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ベトナム編

2023/11/23

 こんにちは、伊左衛門です。今日は10日間の東南アジア旅「ベトナム編」です。壮絶なはじまりとなったのでその模様を書きます。


11/21 《ベトナム1日目》

・飛行機6時間ながい、時差は2時間あった
・ベトナム蒸し暑い、そして川にごりすぎ
・10.000ドン=50〜60円
・これからオーストラリアのワーホリに行くゆうさん(25)と出会う!そして夜まで一緒に行動!!
・トイレが男女同じ色(青)で気づかず入ってしまった
・空港ではタクシーと「sim」の勧誘がうるさい
・sim、esim繋がらない、しかもグローバルWi-Fiない。詰んだ(笑)
・バイクと車のクラクション祭り
・ベトナムは右側通行
・バイクで4ケツすんな、青春乗りすんな
・歩行者に人権なくて笑う
・ちっさい子どもがふつうに働いてる
・店員は安定のてきとう接客
・ATMでキャッシングしようとしたら吸い込まれた
・現地の方がATM会社に電話してくれたけどダメやった。同じ方が換金所まで案内してくれて頭上がらない
・「フォー」は麺の太い春雨みたいな感じでおいしかった
・おしぼり使ったらしっかりお金とられたんやけど…
・バインミーうますぎ… フランスパンに肉と野菜を挟んだ感じ
・スタバはどこも同じ値段、そしてゆうさんの持ってたボールペンが外国人に気に入られてあげてた
・バイクタクシーおもろすぎる
・ホテル前払いやと思っていったから混乱した。翻訳機助かる
・ホテルは普通にきれいでユニットバスやった

11/22 《ベトナム2日目》

・上裸でそこらへんに座ってるおっさんが多い
・子どもの送り迎えもバイクで2ケツ
・この交通量でも子どもたち普通に歩いてて尊敬
・番犬いっぱいいてこわい
・バイク整備の店が多い(歩道で火花散らすな)
・ストリートすぎるフリマしてた。ガラクタばっかりやけどお客さんいっぱいいた(バイクに乗りながらな)
・せっかくやしフリマで充電器買ってみた。コンセントさしたら火花散って焦った。
・木たてにながー
・一個だけレベチな建物あると思って顔上げたら高島屋やった(笑)
日本企業の安心感すごいし、店員さんもしっかり日本式に調教されてた
・都内はマッサージ店、そのほかはバイク関連のお店が多い。
・清潔感のかけらもない屋台が多くある
・今日の宿わけわからんとこにあったんやけど…
・セブイレ、ファミマがめっちゃある

11/23 《ベトナム3日目》

・最後に美術館にいこうと9時にホテルをでると、バイクタクシー歴25年のオプさん(オカムラ)に捕まる。日本語が話せて、Googleで検索しても出てくると自慢してました。カンボジア行きのバスが〈12:00〉だったので、それまでの時間をオプさんが〈1h:200.000ドン〉で3時間連れ回してくれました。
①植民地時代にフランス造られた線路(ホーチミン - ハノイ間)
②ジャコウネココーヒー
③サイゴン大教会(聖母マリア教会)
④ベトナム戦争証跡博物館
⑤サイゴン中央郵便局
⑥ホーチミン人民委員会庁舎
⑦市民劇場
⑧タンディン教会
⑨チャイナタウン
⑩日本がつくった青函トンネル
⑪バインセオ(パリパリのお好み焼き)
 ベトナムの名所をまわっていろんな知識を叩き込まれた。オプさんのおかけでベトナムをより深く知ることができたし自分はベトナムの一部しか見れてなかったことに気づいた。ベトナムは東京のように区で分かれていて、観光地から少し離れるとふつうに栄えてると感じた。オプさんにはバス乗り場でも助けてもらい、短い間でしたが大好きになりました。


【ベトナム総括】
 今回ホーチミンを訪れて感じたことは、想像よりもずっと栄えているということ。しかし、場所によって貧富の差が顕著に表われており、インフラの整備にはまだまだかかりそうだった。

 電車やバスが極端に少ないため、日本に近い人口(9,000万人)を有するベトナムの交通は入り乱れていた。日本しか見てないと想像もつかなかったのですが、これを見ると世界の死因1位が交通事故だというのも頷ける。同時に彼らの運転テクニックの高さに驚いた。免許の概念はあるのか、そしてどうやって上達したのか気になる。

 街では露店が多く並び、自動車やバイクの整備のお店、マッサージ店がほとんどを占めていた。ベトナム料理はとてもおいしくて、これもイメージと違った。衛生面も思ったほど悪くなかったし治安も問題ない。イメージだけが先行してしまっていたことに気づき、やはり現地で体感することに意味があると思った。

 文化についてはいろんな国が混ざっていると感じた。特にフランス、日本、韓国、そして中国あたりだろうか。フランスの植民地時代に建てられた建造物が観光名所として残り、ベトナム戦争を風化させまいという雰囲気が見てとれた。
 そして日本のもたらしている恩恵は計り知れないように見えた。自動車やコンビニ、ショッピングモールにサブカル文化、公共事業にまで、至る所で日本企業が見え隠れしていた。ベトナムからは親日の雰囲気を感じ取れたが、逆に日本では他国への友好的な情報を街で見かけることがない。この差はなぜだろう。

 国民性についてはかなり好感を抱いた。出会う人は皆優しくて、ベトナムの方は日々をたのしんで生きているように見えた。そして物価の安さについては〈3分の1〉と聞いていたが体感〈2分の1〉くらいだった。ベトナムが発展してきていることと、日本の円安によるものだと思う。

 最後に自分に目を向けると、飛行機で出会ったユウさんと行動を共にし、オプさんに連れ回された。「sim、esim 」が繋がらず、Wi-Fiもなかったことで初日からハードモード。クレカは吸い込まれるし、いろんな予約には悪戦苦闘を続けるしでてんやわんや。それでも徐々に適応してきて余裕が出てきた。
 3日間のベトナムでは刺激的で充実した時間を過ごすことができた。この2年で培った自信と行動力がこの旅を楽しむための術を示し続けているようで、残りの旅にも期待が募るばかりである。ではまた。

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