過去の記事にあるように

娘は去年，小学校はじめての運動会を休んだ。
別にどってことはない。

娘が通う小学校はマンモス校
1人休んだくらい全くめだたないし
時はコロナ禍
むしろ少し体調悪ければ休んでねという風潮が
学校嫌いの娘にはありがたい

二年生の運動会も最初はもちろん行きたくないと言っていて
私もオッケーと答えていた。

それまでの練習は頑張るから！というので驚いた
去年までは練習も嫌いだったのだからかなり成長を感じる。

しかしここにきてやっぱり参加すると言い始めた
理由はわからない
練習が厳しいから出ないのは損かもと思い始めたのかもしれない

貧乏性の私にそっくりだ笑笑

それはさておき運動会は行くけど観に来ないでとのこと
もちろんそんなのオッケーオッケー

家で踊ってる姿をちらっとみたし
別に自ら疲れる環境に行きたくないというのが怠惰な母の本音

観に来たら踊らないからねと言っている
これは彼女の本音

そういいながらも観に行ったら喜ぶんじゃない？とか何人かのママ友に言われたが
それは甘い考え
こっそり見に行こうものなら絶対に踊らなくなる間違いない，
母親だからそれは間違いなくわかる

行くと決めただけでも頑張ってるなあと思う
感謝感激ヒデキ感激！

しかし練習中の先生の声かけは許さないとのこと笑笑

娘のようにまじめに（いやいやだけど怒られるのがめんどうだからそれなりに）取り組んでる子がたくさんいるのに

一部のふざけている男児のせいで
全体が今日は残念だったとダメ出しされるらしい笑笑

昭和とそのあたりは変わってないのね
集団で動くのだから仕方ないのね
とも思う
しかし無駄な待ち時間が本当に我慢できないという
娘の気持ちもわかる

たくさの子供達を束ねて，保護者が観に来るプレッシャーの中
イライラする先生の気持ちもわかる

ふざける男の子の気持ちも
ふざけて迷惑かけていないかなと悩む保護者の方も気持ちもわかる
我が家は③番目くんがそんなタイプかも…と思うから

だから運動会もそれぞれがそれぞれのペースでたのしめばよいのじゃないかな

お怪我の子は出たくても出られないかもしれないし
出られるけど精神的に運動会が苦手な子もいるかもだし
思い切り楽しめる子もいるかも

りきまずに淡々と
その日が過ぎればよいなと思う
準備してくださる先生や
保護者のかたやもちろん子ども達ありがとうと思う
ただそれだけ