店街の中にある一番街(銀座2丁目地内)では「一番街の未来を考えるワークショップ」が行われました。 一番街とは徳山駅前商店街の銀座通りと銀南街をつなぐ「一番街」。 アーケー

          ぼくたちの、ミライバ。 周南のまちの未来を描く。

          「駅と商店街に人をつなげたい」マチエキ会議~街と駅との連携会議 (周南市)

          夏の暑さを残しながら迎えた2023年11月。 1日、駅に直結する周南市徳山駅前賑わい交流施設にて毎月2回定例で行われる「マチエキ会議」に参加してきました。 街と駅との連携会議、通称マチエキ会議。 街の活性化について意見交換や、イベント等の情報を共有する場となっています。 毎回約30名がつどい、積極的で活気あふれ、気温に勝る熱さがあります。 マチエキ会議が行われる徳山駅前賑わい交流施設(及び周南市立徳山駅前図書館)は、2018年に完成しました。 上記をコンセプトに、図書館

          「駅と商店街に人をつなげたい」マチエキ会議~街と駅との連携会議 (周南市)

          MIRAI 、 乗ってみた|水素、住みやすい未来へ。 周南市

          海から一番近い新幹線駅、徳山駅がある山口県周南市。 市の北部は島根県・中国山脈に接し、南部は瀬戸内海に面した自然豊かな地です。 臨海には全国有数の石油化学などの工場が並ぶ周南コンビナートが広がり、夕暮れ時からは工場夜景が市民や観光客を魅了します。 周南市は、周南コンビナートでの副生成物、高純度な水素を有効利用した取り組みの一環として、公用車に 水素で走る燃料電池自動車「MIRAI」をレンタル導入しました。 カーシェアリングも行い、市役所閉庁日は市民や観光客へ貸し出します。

          MIRAI 、 乗ってみた|水素、住みやすい未来へ。 周南市

          山口愛と右脳を育てる - 周南市の工場夜景をのぞむ大人熱血塾。

          山口県周南市にて令和5年9月29日より始動する大人塾。 その名も、「商化尊塾 」。 しょうかそんじゅく、なんとも山口県らしく、かつユニークに変化させたネーミングです。 塾長は、山口県内でフリーパーソナリティ「ヤスベェ」として活躍する大谷 泰彦 (おおたに やすひこ) さん。 会場は、周南市橋本町にあるパイン・ワン・クナイ9階、コワーキング&レンタルスペース「CROSS SPACE 紡 (つむぎ)」。 大谷さんと、コワーキングスペースを運営する (株) クナイホールディン

          山口愛と右脳を育てる - 周南市の工場夜景をのぞむ大人熱血塾。

          海、JR、工場、しゅうなんの魅力を一望。縁つむぎコワーキングスペース

          場所を問わず、パソコンを片手に仕事するノマドワーカーの私 (周南市在住) 。旅先でのワーケーション、近所や出先のカフェやコワーキングスペースを利用するなど、全国どこでも作業ができる身です。近年、コロナの影響もあり、多様な働き方が広がり、その動向はテレビ特集でもよく取り上げられるようになりました。 仕事に限らず、SNS投稿を考えたり勉強したり、そういった作業に集中するため、一日中こもることも。(集中しすぎて時間を忘れます!) 私のライフワークには、「気軽」に「好きなとき」に使

          海、JR、工場、しゅうなんの魅力を一望。縁つむぎコワーキングスペース

          ‘困った、助けて’ の声に、やまのナース がゆく。 周南市鹿野

          瀬戸内海側に位置する山口県周南市。その最北部にある山間部、鹿野 (かの) 。鹿野を中心に ‘やまのナース’ として訪問支援、地域の居場所づくりをしている女性がいます。岡﨑 麻衣 (おかざき まい) さんです。 地域密着のさらに密着型の看護サポートを行っておられます。 看護面のサポートを求める地域の人々が岡﨑さんを身近に感じられるよう、岡﨑さんのような活動が全国様々な地域で広がっていくよう、紹介していきたいと思います。 やまのナース って何だろう?岡﨑さんは、‘だれにもや

