批判

批判する人は成長できない。

今日はアドラー心理学的チックな
つぶやきをします。

僕は日常から
YouTubeでいろんな書評とか
ビジネスや他分野に関する知識を
リサーチすることが多いのですが

そんな中で
ある書評動画のコメントに

『この本ちゃんと読みましたか!?
本の内容ちゃんと説明してください!
あなたが触れているのはこの本の一部だけです。それだけでこの本を伝えようとするとか、見てる側に迷惑なんでやめてください。』

っていうコメントを見つけました。

なんというか

『心無いコメントだねえ』

っていうのが率直な意見でしたが
あることに気づきました。

評論コメントなんてしたところで
『無駄』だということです。

評論、批判をしても成長なんてできない
ということです。

このコメントを残した人は
『自分がその動画を見た』という責任を
投稿者の方に押し付けてるんですね。

仮に本当に内容が良くなくても、
(そんなことはなかったですが笑)

相手に押し付けることによって
得られるものは何もありませんよね。

むしろ、
『自分が書評動画を観たのが
悪かったんだ』

『動画の選択方法を間違えたんだ』

と、自分の非を認めた方が
もっと動画を見る基準が上がるし、
嫌な動画に出会う確率も上がります。

こういう風に、
一見『相手が悪いんだ』と
思ってしまいそうなことでも

『自分が悪かったんだ』と
責任を自負することで
反省、成長できるんですよ。

自己責任マインドってのは
こういうことで、

僕自身、30万円くらいを
価値の薄~い高額塾に
突っ込んでしまったことがありますが、

そこで
『その塾が悪いんだ詐欺だ』なんて
泣いてもわめいても、
なんも生産性ないんですよ。

僕はそうじゃなくて、

『自分がちゃんと選ばなかったのが悪いんだ』

次はもっと具体的内容を聞いてから
自己投資しよう!

と、反省することで
自己投資に関してはその後、
ミスることはなくなりました。

1つの事象が起きた時に
1つの結論は出てても、

自分がどう捉えるかで、

成長できる人間と
成長できない人間

2つに別れてしまうよ。

というのが
今回伝えたいことです。

すみません、急に。
ぱっとコメントをみて感じたことを
簡単にnoteにしました。



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