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僕の足元にある

氷の張った水溜まりに

興味の持てない

様々で色々な顔の者が

氷越しに

僕に話しかけてくるのだ

偶に癇に障る言葉に

持っていた尖った傘を

氷越しの顔に

ドカッと突き刺さし

「善意のつもりか?五月蝿いんだよ!」 



僕は踏みつける

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