見出し画像

ちょっと痛かった話

四季を感じながら、身近な植物を使った
草木染めやモノづくりを楽しんでみませんか?


先週末は、天気が良くてお散歩日和。
そんな中、歩くことが好きな人には
結構知られているイベントが開催された。

埼玉県東松山市のスリーデーマーチ。
通称、歩け歩け大会。
3日間開催されていて、1日から参加できる。

コースは、10kmから50kmまであり、
10km刻みでコースが分かれている。

今まで、30kmコースを2回歩き、
去年は20km。
そして、今年も20km。
30km歩くと、さすがに次の日筋肉痛に
なるし、コース終盤はぜんぜん楽しくない...
ひたすら早くゴールに着かないかなぁとしか
考えられなくなる。

しかも、イベント前に歩く練習を
ほとんどしないから当然といえば、当然。
毎年、今年こそはやろうと思っているだけで、
本番を迎える。

今年のスリーデーマーチでは、
やってしまったことがあった...

それは、歩き始めてから1時間ぐらいで、
足の裏が痛くなってきた。
足の皮が中心に集まるように靴の中で
動いて、擦れた所が痛くなり始めた。

今回は、何を思ったのか、
ちょっとサイズが大きめだった
ティンバーランドの靴を履いていた。
中敷きを入れないとなぁって思っていたのに。

痛いけれど、痛いとは一言も言わずに
我慢、我慢、我慢...
ゴールした頃には、血が出てる雰囲気を
感じながら、足の裏をなるべく地面につけない
ようにヒョコヒョコした変な歩き方に。

帰宅して靴を脱いだら、
案の定、靴下が血まみれ!
靴下を二重履きしていて、桜の落ち葉で染めた
ピンク色の五本指ソックスがえらいことに。
慌てて水洗いして、中性洗剤を血の付いた所に
たっぷり付けてしばらく放置。
血痕はかなり薄くなったけれど、
染めた色ももちろん薄くなった。
やってしまったなぁ...
しかし、そんな状況でよく歩いたな。
泣き言一つ言わずに、黙々と歩いた自分すごい(笑)

今日でちょうど1週間。
足の裏を見ると、新しい皮ができていて
全く痛くない。
靴下の色は元には戻らないけれど、
足の裏は順調にほぼほぼ元に戻ってきた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?