大河「いだてん」の分析 【第31話の感想】 1932年の水泳日本、強さの秘訣は4つ+α

いだてんの第31話の感想と分析のブログです。今週は、“日本の水泳がどうしてあんなに強くなれたのか?”を整理しておきたいと思います。

※他の回の感想分析はこちら↓

1、日本の水泳は“なぜ強いのか?”

1932年ロサンゼルスオリンピックでの日本代表の成績は前回大会を大きく上回るメダル18個、そのうちなんと12個が競泳。特に男子の競泳では全6種目中、5種目で金メダルを獲得。中でも背泳では金銀銅の表

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大河「いだてん」の分析 【第30話の感想】 ロサンゼルスの嘉納治五郎“布教活動”

第30話「黄金狂時代」の感想と分析を書きとめます。物語の主題はロサンゼルスオリンピックの競泳のゆくえだが、この感想文ではそこにはあまり触れずにあらためて偉人、嘉納治五郎の動きに着目します。

※他の回の感想と分析はこちら↓

1、長期的ビジョンを持ち、着実に実現へ歩む男

ロサンゼルスオリンピックは1932年開催だから、日本代表がはじめてオリンピックに参加した1912年のストックホルムオリンピック

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映画感想文『謝罪の王様』

芸能人や政治家は何かにつけて謝らさせられて大変だと思う今日この頃ですが、そんな謝罪ブームの現代社会にぴったりなのがこの『謝罪の王様』ではないでしょうか。

ざっくりあらすじを書くと、「東京謝罪センター」所長の黒田譲が、依頼人に自身の謝罪ノウハウを伝授しながら あらゆる難事件を解決していく物語です。
その中で黒田は、土下座を超えた謝罪、「土下座の向こう側」を見つけていく…(笑)。

設定の面白さに加

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大河「いだてん」の分析 【第29話の感想】 夢の原点、ロサンゼルスオリンピック

第29話は1932年ロサンゼルスオリンピックの回である。いだてんの中では6回目となるオリンピック(中止の1916年ベルリン含む)。今回も感想と分析を書き留めておきます。

※全話の感想分析を書いてます、他の回の感想分析はこちら↓

〜第29話「夢のカルフォルニア」のあらすじ〜
いよいよロサンゼルスオリンピックが開幕。日本水泳チームの総監督として現地に乗り込んだ田畑政治(阿部サダヲ)は、広大で美しい

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大河「いだてん」の分析 【第28話の感想】 1930年代の暗雲と、スポーツへの期待

第28話「走れ大地を」の感想と分析を書き留めます。満州事変が勃発し、五一五事件が起こる1930年代日本。スポーツ史を軸とするいだてんは、この時代背景の中で何を描こうとするのか。

※全話の感想をまとめてます。他の回の感想と分析はこちら↓

〜第28話のあらすじ〜
ロサンゼルスオリンピックが迫るなか、関東大震災からの復興に手ごたえを持つ東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形)は、東京にオリンピックを招致

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『いだてん』第二部はなぜ急に面白くなったのか!?

『いだてん』第26回「明日なき暴走」面白かったですね~!
興奮した!泣けた!笑えた!

いや~こんなに面白くなったのに未だ『いだてん』ってまだ視聴率低いんでしょ? 勿体なさすぎる! きっと第一部を我慢して見続けてきた人達が第一部完を機会にくじけて観るのを止めたんでしょうねー・・・。

さてそんな超低視聴率大河ドラマ『いだてん』が第二部に入って急に面白くなったのはなぜか??? てゆーか逆に第一部があ

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大河「いだてん」の分析 【第26話の感想②】 1912-1928年の5つのオリンピックを簡単に振り返る。

第26話の舞台は1928年開催のアムステルダムオリンピックである。
1928年。
日本人が初出場した1912年のストックホルムから数えると、16年も経った。ずいぶん長い時間。
この16年のあいだに5つのオリンピックがあったので、ここらでオリンピックの歴史を振り返っておく。

※第26話の感想①(前編)はこちら↓

1、オリンピックを介して日本近代史を知る機会に。

「いだてん」はスポーツドラマでは

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まーちゃん!ぐるぐると引っ張ってくれ!

さて今日もいだてん。

だって、ほんとにねぇ、第一部の後半からぐんぐんと加速しておもしろくなってきましたもん。

こっから、なんだろうな。

これまでの丁寧な描写や伏線がこれからいきてくる。

そしてその中心にいるのは間違いなく、阿部サダヲ演じる河童のまーちゃん!ですよ!

ドラマの中で田畑がぐるっと飛ぶように回るシーンが何度かあり、ああこれが第二部かと。こいつに、この田畑に食らいついていかないと

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大河「いだてん」の分析 【第26話の感想】 感動のアムステルダムオリンピックと政治の影

「いだてん全話の感想」ブログです。
第26話は、1928年開催のアムステルダムオリンピックが舞台。日本人初の女子オリンピアンである人見絹枝の活躍と、その裏に忍び寄る政治の影などを、感想書きとめておきます。

※他の回の感想分析はこちら↓

1、“悲願”の女子選手オリンピック参加

第26話は、“人見絹枝物語”であった。
人見絹枝は、日本人女子で初めてのオリンピックメダリストとなるオリンピアン選手。

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篠原涼子 主演映画~「今日も嫌がらせ弁当」はスマッシュヒットならず?~

【篠原涼子 主演映画~「今日も嫌がらせ弁当」はスマッシュヒットならず?~】

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実力派女優として知られている篠原涼子さん。
1990年4月に東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビュー。
1994年7月には小室哲哉さんプロデュース曲「愛しさと せつなさと 心強さと」が累計200枚以上の大ヒットを

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