          ‘困った、助けて’ の声に、やまのナース がゆく。 周南市鹿野

          \お腹ぺったんこ体操/ 1日3分からできる、健康づくりをはじめよう。 周南市

          たまたまテレビで見かけてから、習慣化の体操! かけ声のことばのチョイスがなんとも癖になる! その名は、「周南市お腹ぺったんこ体操」です。 むずかしい動きはなく、3分という程よさ、かつ、じんわりとかく汗。在宅デスクワーク多め、運動せねば!と、これまでInstagramやYouTubeで数多くの自宅トレーニング動画を見るも続きませんでした。そんな3日ならぬ1日坊主な私が、約1か月継続できている体操を、紹介します! 15万回再生!!! お腹ぺったんこ体操動きのイメージがしやすい

          \お腹ぺったんこ体操/ 1日3分からできる、健康づくりをはじめよう。 周南市

          カメラ愛好家ずらり!ようこそ周南市へ、写真家と工場夜景を撮ろう

          山陽本線・山陽新幹線の駅であるJR徳山駅 (山口県周南市) を降りると、インパクトのある工場、煙突が視界に入ってきます。働く人々が汗を流し、夜中も稼動をつづける数々の工場。周南市は現在、全国13都市が加盟している全国工場夜景都市協議会のメンバーの1都市です。 夕日が沈み光を放つ工場は、人々が働くエネルギーの結晶でもあり、まちや港を照らす美しい夜景となっています。 そんな工場夜景をカメラに映し出す撮影セミナーが、令和5年5月28日 周南市で開催されました。東京で活躍するプロ写

          カメラ愛好家ずらり!ようこそ周南市へ、写真家と工場夜景を撮ろう

          心に在りつづける人と- そっと触れあう美healing、 音の波 。

          「美healing ~close to you~ (ミヒーリング) 」の名でピアノを奏でるのは、奥原 みひろさん。(山口県周南市在住、41歳) ‘亡き人との想い出が蘇る そんな音色を奏でたい’ その想いで、大切な人を亡くされた方の心に寄り添っておられます。奥原さんのピアノを聴く人の中には、目元にハンカチをあて、こみあげる感情が伝わる後ろ姿が… 私も、その一人です。 奥原さんとピアノ、奥原さんの寄り添うかたちについて、お話をうかがいました。 音のある人生ピア

          心に在りつづける人と- そっと触れあう美healing、 音の波 。

          noteという世界観の中で、 人々の人生をかく日々。

          noteを動かし6か月。 note 開設のきっかけは、住んでいる街で応募した「市民ライター」の記事媒体が note だったからです。 個人的に。note に惚れました。毎日、8時間みつめ合うくらい、この空間のトリコです。 この回は、市民ライターとして取材&記事執筆ではなく、完全なる個人としてつづっています。 市民ライターやってます。活動しているのは、山口県周南市の市民ライターです。 ‘市民目線で地域を発信する’ という目的で、令和4年 (2022年) に市が導入したプロモ

          noteという世界観の中で、 人々の人生をかく日々。

          春、開講。 26名が学ぶ、手話奉仕員養成講座 (山口県周南市)

          昨年度に続き、山口県周南市で令和5年度 春より「手話奉仕員養成講座」が始まりました。 私も、今年度の受講生です。 以前より手話を覚えたい意志はありながら、なかなか行動に移せていませんでした。昨年からテレビドラマでも続けて手話がテーマとなっており、手話を身近に感じたきっかけでもあります。ただ、感じただけでは何も変わらない・・・ひとつの大切な言語として、自ら学び、習得し、自分ごとにする必要があると思い、手話を学ぼうと決めました。 4月12日の開講式で、周南市手話奉仕員養成委員

          春、開講。 26名が学ぶ、手話奉仕員養成講座 (山口県周南市)

          なに色? 私の色。2022ミス日本「海の日」/モデル 属 安紀奈さん

          2022ミス日本「海の日」に輝いた、属 安紀奈 (さっか あきな) さん。一年間の大役を終えられた属さんに、令和5年(2023年)2月 取材がかないました。 現在、モデルとして活動する属さん (23歳) は、山口県周南市出身。 属さんの地元で、私は市民ライターをしており、2022ミス日本「海の日」をふり返りお話をうかがっています。 その中で、私の本業であるカラーセラピストとしての視点で ‘人生’ にスポットをあてた場面があります。こちらの記事では、その場面をつづっています

          なに色? 私の色。2022ミス日本「海の日」/モデル 属 安紀奈さん