見出し画像

「死刑に至る病」を観ました。

今更ですが、死刑に至る病という映画をぴむと一緒に観ました。

ツッコミどころ多くて、2人で笑っちゃったよ。

「そんなスーパー洗脳パン屋が居てたまるかッ!」
「白昼堂々過ぎる!」
「誰か止めるヤツとか気付くやつおったやろ」
「お前までアイツのこと好きなんか」
「みんな簡単に引っかかりすぎ」

というのが、ざっくりした印象です。
あとは、大学生って時間あるんだなあ。とか。

阿部サダヲさんの演技は、私立探偵濱マイクの頃から好きです。

エンタメだよ~との事。それなら納得です。

ただ、気になった、と言うより
「ほう」と思えた記述がありました。


以下、同サイトから抜粋しました。

「死に至る病」に当たる「絶望」とは、
「自己を見失った状態」
「本来の自分から目を逸らした状態」のことと言われています。

そして自分の本質を見つめずに「絶望」したままでいると、「精神の死」が訪れてしまうのです。

そして、キェルケゴールはこの「死に至る病」を直すために、
「信仰(キリスト教)」の必要性を説いているのですが、

ここでいう「信仰」とは「自分が信じるものを理屈抜きで信じること」とも取れます。

また、自分が大切にしたいもの、人生を捧げたいものを見つけることもそれにあたります。

焦って本来の自分の目的を見失ったり、
人に時間を割いて相手からの評価で生きていたり。
自分を見失わないために、
「信仰」(様々な依存先や、趣味、生きがい)が必要なわけです。

ここには随分としっくり来ました。

今日は先程観た映画の感想でした。

また、10代の頃に観た映画のことも、そのうちに書いて行こうと思います。
トレインスポッティングとか、バッファロー'66とか。なつかしいですね。

えっ、もうクリスマス来るの?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?